こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです
今回はクリスマス月ということで、早めに良いお店を予約したほうがいいとう食べ歩きメンバーさんのアドバイスで、ミシュラン二つ星の『レフェルヴェソンス』に行ってきました。なぜ早めがいいかというと、クリスマス時期は割高だったり、良い素材が集まらないという持論だそうです。はたしてどうなんでしょうか…
ま、クリスマスに近くなればなるほど予約も困難になるでしょうから、とりあえず早めにクリスマス会を兼ねてのお店選びとなりました。
店内にはウエイティングルームがあります。どっしりソファでメンバーが集まるまで待機できますし、寒いこの時期に中で待つスペースがあるのは助かります。こちらのお店は、表参道駅より徒歩15分ほどかかるので、冷えた体をほんわかと暖かく包んでくれるお部屋は嬉しかったです。
ランチコースは「ルネサンス再興」10,000円(税抜)です。ミネラルウォーター込みのお値段なので、別途必要なのは他のドリンク代とサービス料10%です。メンバーさんの中には、車を運転する予定の方、お酒が飲めない方もいるので、ミネラルウォーター込みというのは嬉しいですし、こんなサービスは初めて。
さて、コース料理の前にウエルカムドリンクがあり、金色の杯でいただきます。粋ですね~~と感動♪注がれたのは、赤ワインと日本酒をブレンドしたオリジナルをいただきました。これがまた濃厚&甘めでとても美味しかったです。
1皿目、左側の器にはごろごろと白子や蓮根、黒大根が入っていました。右側は柚子と蜂蜜のシャーベットです。まずはさっぱりとした薄味のお料理をいただきました。
2皿目、赤い箱に入った熱々のアップルパイ、のようなスペシャリティ。中には、猪・里芋・黒トリュフがぎっりりと詰まっていました。熱すぎるぐらいでしたが、このホクホクがより美味しく感じさせてくれます。美味しかったです!
パンは「ブリコラージュ」のもの。間違いなく美味しかったです。お替りしちゃいました。また、パンのお供はバターではなくサワークリームと豆腐とオリーブオイルでつくられたもの。これも最高でした。ホントにパンが進みます(笑)。
3皿目、かますの炙りと北寄貝を下仁田ネギでクルクルと巻いたお料理です。魚介のソースを泡にしたものと一緒にいただきます。食べやすいようにカットされていました。美味しい~~!
4皿目、丸ごとの蕪をじっくり4時間火をいれたもの。パセリのソースの美しく描かれています。蕪のしたには、キントアハムとカリカリのブリオッシュが隠れています。蕪の芯がちゃんと残っていて、旨味がギュッと詰まっていて美味しかったです!
5皿目、真鯛のロティに菊芋を揚げたものがのっています。下には春菊、ソースは真鯛の骨の出汁つと山椒オイル。さっぱりとしているソースで美味しかったです。
6皿目は、京都の七谷鴨のロティの胸肉ともも肉です。内臓のソースは濃厚。右側にあるソースは帆立と焦がし葱のピュレ。野菜はほうれん草。この鴨も美味しすぎでした!
7皿目はデザート。なんだか宝探しのような盛り付け。栗の渋皮煮、金木犀のあんこ、抹茶のアイスクリーム、ラム酒のクリームがチュイールで仕切られているんです。とても楽しいデザートでした。
食後の飲み物は抹茶と、お酒が少し入った甘い飲み物。カルーアミルクに似ていたような気がしました。このお酒のような飲み物と抹茶を交互にいただくように促されました。意外にも抹茶があっさりと感じました。面白いです。
最後に4種の小菓子。どれも絶品でした。レベルの高い小菓子に、もう大満足!ブラボーって叫びたくなります(笑)。中央のチョコレートの中には、サプライズでパチパチと弾ける仕掛けがありました。
食べ歩きのクリスマス会はこれにて終了~。ですが、残り少ない今年をまだ少し食べ歩きをして締めたいと思います(笑)。
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