
こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです

楽しみにしていたお店に到着~。さて、まず何をしたらいいでしょうか?そこからすでに"オトナ磨き女子磨き"が始まっています。
現地(お店)集合が一般的だと思いますが、開始時間の5分前ぐらいに到着するのがベストです。もし30分前ぐらい早すぎた場合は、近くのカフェなどで時間を調整するようにし、お店には遅れないように到着しましょう。営業時間前はお店に入れない、入れてくれないのが普通ですから、5分前にお店付近に到着してジャストタイムでお店に入るようになります。
また、ウエイティングルーム(待合室)があるようなお店なら、少しぐらい早くても待合室に入れてくれますし、予約者が全員揃うまでウエイティングルームで待つという場合もあります。
そして、男性が一緒の場合は、男性がドアを開けて女性を先に通します。←レディーファーストです。接待の場合は、もてなす側がドアを開け、客人を先に通します。

お店に入りましたら、予約者名を伝えスタッフの方に席まで案内してもらいます。この時に、スタッフの方の次に歩くのは、女性/客人/主賓、つまり上座に着く人が先に歩きます。この時点ですでに席次が決まっているということです。
季節的にコートを着ている場合は、お店に入る前に脱いでおいて、お店に入ったらまずスタッフの方に預けるようにします。大きな荷物を持っている場合も預けるようにして、貴重品を入れた小さな鞄のみ席に持っていくようにしましょう。
【上座ってどこ?】
格式が高いお店になると、お席までスタッフの方が案内してくれますので後ろをついていき、スタッフの方が最初に引いてくれた椅子(席)が上座です。もし、席までの案内がない場合のお店では、一般的に出入口から遠い席が上座とされていますので、それを頭に入れておくといいですね。

ですが、例外もあります。眺めのいい窓がある場合は、景色が見える席が上座になり、窓を背にする席が下座になります。そして、上座に座る人が着席してから、上座以外の人が座るようにします。この時、自分で椅子を引くのではなく、椅子の左側に立ってスタッフの方が椅子を引いてくれるのを待ちしょう。順次椅子を引いてくださいます。
しかし、お店のスタッフさんが少ないお店では、椅子を引いてくれるサービスは期待できないので、自分で席に着くことになります。そして、男性は女性より先に座るのはマナー違反です。失礼な行為になるので気をつけましょう。

着席・退席は、左側から行うようにしましょう。椅子の左側から入って着席し、椅子の左側から退席するのがテーブルマナーです。ただし、お店の構造によっては、左側マナーが通用しないお店もあります。その場合は、同席者の邪魔にならない配慮をして着席・退席をスムーズに行うようにしましょう。
これで無事に着席ができました。そうしたら、まずすることは手荷物を置くことですが、スタッフの方が手荷物を置く場所を案内してくれるので、その支持に従って置けばいいです。特に案内がない場合は、背もたれと腰の間に置きます。また、少し大きめの鞄の場合は床に置くようになりますが、必ず自分の左側の床下に置くようにしましょう。先ほどの着席・退席時の左側マナーから考えればおわかりかと思います。自分の隣りの人が出入りするのは、自分にとって右側になりますから、右側に荷物を置くとお隣さんの邪魔になるということです。
こうして、入店してから無事に着席することができました。次は、いよいよナプキンの扱いと食前酒のオーダーについてご紹介しますね。
・テーブルマナーを身に付けたい
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※掲載の画像はすべて実際にお店に行った時のものです。