清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。 |
本日の投稿
お早うございます。
先日横浜市MM地区にある横浜美術館に行って来ました。お目当ては「ドガ展」でした。踊り子の絵師「エドガー・ドガ」(Edgar Degas)、パリの裕福な家に生まれ(1834-1917)踊り子(バレリーナ)の絵を多数残しています。時代的には印象派ですがルネッサンス美術、北斎の浮世絵などに強い影響を受けた画家です。晩年は視力が衰えて絵の具を使用できず、パステル画を多く描いています。没後アトリエから多数の彫刻作品が発見されています。枯れの最高傑作と言われているのが「エトワール」である事は万人の認めるところでしょう。
横浜市西区MM地区にある横浜美術館中央にドガ展の看板が見えます。みなとみらい駅から徒歩3分です。
ドガ展のパンフレットです。12月31日まで展示されます。絵は「エトワール」です。バレリーナが見てもこの仕種はバレエの動きそのものだそうです。ドガは写真機で高所から踊り子を撮影して参考にしたようです。注目すべきは左手の幕に顔を隠した黒服の男性の存在です。当時のバレエダンサーは現代と異なり貧しいレベルの女の子が華やかな世界を夢見て踊っていました。その影に裕福層の男達による支援の習わしがあったのです。俗に言う「パトロン」です。女の子達の品定めをしているとの説が有力です。私はこの事実を知って大変驚きました。何はともあれ、是非見に行って古いフランスの雰囲気と本物の「エトワール」を観賞して欲しいと思います。尚、「エトワール」はフランス、オルセー美術館の出品です。
青い花弁と黄色の芯花コントラストが美しいキク科の多年草「ブルーテージー」です。これは葉が細く昔ながらの種類ですが、最近は広い葉で斑入りのものが出回っています。和名を「瑠璃雛菊」と言いますが、原産国は南アフリカです。春と秋の挿し芽で増やします。
本当に躍動感が伝わりますね
実物を見れる機会ってめったに無いデすもん
時を越えて訴える力、すごいですね。
今日は特に冷えます
ご自愛くださいね
横浜美術館は横浜駅から歩いて10分ほどの所にあります。この日はSAMITの当日で警備が厳しかったです。そのために入館者が少なかったです。「エトワール」は写真のように写実性に優れていました。