Dr.mimaが医原病を斬る!

C型肝炎の解決を目指し、国の責任を追及するため闘っています。

あれから50年

2015年01月26日 08時00分00秒 | 猿島肝炎
「猿島の奇病」から50年、50年前の茅葺きの家がまだ残っていました。「猿島の奇病」が流行していた頃のものが写真(1)です。
50年経った今もまだあることが確認できましたが、
取り壊す寸前でした。貴重な写真です。(写真2)。
現在では西側に新しく立てた家に住んでいます。
茅葺きの家の野口 こうさん(大正9年10月30日生)で50年前の写真に写っている方だと思います(写真3)。
この方もC型肝炎で勝ってインターフェロン治療をしたそうです。
 写真(4)の方は野口 うめさん(大正15年3月20日生)で1963-1964(昭和37-38年)頃行政区の区長、稻毛田安五郎さん(故)宅で集団採血に参加した人です。
しかしC型肝炎については調べていないとのことでした。
「こうさん」と「うめさん」は姉妹ではありません。
この行政区には野口、稻毛田という姓がほとんどのことで、1963(昭和38年)年には2人が劇症肝炎で死亡しています。







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