Dr.mimaが医原病を斬る!

C型肝炎の解決を目指し、国の責任を追及するため闘っています。

モルモットとBCG

2015年04月04日 07時00分00秒 | その他
BCGのモルモットに皮下注射して毒性(副作用)をみたものが「表1」ですが、10mg接種局所および所属リンパ腺に変化に何らかの変化が出るのは1、0㎎以上で、この変化は10週までには消失します。
1.0㎎未満では接種局所および所属リンパ腺には何の変化もおきないのがモルモットの特徴です。
このことは今後の話の重要なポイントになりますので忘れないで下さい。
モルモットは戦前海猽(かいめい)とも呼ばれ、BCGやBCGの結核予防の実験によく使われていました(写真)。




にほんブログ村 病気ブログ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へにほんブログ村
↑↑↑
クリックお願いします
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 垂れ桜 | トップ | ボケの花2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他」カテゴリの最新記事