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Dr.mimaが医原病を斬る!

C型肝炎の解決を目指し、国の責任を追及するため闘っています。

B型肝炎訴訟コーナー新設(再掲)

2015年03月16日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
第2次訴訟には今まで関わってきませんでしたが、今後はB型肝炎キャリアとは何かという観点から、積極的に参加することにしました。
本人は勿論、知人がB型肝炎でお悩みの方の相談にのります。ブログのコメントに投稿して下さい。


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症例

2015年03月14日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
53才、男性(長男)高2の時献血で初めてHBVキャリアと診断された。平成23年11月検診で肝障害(AST195,ALT443)があり、室蘭市立病院受診。
その後バラクグードを内服している。
平成23年12月13日当院受診し、12月15日肝生検を行い、F1A1(軽度の慢性肝炎)と診断し、現在も経過をみている。



母親(76才)はHBs抗原陰性、HBs抗体陰性、HBc抗体陰性でB型肝炎ウイルスの感染は全く受けていない。 



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妻も集団予防接種

2015年03月13日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
「予防接種で肝がん」の妻もまた予防接種の被害者であった。
彼女は12年程前に肝障害の既往があった。
今回ご主人がB型肝がんで手術したため、精査を希望し平成27年2月20日当院受診。
この時の肝機能検査では肝障害を認め、HBs抗原陰性、HBs抗体59.6<200mIU、HBc抗体高力価でB型肝炎キャリアと診断した。



また超音波診断(腹部)では肝細胞の線維化が進行しており慢性肝炎であった。



姉はHBs抗原陰性、HBc抗体陰性、HBs抗体陰性で、文句のつけようのない原告である。

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B型肝硬変に肝がん合併

2015年03月11日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
66才、女性。
1988(平成元)年7月子宮筋腫のとき初めてB型肝炎ウイルスキャリアと言われています。
2009(平成21)年8月13日腹痛を主訴に当院受診。
肝機能検査で異常を認め、HBe抗原陽性、HBV-DNA (タックマン法)で6.2LC/ml量とウイルス量が多く、超音波検査では肝硬変の所見を認めました。
しかし同年8月27日の肝生検ではF1A1でした。
その後バラクルード(核酸アナログ)の服用を始めていますが、肝障害持続するためヘプセラも併用しています。
2013(平成25)年2月1日のダイナミックCTで肝左葉外側区表面(S3)にΦ11.5mmの肝がんを認めました。
腹腔鏡下でマイクロ波焼灼術を行い、治療効果は良好でした。
写真1は治療前のもの、写真2は治療後のものですが、B型肝硬変に肝がんが合併したものであることが解ります。
感染源を明らかにすするため(両親は既に死亡)、兄姉の採血を行いました。
図は姉のデータですが、HBs抗体のみ陽性でB型肝炎ワクチン(ビームゲン)を投与したのと同じような状態になっていました(表)。
これで母児間感染、父子間感染は否定されたことになります。







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集団予防接種で慢性肝炎

2015年03月10日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
2004(平成16)年7月28日稲積公園病院(標欠=医師数が足りないたため保険診療停止処分になった札幌で唯一の病院、この時はまだB型肝炎訴訟は係争中でした)で腹腔鏡・肝生検でB型慢性肝炎(F2A2)と診断されている。
2010(平成22年)7月8日当院受診。既にバラクルードが投与されており、肝機能検査は当院受診後も正常化しています。このたび感染ルートを明らかにするため、すぐ上の兄の採血を行った。
HBs抗原陰性、HBs抗体陽性(313.2mIU/ml)HBc抗体8.2低力価で献血可能な検査データでした。
勿論感染ルートは集団予防接種が原因と結論づけた。





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B型肝炎訴訟コーナー新設(再掲)

2015年03月09日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
第2次訴訟には今まで関わってきませんでしたが、今後はB型肝炎キャリアとは何かという観点から、積極的に参加することにしました。
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集団予防接種?

2015年03月07日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
原告は63歳男性、妹もB型肝炎ウイルスキャリアです。
原告は1980(昭和55)年秋(HBs抗原陽性、HBe抗原陽性)から経過をみている患者というか仲間の1人です。
1980年12月3日には、腹腔鏡下肝生検でB型慢性肝炎を確認し、その後何回かシューブ(急性憎悪)を繰り返していました。
そんなある日「札幌のハーフマラソン」に出たいという希望があり、当然了解しました。
その直後、小さなシューブ(急性憎悪)がきましたが、不思議なことにHBe抗原→HBe抗体にセロコンバージョンをおこしました。
その後私は、とある事情から札幌を離れていましたが、2008(平成20)年4月28日外来で再会。
彼はこの時HBs抗原陰性、HBc抗体高力価、HBs抗体陰性と変化していました。
しかしB型肝炎キャリアの状態には変わりありませんでした。
母親がHBs抗原陰性、HBc抗体低力価、HBs抗体陰性で、第2次訴訟の原告の条件を満たしていました。
彼は原告として活動したいというので、2011(平成23年)1月5日B型肝炎訴訟に必要な診断書を書きました。
彼は肝炎を発症して20年をすぎ、除斥期間が過ぎていましたが、彼はこれに納得せず、未だに和解していません。
私の第2次訴訟に対する意見を、2月27日来札していただいた日本福祉大学の岡多枝子先生に理解しもらうため、日曜日(3月1日)彼に無理を承知で、母親を病院につれてきてもらい採血をしました。
結果、母親はHBs抗原陰性、HBc抗体低力価→高力価に変化していましたが、依然HBs抗体は
陰性でした。
HBc抗体の測定値は、施設によっても採血する時期によってもかわります。
彼の母親はB型肝炎キャリアだったのです。
B型肝炎ウイルスマーカーはカメレオンのような変化をしますが、日本赤十字社が出した単純なHBc抗体とHBs抗体の組み合わせで判断するとキャリアがどう正確に判断出来ます。
また集団予防接種で、「兄姉が2人以上B型肝炎ウイルスキャリアになることはないと考えられます。
まずは医者を納得させる、B型ウイルスキャリアの定義を明らかにすべきである。



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2月27日日本福祉大学、岡多枝子氏と対談

2015年03月06日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
岡先生は先行訴訟のこと(第1次訴訟)の調査のため来札しました。
ひと通りの話が終わったあとで、B型肝炎キャリアの定義について話し会いました。
今のままでは母児間感染の有無は母親のHBc抗体(CLIA法)の検査のみで母児間感染は決定されていました。
しかしHBs抗体を検査しなければ、母児間感染は否定できません。
何度も弁護士に話しましたが、理解しようとしません。
集団予防接種で肝がんになったと国を憎んだりしても、母児間感染ということもあります。
現状では集団予防接種だとされた人の20%位は母児間感染の可能性があります。
平成24年8月30日に出された「日本赤十字社」輸血製剤の安全対策の基準に従えば、B型肝炎キャリア数は膨大になります。
この人たちこそが集団予防接種の被害者なのです。
B型肝炎訴訟は根本的に見直し、HBs抗原、HBc抗体、HBs抗体の組み合わせにして見直す必要があることを、岡多枝子先生には理解して貰きました。
私どもは、実態調査として北海道由仁町というフィールドで、B型肝炎ウイルスキャリア検診を実施し、B型肝炎の被害者を検証する企画を立てています。




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B型肝炎訴訟コーナー新設(再掲)

2015年03月02日 07時00分00秒 | B型肝炎訴訟
第2次訴訟には今まで関わってきませんでしたが、今後はB型肝炎キャリアとは何かという観点から、積極的に参加することにしました。
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HBVゲノタイプ (B型肝炎ウイルス遺伝子)

2015年02月27日 08時00分39秒 | B型肝炎訴訟
B型肝炎ウイルスは1968(昭和43)年に発見されたウイルスで現在世界の4億人に持続感染していると考えられています。
HBVはその遺伝子配列の違いにより8つの遺伝子型(ジェノタイプA、B、C、D、E、G、F、H)に分けられる。日本でみられるジェノタイプはA、B、C、Dの4種がほとんどで、その他の遺伝型は希です。
特に、日本におけるHBV持続感染者(HBVキャリアー)では、ジェノタイプB(85%)が最も多く、次いでジェノタイプC(12%)とA(2%)が見られます。
ジェノタイプAは欧米型・アジアアフリカ型のタイプで海外旅行時の性感染が原因でおこるもので、成人になってもB型肝炎ウイルスのキャリアになるという特徴があります。
しかし急性肝炎になっても劇症肝炎になることはありません。
ジェノタイプB、Cはセックスなどでも感染しますが、成人では急性肝炎で終わるか、時には劇症肝炎になります。ところがB型肝炎ウイルスキャリアになることはありません。
このため今回のB型肝炎訴訟(集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスキャリアになった)ではB型肝炎ウイルスのジェノタイプを調べることになったのです。
最近珍しい原告の親子に会う機会がありましたので報告します。
原告は66才女性HBs抗原陽性、HBV―DNA(タックマン法)3.7Lc/ml、祖母は88才、HBs抗原陰性、HBc抗体低力価で母児間感染は否定できました。
ところが息子(38才)、娘(36才)もB型肝炎ウイルスキャリアであるという。
調べて見ると息子はHBs抗原陽性、HBV-DNA3.5Lc/mlで軽度の肝機能障害があり、肝生検では慢性肝炎の所見(F1A1)でした。
娘はHBs抗体陰性、HBc抗体高力価でB型肝炎キャリアと診断しました。
母と息子は母児感染と考え矛盾はありませんでしたが、あえてジェノタイプも調べてみました。
結果は母のジェノタイプはBで、息子の方はCでした。
同時に行ったB型肝炎ウイルス(HBV)の分子系統樹解析では当然「感染の因果関係なし」という結論でした。
つまり息子は母児間感染ではなく、息子もまた集団予防接種による感染と考えられました。



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