住まい・あ・ら・か・る・と

建築士・インテリアコーディネーター・そして介護福祉士として、生きるための器としての住まいへの想い

夏!

2015-08-05 16:42:14 | 日記
木の暗(くれ)を音なくて出づ揚羽蝶(あげはちょう)   山口誓子

緑蔭(りょくいん)深ければ蝶(てふ)ゆるやかに     岸風三楼

緑陰という季語は私の好きな言葉のひとつです。暑い盛りに木陰に避難して一陣の風でも吹けば、ホッと一息。そういう瞬間が好きです。

で、今日は木陰の一切、全く、皆無なプールサイドで最後のご奉公をしてきました。小学校のPTAのプール当番。娘も息子も小規模校に通って、夏休みの子どもたちの楽しみにと、学校のプールを保護者が監視して解放する行事。子どもが少なければ、親の数も少ないのですが、せめて盆までの暑い盛りには遊ばせてやりたいと、今まで夏休み2回は当番してきました。

解放するのは午後1時半から3時まで。超!暑いわぁでも、それも、今日で終わったのですよぉ娘が小学校一年の時から始まって、10年間お疲れ様でした、と、自分に言いたい

自分自身も歳とりましたが、子どもの行事もひとつづつ終わっていく。辛いことも思い出になって、寂しくはないですね







妹ブログ「住まい・あ・ら・か・る・と☆住宅設計編☆」もよろしく

備忘録ブログ「ARISSスクール・コンタクト・プログラムat山口宇部」もあるよ
コメント
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