住まい・あ・ら・か・る・と

建築士・インテリアコーディネーター・そして介護福祉士として、生きるための器としての住まいへの想い

夏の入り

2019-06-25 15:01:34 | 日記
夏至も過ぎ、暦の上では夏真っ盛りという時季ですが、記録的な梅雨入りの遅い年ということで、雨も降らず、蒸し暑さもなく風は爽やかでとても過ごしやすい毎日です。窓を開けて外の風を招き入れるととても気持ちよく過ごせています。

とはいえこのまま雨が降らずでは田んぼが干上がってしまいますし、飲み水にも事欠く事態になってしまってそれはそれで生活に支障が出てしまいます。暑い夏はうんざりですが、その夏のおかげで生きていけていることに感謝しなければなりませんね。でも、少しでもそのうんざり暑さをやり過ごす方法はないかなと思ったりします。

私はグリーンを適度に生活空間に取り入れています。観葉植物です。植物は春先からこの時期にかけて緑が生き生きと綺麗になってきます。新しい葉や花が咲きだし生命の躍動感も感じたりします。そういう「生きてる」感が好きです。

部屋の中はポトスが簡単に育てられて思うように造形もできて重宝しています。増やすのも簡単です。ベランダでは四季咲きのベゴニアが春から秋までは次々に花を咲かせ、楽しませてくれます。

外のプランターには宇宙朝顔と言ってかつて宇宙ステーションに滞在した山崎尚子氏がステーションから持ち帰った種を各地に配布したものをいただいて毎年種を取って植えているのですが、それが本葉をだしています。緑も圧倒的に多いと疲れてしまいますが、遠くに新緑の山並み、近くに早苗の田んぼ、身の回りにスポットな観葉植物という配置だと、気持ちよく過ごせるようです。

涼しさを視覚や聴覚、肌感覚で取り入れて、冷房漬けにならないように心がけています。


令和一か月

2019-06-03 13:59:26 | 日記
 平成最後と謳ったので令和最初と応えるものかなと思って一か月経ってしまいました。

 4月から息子が高校に進学して、劇的に変わったことは、スーパーに行く回数が格段に多くなったことです。もともとあまり買い物が好きではなく、食材もまとめて買って冷蔵庫が空っぽになるまでは行かないという生活をしていましたが、義務教育の給食が終了して毎日弁当持参になったら、食材が要るわ要るわ。

 結婚前の一人暮らしの時代から弁当を作り続けてきましたが、冷凍食品などの加工品は高いのと味がイマイチなのとで夫と息子と時々自分の弁当のおかずも休みの時にまとめて作って小分けにして冷凍して使っています。が、その頻度が今までの比ではないことに驚いています。

 冷凍にしても食味の落ちない食材、調理方法とそうでないものと試行錯誤しながら作り置きしています。数十年前娘と息子が保育園や学童保育を利用していた時は、夫と私と4個作っていたこともありますが、弁当箱の大きさが雲泥の差で、作っても作っても消費していきます。

 学食に頼ることも可能ですが、まぁ、高校を卒業すれば二度と弁当なぞ作ってやることもなくなるハズなので、最後の子育てと思ってOFFの日は毎度、おかず作りに励んでいます。

 息子は一人暮らしになって自分で作るかなぁ?娘は作っているとは言ってましたが…

 医食同源。これから厳しい季節がやってきます。食事に気を付けて乗りきりましょう