住まい・あ・ら・か・る・と

建築士・インテリアコーディネーター・そして介護福祉士として、生きるための器としての住まいへの想い

花を飾る

2020-05-24 14:45:50 | インテリアコーディネート
コロナ渦中、マスクでの外出も息苦しさを感じる季節となりこれから先の生活もどうなるのかなぁと思ったりします。どんな日常が始まっても愚直に過ごしていこうと思います。

ウチに籠もっていても季節は確実に移ろいでいます。外では蛙が夜な夜な大合唱🐸
ホトトギスの鳴き声も聴こえてきます。そんな中、ウチの中で季節感を感じるものといえば、お花でしょうか。今日近所の青果物の直販施設でスターチスの花がたくさん束になっていたので買ってきました。施設の駐車場横の花壇ではバラが良い香りに人の足を止めさせます。

紫と白のスターチスにピンクと黄色の菊を買ってトイレと玄関と居間と食卓に活けました。花はお腹の足しにはならないよなぁと思いながらも、少しでもいい気分になればと生活の隠し味的に活けています。

でも花の色にはこだわります。トイレは黄色を必ず入れます。色彩療法で黄色やオレンジ色は胃や腸の治療に使われる色だからです。ウチではトイレマットや便座カバーも黄色にしています。居間はピンクを使うことが多いです。ピンクはアンチエイジング効果や優しい気持ちにさせてくれる効果があるので、家族が長く過ごす部屋にはお勧めです。

フェイクフラワーも精巧にできていて見劣りしないものが多いですが、生花から精気をいただく気持ちで活けています。