チェンマイの北東15キロほどのところにあるドイサケットのお寺が娘たちの初舞台でした。
ワット・プラタート・ドイサケットです。急な階段です。降りるのは大丈夫でしたが、上るのは小学生の息子も一苦労していました。もちろん、車でわき道を通って上まで行けます。
立派な大仏さんがありました。高さは15メートルはありそうです。
サラピーの学校のチアリーダー20人ほどが日曜日の午後4時頃、学校からバスでこのお寺にやってきました。夜の8時頃からお祭り(ガン・ワット)のイベントとして、歌と踊りが披露されるのです。
お姉ちゃんの方(右)はお化粧するとずいぶん大人っぽくなりました。
6時過ぎから、夜の本番に備えてリハーサルがありました。同じ学校のバンド演奏をバックに軽快なリズムで踊ります。
後列のオレンジ色の衣装(右側)が長女です。
いつもと違って、少し緊張した面持ちのお姉ちゃん。1年生、しかも初参加なので、今日は一番後ろの列でした。実は踊りが抜群にうまいので、そのうち最前列になると思います。もっとも、舞台の最前列は3年生、真ん中が2年生、後列が1年生でしたから、飛び級でもしない限りは、あと2年かかるかもしれませんね。
↑こちらは、もっと硬くなっている妹です。
リハーサルが終わって一休みしていたら雨が降ってきました。お客さんも、関係者以外はほとんど姿を見せません。妻と私と息子の3人は、8時半ごろ先に帰ってしまいました。そしたら9時ごろに雨がやんで、9時半ごろから本番が始まったそうです。後半はカタイ・カテーというチェンマイ出身の姉妹歌手も駆けつけ、多くの観客が集まったそうです。帰らなければよかった。
20人余りのチアリーダーたちは、祭りが佳境になる深夜まで踊りを繰り返し、日付が変わって午前2時頃にバスでサラピーの学校に戻って1泊しました。言ってみれば、今回は合宿練習を兼ねていたのです。こういう学校を代表するようなイベントに参加するので、授業料が免除になるのではないかと思います。でも、ちょっと変わった制度ですね。バンド演奏をやっている男の子も授業料免除なのかどうか・・・・
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ところで おねいちゃん
お化粧をすると変りますねー
良く娘は父親に似るって言いますが~
うさぎさんに近いのは姉妹の内、どちらでしょうか?
それと親しては年頃ですし美形なので心配でしょうか・・・
>>キーワード:お姉ちゃんオレンジ色
上の答えは此処にありましたね (^^)
日本の特待生は成績の優秀な生徒のことを意味するとすれば、チアリーダーは学校の成績とは関連しないような気がします。本当になぜでしょうかね・・・
娘たちは私ではなく、昔の妻と目元が少し似ています。心配は・・・タイですから何があってもおかしくないですね。2日前、お姉ちゃんがフェイスブックで知り合ったと思われる男が家まで来てびっくりしました。知らない人に絶対に家を教えるなと、きつく言い聞かせました・・・
それにしてもお姉ちゃん、すごい変身ですね。
妹ちゃんの方は、緊張しまくりの様子が伝わってきて、微笑ましいです。
妹は終始ノーメークで頑張ってます。だから変身しません。