楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

お知らせ

2017-06-06 19:39:23 | タイの家族

いつもブログを読んでくださっている方々へ

亡くなった妻のことをきちんと書き残しておきたいという気持ちがだんだん強くなってきました。家庭の事情で、7歳の時からろくに学校も行かずに重労働に従事し、10代半ばの頃はバンコクの工場や建設現場を経験しました。そして人身売買のような形で18歳のときに日本へ・・・過酷な運命というよりは、裏社会の思いもしない境遇に置かれたひとりのタイ人女性。そんな中で授かった3人の子供たち。そして紆余曲折の末に、彼女が言うところの「別世界」に生きていた私と出会いました。

概略は途中まで先月少し書きましたが、ディテールを含めて、私の記憶がしっかりしている間に書いておきたいと思います。私が彼女と出会ってからの、ちょっとした「事件」については膨大な裁判資料などもあり、少し事実関係を整理してから書きたいと思いますので、しばらくこのブログはお休みさせていただきます。再開の折には、また拙いブログに忍耐強くお付き合いいただければ望外の幸せです。

うさぎ


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6 コメント

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お待ちしています。 (p-tak )
2017-06-07 09:03:26
才筆であられるので、gold version(そのまま出版できるレベルのもの)にお仕上げになるものと承知します。

人の豊かな心の交流を描いた文学作品であるだけでなく、タイと日本の一時代を記録した学術的にも価値のあるものになることを確信しています。

なお、平気で他人の著作権の侵害やアイデアの盗用をしてくる輩が少なくありません。ご投稿の前に主だった出版社に送って出版の可能性を探ることをお薦めします。(出版されれば、侵害や盗用に広くアンテナを張ってくれますし、戦ってもくれます。)
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p=takさんへ (うさぎ)
2017-06-07 17:42:13
コメントありがとうございます。
妻の事は書くことが多すぎるような気もしますし、書いたとしても、所詮は私と彼女の2人だけの人生の一断面の集積に過ぎないのかもしれません。
書くことによって、それを人に読んでもらいたいのか、それとも、自分の心の整理をつけたいのか。。。まだよくわかりません。

出版ですか?フィクションとして書くならいいですね。でもノンフィクションなら、私自身のことも嘘は書けませんよね。それが引っかかっています。それより、筆力が人並みなので、どうも・・・(笑)。
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Unknown (gensan)
2017-06-07 23:58:46
奥様の事、お悔やみ申し上げます。ブログの一読者としてはフィクションでの出版を期待しています。うさぎさんの個人情報には全く興味がありませんが、国際結婚されたうさぎさんがどのように感じどう考えたのかはとても興味があります。
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残された人 (じじい)
2017-06-08 00:35:57
素晴らしい女性に愛された「うさぎ」さんの、残された人生、これからに関心が深まっています。
コン・ラック、コン・ディー。
どれほど素敵な女性でしたのか・・・。
  合掌
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gensanさんへ (うさぎ)
2017-06-09 22:55:16
コメントありがとうございます。
少なくとも再開するブログには、連載の形で、妻のこと、私たちのことをこれまでのブログとは少し違う文体で事実に即して書いていこうと考えています。

ただし、いつ再開すると宣言してないので、モーチベーションが切れなければですが(笑)。
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じじいさんへ (うさぎ)
2017-06-09 22:58:18
コメントありがとうございます。
ほんとのところ、私に残された人生は燃えカスのようなものかもしれません。私にとっては何者にも代えがたい女性でした。
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