ご無沙汰しています。
最近、こちらのブログの記事の更新をしていませんでした。仕事や他の事でちょっと忙しく、普段から様々な事を考えて生活しているのですが、どうも記事にまとめられなくていました。
ちかぢかUAP関連の続きや、「十二因縁（十二縁起）」について記事を書いてみたいと考えていますので、その時にはよろしくお願いします。
さて、いまネットなどで騒がしくなっているのは「2025年7月 大災害」の話題です。この2025年7月と言えば、漫画家のたつき諒という人が「私がみた未来」というマンガの中で、2011年3月の大災害（東日本大震災）を当てたという話があって、そのたつきさんが最近になって、次の大災害は2025年7月、フィリピン周辺で何かがあって、日本にも大災害が発生するという様な話をしていた事から端を発していると思います。
ただこの事については、かの有名な高野誠鮮氏（ローマ教皇に日本米を食べさせたスーパー公務員としても有名）も、Youtubeで以下の様に語っていました。
宇宙人はいる！#02 住職が語る アメリカ政府未発表の極秘情報【能登半島・北陸応援企画】
この高野氏の話の中でも出ていましたが、アメリカのネイティブ・インディアンのホピ族の預言や、りんごの自然農法で話題になった「奇跡のりんご」の木村秋則氏も2025年あたりに同様な事が起きるという事を言っていました。
ここまで話題になると、何かあるんですかね？
私の世代は過去に「ノストラダムス世代」と呼ばれた世代です。私が小学生の時、フランスにいたノストラダムスという預言者が「1999年7の月、空から恐怖の大王が降りてくる・・・」という事を四行詩で残しており、それを日本の作家である五島勉氏が「ノストラダムスの大予言」という本で紹介して大きな話題となりました。当時は映画も作られたりしましたので、私のいた小学校でも大きな話題となっていました。
「あ～、自分も32歳までしか生きられないのか」
真面目にそんな事を信じていましたし、21世紀なんて本当は来ないのでは無いかと考えたりもしました。
しかし21世紀はやってきましたし、そんな私も本年で57歳になっています。
確かに20世紀末から今に至るまで、世界では様々な事がありました。阪神淡路大震災やオウムによるサリン事件。9.11の同時多発テロや東日本大震災、新型コロナのパンデミックにウクライナ紛争やパレスチナの紛争。あと先日、能登半島の地震もありましたね。
私の両親は既に鬼籍に入ってしまいましたが、私の両親すら見た事が無い景色を私は見てきました。
恐らく今年の夏の暑さは昨年を上回る酷暑に成る事が想定されていますが、2025年7月は本当に何か大変な事があるのかもしれませんね。
以前に『イヌイットの長老たちがNASAに本気で警告「異常気象や巨大地震は地球のポールシフトが原因」「太陽があるべき場所にない、空も変わった」 (2017年10月21日) 』というニュースもありましたので、恐らく地球の状況は確実に変化しています。
こんな状況なので、スピリチュアルの界隈では「アセンションに備えよ！」とか「銀河連合司令官からのメッセージ」なんて事まで誠しやかに出ていますが、そんな事を騒いでみてもねぇ。。
本当に来年（2025年）の7月に何か起こるかもしれませんが、それに振り回されてもしょうがありません。
大事な事は世間はどうあれ、自分がこの時代に生まれ合わせて来ているという事実を直視して、いま生きている人生を日々真剣に生きて行くしかないでしょう。どんな事を言おうと、所詮、私は人類社会の一員でしかありません。私がどの様に騒ごうと何をしようと、人類社会や日本社会、変わるものは変化するだろうし、変化しないものは変わりません。であれば、いま生きている自分自身の人生と真摯に向き合う努力をしながら生きるしかないでしょう。
いまの自分自身の人生、そこにある価値を信じて日々大事に生きて行くしかありません。そしてそこで様々な経験を通じて、少しでも「自分」の心への理解を深めていく事が重要なのではありませんかね？
でもまあ、今の人類社会は何かが狂ってきています。多様化と言いながら、どこか画一化の思想へ向かい。持続可能な社会を目指すと言ってはそれでビジネスに勤しみ環境を壊し、生物として根源的な事である性についてもLGBTQという運動で、まるでおもちゃの様にもてあそぶ。
こんな社会を見ていると、旧約聖書に出てくる「ソドムとゴモラ」を見ている感じもしています。
確かにこれからの世界、全人類的にも大きなイベントが目白押しなのかもしれませんが、それに振り回される事なく自分自身の人生と真摯に向き合い生きて行く。こういう時代だからこそ、そういう生き方を心がけていきたいと思います。
