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「反戦平和活動」の問題点

2011年09月19日 12時57分51秒 | 売国民主党
「反戦平和活動」の問題点


祈りにも似ただけの「戦争反対」を繰り返すだけでは、戦争勃発の呼び水となる。
つまり、反戦平和活動家の中には、中国・朝鮮のスパイがおり、スパイ天国である日本国内において反戦平和を盛り上げることによって、自国である中国・朝鮮では軍備拡張を促進し、逆にわが国軍備縮小を狙っている。
わが国帰化も存在し、隠蔽中。

また、反米闘争も反戦平和活動家が主張している。米軍がわが国から撤退すると、益々わが国を占領属国化しやすくなるからだ。

そして彼ら日本占領を企図する反戦平和活動を煽動するスパイ中枢は、わが国歴史上の弱点を掘り返し、蒸し返し、誇大宣伝に努めている。

更に、もっとも気をつけなくてはいけないことは、国内に存在する「市民の党、や市民の会(北朝鮮系)」と称する団体なども数多あり、同様の「反戦平和」を叫び、日本共産主義暴力革命を企図しているからである。
北朝鮮には政府主導の「日本革命村」なる組織が存在し、わが国内で活動中。

このように、反戦平和活動の中枢は、わが国転覆・占領・属国化という企図を隠蔽し、活動を促進中である。

驚くべきことに、わが国政権与党民主党議員の中にも多数の反日であるフロントが存在している。


以下転載

反戦平和で平和は守れない

2005年08月05日 (金) | 編集 |
今日は広島に原爆が投下された日です。
原爆を投下したアメリカ兵は原爆投下を後悔していないといっていますね。
そのコメントに日本人の心情としてやりきれないものを感じます。
 
時々お邪魔していますがめすねこさん(新婚ほやほや♪)のブログ
「ねこまんま」に真の反核団体を作って欲しいけど…という記事が載っていました。


よく考えてみると反核や平和を訴える団体はその殆どが、なにか凝り固まったように同じ言葉ばかり繰り返すイデオロギー集団です。 

平和教育といいますが、平和というのは空気のようにそこらじゅうにあるものではありません。今の日本のようにアメリカに国の防衛を依存しているような状況で、おどろおどろしい写真や映像を見せて戦争はイヤだと叫ぶだけで平和は保たれるのでしょうか。

むしろ左翼イデオロギー教育の弊害ばかりが大きいです。


ここのとこローカルねたが続いて恐縮ですが、今朝の西日本新聞社説はいつにも増して酷かったです。共同通信から記事の配信を受けている地方紙はどこも左翼色が強い傾向がありますが、今日のは日教組の宣伝をしているとしか思えない社説でした。

ホームページは毎日更新されるので以下、転載ご紹介します。

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「平和学習」をどう継承するか 戦後60年の夏に

五日、福岡県宮田町の宮田東小学校で行われる「平和授業」は六年生が教師を務めます。
 六年生の児童二十九人は、五月末に長崎市へ一泊二日の日程で修学旅行へでかけました。平和公園や平和祈念館、原爆資料館などを見て回り、被爆者の元教師から原爆が落とされた当時の話を聞きました。

 「原爆の恐ろしさを、みんなに知ってもらいたい」。子どもたちは修学旅行で学んだことを感想文や写真、ビデオなどにまとめて、五年以下の教室に分かれて出かけ、平和の大切さを伝えることにしたのです。

 「修学旅行で学んだことを人に伝えることは、自分の勉強にもなる。子どもたちの平和の尊さに対する認識も高まり、普通の授業よりも教育効果は大きい」と、同小の平城由香教諭(45)は言います。

 こうした平和授業は例年、「広島原爆の日」の八月六日を中心に各地で行われています。今年は六日が土曜日なので、登校日を五日に繰り上げて実施する学校が多いようです。

○実施校が減少


 福岡県で平和授業が始まったのは、一九七三年です。当時の福岡県教職員組合の幹部が全国教育研究集会で広島県の小中学校が実践していることを知り、「8・6一斉平和学習」を提唱したのを機に広がりました。

 七四年から九三年ごろまでは、同県内の八―九割の小中学校が実施していました。しかし、九〇年代半ばから登校日を見直す動きが広がり、とりわけ福岡都市圏では九七年に同県春日市で登校日に女児が殺害された事件をきっかけに、安全対策を理由に「8・6登校日」の廃止に踏み切る学校が増えています。

 福教組の調査では、同県内の昨年の「8・6平和授業」の実施率は56%。宮田東小がある直方・鞍手地区は全校で実施していますが、福岡市内はわずか9・5%しかなく、地域によるばらつきが目立っています。

 平和授業の取り組みが後退している背景について、福教組幹部は「父母の意識が変わり、登校日にもかかわらず、子ども連れで海外旅行へ出かける家庭も少なくない。残念だが、最近は教師の間でも平和学習の重要性に対する認識が薄らいでいるようだ」と指摘しています。

 教師の平和に対する認識のなさを象徴するようなことも起きました。私立青山学院高等部(東京都)が今年二月に実施した入試問題の英語科目に、元ひめゆり学徒が体験した沖縄戦の証言を「退屈」とした英文の問題を出題したのです。

 この問題は出題した教師が高校生のときの沖縄での体験をもとに作成し、語り部の元ひめゆり学徒の証言について英文で「正直に言うと彼女の話は退屈で、わたしは飽きた。…」と記述して出題、選択肢から正解として「彼女の話し方が好きでなかったから」を選ばせるようになっていました。

 元ひめゆり学徒らから「生死を分けるような体験をどう思っているのか」と批判の声が上がったため、高校側が慌てて謝罪しましたが、生徒を指導すべき立場の教師が貴重な沖縄戦の証言をこのような感覚でしか受け止めていなかったかと思うと、残念です。

 昨年十月には、熊本市内の小学校教師が課外授業で「肝試し」を提案、長崎原爆の被爆者らの写真を児童に見せていたことも明るみに出ました。

 以前、長崎市では修学旅行の中学生が被爆体験を話していた語り部に「早く終われ」とヤジを飛ばしたり、あめ玉などを投げつけるという事件も起きています。
 

○広がる形骸化


 平和授業、平和学習そのものが形骸(けいがい)化しつつあるような気がします。どうすれば、原爆の恐ろしさ、平和の尊さを子どもたちに理解させることができるのか。

 冒頭で紹介した宮田東小では、年間の学習計画の中に平和学習を組み込み、「総合的な学習の時間」などで実践しています。先日は六年生が中心になって、下級生に折り鶴の折り方を教え、子どもたち同士で平和の願いについて話し合いました。

 しかし、教育現場では学力低下への不安が高まり、ゆとり教育のシンボルである「総合的な学習の時間」などは削減されかねない状況です。国語や算数などの基礎学力も大事ですが、もっと大切なのは子どもたちが将来、国際社会の中で世界の人たちと仲良くしていく知恵を「生きる力」として身に付けることではないでしょうか。

 「あれから60年。私たちは学んできたのでしょうか。子どもさんを見つめていると、感じませんか。これからの社会、そして将来のこと…」
 

 福教組は「8・6平和授業」や「平和のつどい」への参加を呼びかけるポスターを作製し、小中学生の家庭などに配布中です。

 中村元気委員長(58)は「私自身が戦争を知らない戦後世代。戦争や原爆の体験を風化させずに、いかに次世代に伝えていくか。いまこそ平和授業の原点に返って、運動を広げたい」と話しています。平和授業の真価が問われる戦後六十年の夏です。


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社説でも福岡県教組がいかに平和教育に力を入れてきたか強調していますが、どうして平和教育や人権教育を繰り返しているのに、いじめや子どもたちの心の荒廃は一向に改善されないのかという答えはどこにもありません。

「もっと大切なのは子どもたちが将来、国際社会の中で世界の人たちと仲良くしていく知恵を「生きる力」として身に付けることではないでしょうか」というならば、建前は美しくてもどこの国も国益むき出しであり、国際社会では力のないものに正義は語れない現実をしっかり教えていくことが必要です。

ちょうどブログを書きながらテレビをつけたら、毎年恒例のほたるの墓というアニメが放送されていました。

けなげな兄妹の姿が涙を誘う内容です。小学生の頃、平和学習ということで母からあのほたるの墓を見て、いものつるなどを食べさせられた経験があるので印象深いものがあります。しかし、あのアニメもじつは反戦平和運動の宣伝映画としてつくられたものであることを認識しておく必要があると思います。

最後に日教組が平成8年に出版して組織内から反発を受け絶版となった『もう一つの「平和教育」・反戦平和教育から平和共生教育へ』の一節を結びとしたい。
 

「これからの平和教育は、平和の概念を単に戦争がない状態と消極的にとらえるのではなく、戦いを避けるために、積極的に働きかけていくことを教えなければならない」

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