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驚くべき人物が投票していた民主党代表選

2010年10月16日 11時47分03秒 | 民主党
産経新聞に北京春秋という外信コラムがある。その10月13日版を読んで驚いた。民主党代表選挙の外国人党員の参加が是非が論じられてきたが、正にその心配が的中する事例が出ていたからである。紹介しコメントする。

「休日。産経新聞中国総局内でネットサーフィンをしているうちに、たまたま“私はなぜ小沢一郎(民主党元代表)に一票を投じるのか”と題する在日中国人、徐静波氏の9月9日付のブログにたどり着いて、思わず目を疑った。

 “4年前に友人に誘われ2千円を払って民主党のサポーターになった”。“9月4日に党本部から郵送された代表選の投票用紙が届いた”。“日中友好を希望する小沢氏に投票したい”と、中国語で書かれていた。

 事実上の“首相選挙”だった9月14日の民主党代表選で、全国で約34万人しかいない投票権をもつ人の中に、彼自身が含まれていたことを読者に報告していた。

 徐静波氏といえば、尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突事件など日中間に問題が発生した際、日本のメディアに登場し中国の立場を説明する中国人ジャーナリストとして知られている。

 彼は、2008年4月に北京五輪の聖火リレーが長野県を通過したとき、約5千人の在日中国人を集めて“抗議から聖火を守る行動”を主導した活動家でもある。

同年5月に訪日した胡錦濤国家主席は徐氏と会見し、“祖国はあなた方の貢献を決して忘れない”とねぎらった。そういう人物に“首相”を選ばせるとは、民主党もお人よしすぎる。」

中国の利益を先頭切って主張し、在日中国人を組織する立場にいる人間が、民主党代表選に参加している。もし、多くの在日中国人が意識して民主党員となり、彼の指示に従うような場合はどうなるのか。

彼らがキャスチングボードを握るような事態を、民主党は考えたことがあるだろうか。まさかそれに不感症になるほど、民主党の売国体質が進行しているとは考えたくない。
転載元 転載元: 台湾春秋

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