40代オヤヂの憂憤

現在の世の中に対する義憤や憂国の気持ちを率直に現してみる。ある種暇な40代オヤヂの床屋政談。

映画 「靖国 YASUKUNI」について

2008-04-14 00:17:52 | 時事
新聞やTVニュースで取り上げられていた「靖国 YASUKUNI」と言う映画に着いてなんですが、
オヤヂは表現の自由は認めていますから、この作品の監督が中国人で反日的な内容が含まれているとしても何ら批判はしません。
また実際どのような映画なのかも見たわけじゃないからわかりません。
わからない人間がこの映画を批判するのもどうかと思います。

ただオヤヂが言いたいのは、この映画が国から補助金を受けている事実を知って欲しいのです。
いかに表現の自由があるとは言え、反日的内容がある映画に対してまで国が補助金を出す必要があるかと言う事を声を大にして言いたいです。

この映画に対応した政治家を文化人達は政治の介入、表現の自由に対する挑戦だと言っていますが、
映画の中身を吟味して言っているのかと言いたいですね。

以前、安倍前総理と麻生前外務大臣がNHKの番組に対して圧力を掛けて、番組の内容を少し変更させた件を事前検閲に当るかのような報道がされましたが、
この番組自体が国民の目に触れるような事は殆ど無かったですね。

と言うのもこの番組がとんでもなく偏見に凝り固まった番組で市民グループが戦争犯罪を追及する為、裁判形式で行われた事を基にして作られたからです。
裁判と言うからには建前だけでも被告人には弁護人がつかなくていけません。
その弁護人がつかないだけじゃなく、なんと昭和天皇まで被告人に座らせたのです。
これだけでもどのような主義主張を持った市民グループか解ります。

それになんと北朝鮮の工作員と思しき人物もこの番組の制作に加わっていたのでした。
この様な番組をただ表現の自由ということで作っていいのでしょうか?
NHKは民放と違い、国から予算を配分されています。
その国の象徴でもあるべき天皇をその様な扱いをしていいのでしょうか?


オヤヂは国家権力が表現の自由に対して圧力を掛けるのには断固反対します。
自由に、時には政府批判の内容を書いても何ら処罰されない日本をオヤヂは愛しています。

だからと言ってそこに反日的、侮日的内容を含む作品に国が補助金、助成金を与える事までしていいのでしょうか?
少なくともオヤヂは過去の歴史も含めた日本に誇りを持ち、この国を愛しています。
その愛してる国を蔑むような感情に囚われる作品は見たくありません。
また国もその様な作品には、助成金などを与えるべきではないと思います。

この「靖国 YASUKUNI」を助成金が使われてる作品でなければオヤヂは取り上げたりしません。
監督が自分の金や趣旨に賛同した人達からの金で作った作品であれば何ら問題は無いです。
オヤヂはただの反日的内容が含まれた嫌な映画としてしか捉えないつもりです。

長くなりましたが、最近思っていたことを書いてみました。

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