40代オヤヂの憂憤

現在の世の中に対する義憤や憂国の気持ちを率直に現してみる。ある種暇な40代オヤヂの床屋政談。

山口県光市母子殺害事件

2007-05-25 15:46:31 | 時事
光市母子殺害 差し戻し審初公判 意見書要旨(産経新聞) - goo ニュース

本村さんの事件ですけど、結論からいきますとやはり被告の当時少年は、死刑しかないでしょうね。
21人もの弁護団を結成して、死刑回避を狙っている弁護団長の安田弁護士は、有名な死刑廃止論者です。
あらゆるメディアやブログにも書いてありますが、この事件を自分の主張を通させる格好の舞台としかとらえてないような気がします。
法廷戦術かもしれませんが、弁護団の主張にはあきれ果ててしまいました。
犯行当時少年は、家庭の事情により(母親の自殺、父からのDV)などの理由により、精神的退行状態であった。
被害者の部屋へ赴き、ママゴト遊びで、被害者にジャレ付き、抵抗された為、被害者の首を絞め、殺害。その後生き返らせるために遺体に陵辱を加え、泣き止まぬ赤ちゃんの首に蝶々結びでロープを掛け、泣き止ませようと思った。
よくこの様な主張を臆面も無く出してきたと思いました。まさに噴飯物ですね。
弁護士と言えば知識階級の最高峰に位置する人達ですよね。
いくら法廷戦術とはいえ、これでは、亡くなった被害者の方たちは、うかばれませんよ。
この様な主張を通そうとする弁護団と戦う検察側に対して法廷において堂々と論破して、被告の死刑を裁判所に認めさせて欲しいと思います。
それにつけても本村さんの態度は立派でしたね。
淡々と従来からの主張を繰り返し、被告に対して、犯した罪の重さを自分の命で贖って欲しいと言われてましたね。
またこの先何年も法廷で争われるでしょう。本村さんの気持ちは、平々凡々とすごしてきた私には想像できないですけれど、貴方を応援する国民の1人として陰ながら見守って生きたいと思います。

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