中国共産党政府によるチベット人権侵害問題

今、ＴＶでも連日取り上げている聖火リレーでチベットの暴動の対処の仕方で中国共産党政府に抗議する意味での妨害行為ですが、
日本人の所謂、人権家の人達が賛同する抗議の声を上げないのは不思議でしょうがないですね。

今まで日本国内で人権侵害に対する事にはすぐ抗議の声を上げていたのに中国共産党政府が行っているチベットでの人権侵害には見てみぬ振りをしてるとしか思えないです。

このチベット問題に抗議する意味で日本も開会式だけはボイコットすべきです。
北朝鮮の拉致問題に人権を絡めて批判してきた日本政府はこのチベットの人権侵害に対しても真剣に向き合わなければいけません。

アスリートが今まで努力してきた事を全て無にする必要は全くないので開会式以降の全競技には
参加するけども開会式は国威発揚の場ですから中国のそれに付き合う必要はないです。

この開会式だけをボイコットする事で日本は北朝鮮による拉致問題を含めて人権侵害を真剣に取り組んでいるといった事を世界に向けてアピールする事になります。

この事は日本の政治家や外務省には真剣に考えて欲しいですね。
ただ中国共産党政府に遠慮して波風を立てたくない、事なかれ主義で対処しないで欲しいです。


確かにスポーツに政治は介入すべきではないです。
しかしオリンピックは過去の歴史を見ると政治の介入と言うか国家の威信をかけるといった意味合いが大きいですね。

日本も東京オリンピックを境に高度経済成長を迎えて世界の先進国の仲間入りを果たし、韓国も同じようにソウルオリンピックで国威発揚とともに世界の中で経済的に伸びていきました。

国威発揚の最たるものが戦前にベルリンでナチスドイツによって開催されたベルリン大会です。
この大会の成功に自信を深めたヒトラーが戦争への道を歩んだのは史実の示すとおりです。

今に続く聖火リレーはこのベルリン大会から始められました。
しかしその真の目的はナチスドイツのバルカン半島への侵略の予備調査でした。
その後のバルカン半島への侵略は聖火リレーがたどった道どおりに行われました。

オヤヂははっきり言って何かと言って反日を持ち出す今の中国は大嫌いです。正確に言うと共産党政府の支配する中国が大嫌いです。

そこに住む中国人は好きでも嫌いでもないです。どちらかと言えばチャイナドレスが似合う美脚の持ち主は大好きです。（笑）

歴史好きなオヤヂは中国史は大好きです。日本人の中でも中国史は好きな人が多いと思います。
そうでなければＰＣゲームやアーケードゲームで三国志をモチーフにしたソフトが売れるわけがないからです。

少々長くなりましたが、たまには、こういった少し固いところを書いておかないと只のエロオヤヂになってしまいますからね。（笑）

おすすめです、ご覧下さい。




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