Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

まだやっとんかい!!

2005-10-27 | Weblog
「若者の人間力を高めるための国民運動」のイベントが26日、東京都千代田区の東京国際フォーラムであり、タレント・眞鍋かをりさんと五輪柔道三連覇の野村忠宏さんが若者にエールを送り、歌手の川嶋あいさんが応援ミニライブを開いた。
 ニートや引きこもりなど問題が増えている若者を支援しようと、経済界や労働界などでつくる「同国民会議」(議長、奥田碩・経団連会長)が主催。眞鍋さんは「若者サポーター」として、参加した約300人の若者らに「社会に出て大人として働くためには、能力よりも先に人間力が必要。若者のみなさんは、自信を持って、人間力を高めて、生き生きとした生活を送って」と呼びかけた。また、野村さんは「目標を持って自分を奮い立たせてください」と訴えた。
 その後、若者と識者らのトークセッションがあり、川嶋あいさんが熱唱し、「夢を一つは持って、火の中に飛び込む意気込みでがんばって」と激励した。

・・・まだやっとんかい!
自浄努力という言葉を贈る。
権利ばかりを主張し、自分の果たす責任や義務というものを無視しすぎだ。
なんでもかんでも人のせい。
自分が就職できないのは自分を雇ってくれない会社が悪い。
そういう仕組みの国が悪い。
そう思っているのだろう。

本来、ニートなど社会的弱者はアンタッチャブルでマイノリティのはずではないのか?
それを堂々と国が援助して芸能人や著名人を送り込んでのイベント・・・
過保護にもほどがある!
足の遅い子の為に徒競走は無くなり、上記のように無職をかばい、挙句の果てに膨大な税金を投入。
居心地を良くしてどうするんだ?!
「ニートになったら眞鍋かをりに会える~!萌え~!!」という若者も出てくる。もう出ているだろう。

チータは足が速いというが、果たして全てのチータが速いのか。
違う。
現在生きている全てのチータの足が速いというのが正しい。
足の遅いチータは獲物を取れずに死ぬのだ。
その結果、全てのチータの足が速いという認識になるわけだが、人間に、日本人に置き換えるとどうなるのか。

日本人は勤勉で真面目、綺麗好きで気が利くという本来の国民性から大きくずれている。
片付けられない主婦。
職を持たない夫。
気が利かない女。
不真面目な男。
それら全て女性誌などに取り上げられてはいるものの、危機感というより面白がって取り上げているだけで、当の本人たちも「だから?悪い?」の開き直り状態。

国をあげての過保護が将来の日本を駄目にする。

徒競走で負けたら悔しい。だから努力する。
無職と馬鹿にされる。だから良い企業に就職してやろう、独立して鼻をあかしてやろうと努力する。
居心地を悪くするのならともかく、良い湯加減にしてどうすんねん!

政府や自治体も※乞食がかわいそうだと炊き出しを行ったり、税金で乞食収容所クーラー付を建てたりと、まったく・・・「無駄使いをしちゃいけません」とお母さんから教えられなかったのか?


※乞食
乞食とは家や職を持たない浮浪者のことで、当然税金未払い者である。
政府は税金未払い者を認めておらず、つまり存在しないとしている。
だから存在しないものの名前を挙げることはおかしい。つまり差別発言という見解のようだが、では我々が橋の下や地下街の隅で見かける彼らは幻なのか?

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