Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

エキストラ

2005-07-23 | Weblog
今日はBMWショートフィルムのエキストラに参加してきた。
朝6時に出発し、1分のコマーシャルを作るのに19時までかかるらしい。
僕は試合観戦のため、11時でクランクアップ。
台詞は「曲者!待て~!!」である。

というわけで昨晩は寝つきが悪かった。
久しぶりの焼酎に酔っぱらっていたせいもあり、帰宅後も“早く寝ないと明日は早い”という強迫観念が先立ちなかなか眠れなかった。
皆さんは眠れない時は何を考えるだろうか。
僕は基本的にのび太実写版の異名をとるほどに寝つきがいいので気にした事は無いが、昨晩は何か寝つきの良くなる方法は無いだろうかと考えていた。
とりあえず寝酒を思いつきビールを。
酔っぱらっている時に考えそうな事だった・・・よけいにテンションが上がってしまった。
それでは幼い頃の思い出をたどっていこうと決めた。
何歳の記憶まであるのか。
祖父と間違えて他人に抱きついてメチャクチャ恥ずかしかった思い出は、たぶん幼稚園。
頬を大火傷したのは、まだ歩いて少しだったと思うが鮮明に記憶している。
おそらくそれが最古の記憶だと思う。
でも写真をみれば他にも思い出すかもしれない。

その記憶の旅をしている最中に、とんでもなく恐ろしいことを思いついてしまい、それを考えてまた眠れなくなってしまった。
それは呪いの一種で、特定の相手に一生何かをさせない効力がある。
例えば一生エレベーターに乗れなくするなど。
この方法は簡単だが非常に効力がある。
でもここでは書けない。
恐すぎるのだ。

皆さんなりの想像をして下さい。
僕は恐すぎてこの方法を封印する事に決めた。
全く効かない人もいるだろうが、僕ならそれをされると絶対エレベーターに乗れなくなる。

高層ビルの最上階に勤務先や自宅がある人がこれにかかると大変だ。
普通の人でもエレベーターを見るたびに腰が引けるので私生活もままならなくなり、最終的にはノイローゼや精神病にかかり・・・といったふうに、考えれば考えるほどコワイ。
言っておくが、これは催眠術のように「あれ?エレベーター乗れないや」なんて軽いもんじゃなく、エレベーターを見ただけで恐怖で足がすくみ、その場から逃げ出してしまう、そんな呪いだ。

そして昨日の睡眠時間は3時間になってしまいました。
いつかBMWのショートフィルムを見る機会があれば、寝不足の侍が「曲者!待て~!!」とおもちゃの刀を振り回しているはず。それは僕です。