指揮官一問一答 ロッテ・吉井監督、CS進出へ連敗ストップも「紙一重」
(パ・リーグ、西武1-5ロッテ、24回戦、ロッテ20勝4敗、28日、ベルーナD)
ロッテは投打がかみ合って勝利した。五回に佐藤の3ランで先制。先発した西野は八回途中1失点で、自己最多タイ9勝目を記録した。
これでクライマックスシリーズ進出を争う4位楽天とは2ゲーム差に広げた。 だが、序盤はチャンスで得点できなかっただけに吉井理人監督(59)は「本当は先発(西武・上田)をやっつけないとダメな試合で、紙一重ですよね。今日はラッキーでした」と勝って兜の緒を締めた。
指揮官の主な一問一答は以下の通り。
――先発の西野が八回途中1失点と頑張ってくれた
「そうですね。球が強かったと思います」
――西野は後半戦は中10日で回っている。そこは状態を考慮して
「去年から見ていてやっぱり間隔が空けば空くほど球が強くなる。中6日もできないことはないですけど、よりいい状態と、日程も空いているので、それが理由です」
――打線は佐藤が五回に5号3ラン。流れを持ってきてくれた
「今日の展開でいくと、本当は先発(上田)をやっつけないとダメなゲームで、紙一重ですよね。(五回は)相手のミスでチャンスがまわってきて、それで本当はセーフティスクイズのサインを出していたのですけど、あれは決まらなくて打たしたらホームランだった。佐藤はよく打ちましたが、向こうがブルペンデーに近い時は、四回までに点を取らないと、展開は悪くなる。今日は本当にラッキーでした。なので、明日から先発ピッチャーをやっつけられるように、最近やっつけていないので頑張っていきます」
――五回の佐藤にセーフティスクイズを仕掛けたのは、まずは1点を取りに行こうとした
「そうですね。流れが悪かったので、1点を取ってこっちに引き寄せておかないと、このまま(相手の)ブルペンに繋がれるとやっぱ打ちづらくなってくるのでね。いいピッチャーが向こうのリリーフにたくさんいるので、先に点を取ろうということです」
――今季最後の4連戦が始まった。30日からの楽天との直接対決を前に、大きな1勝となった。
「そこは考えていないです。先を考えながら戦っても、ろくなことないですから。お相撲さんみたいに一番一番目一杯やっていくだけです」
――荻野が五回に死球を受けた。その裏の守備で交代した
「大丈夫です。右のこの辺(手)って言ってたんで指が挟まったかなと思ったんですけど、1番肉がぶ厚いところだったので大丈夫です」[了]
自力で勝てる可能性のある相手は猫さんだけです(;´∀`)
(20勝4敗)
猫さんから、貯金16ももらってるのに、なんだこの成績は……(;゚Д゚)
残り5試合で2ゲーム差ですが…
猫 ✕1
鷲 ✕2
公 ✕1
鷹 ✕1
……コレは(;・∀・)
大ピンチですやん(゚Д゚;)
直接対決は何としても勝たなくては(;^_^A
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