万葉集巻第二　133 柿本朝臣人麻呂従石見國別妻上來時歌二首反歌二首 サヽノハハミヤマモサ...

ゑつ 越 ちうの 中 くわい 懷 こ 古 ゑつおうこうせんやぶつてごをかへるぎしかへつていゑにこと...

　右　　藤原元真人ならばまて　　　　　　　と　いはましほ　　　　　　とゝ　　　　　　...

万葉集巻第二　116 但馬皇女在高市皇子宮時、竊接穂積皇子、事既形而御作一首 ヒトゴトヲシ...

　　　　　　　　　　　　　　あしたにじすはく 　　　　　　　　　　　　　　朝辭白 　　　　　　　　　　　　　　ていさいうんの 　　　　　　　　　　　　　　帝彩雲 　　　　　　　　...

　右　　清原元輔　　　　　秋の　　はぎ　　　野　　　　の　　　の　鹿　にし　　の　　...

万葉集巻第二　105 大津皇子竊下於伊勢神宮上来時大伯皇女御作歌二首 ワガセコヲヤマトヘヤ...

きうえんこうだいやうりうあらたなりりやうかせいしやうずたへはるに 舊苑荒䑓楊柳新菱歌清唱不勝春 たゞいまたゞあつてせいこうのつきのみかつててらすごをうきゆうりのひとを 只今惟有西...

　　前大僧正慈圓 ほとゝぎす来なかぬ おりもたちばなの こずゑに聲はある こゝちして ...

　右　　源重之吉野　　　　今朝　　山　　　　　は　峯　　　　　霞　　の　　　　　のし...