新古今和歌集の部屋

立入禁止 明恵上人歌碑



山のはにわれも入りなむ月もいれ
よな/\ごとにまたともとせむ

        明恵上人御歌

歌:山の端に我も入りなむ月も入れ夜な夜なごとにまた友とせむ

読み:やまのはにわれもいりなむつきもいれよなよなごとにまたともとせむ

意味:栂尾山の端に庵を設けて私も入山したので、月も入って来なさい。夜な夜な毎に又友としよう。

コメント一覧

jikan314
Re:よくお気づきになりましたね。
http://find-travel.jp/article/18220
明恵上人御廟のリンク先の手前の歌碑です。遠目に「山のは」と「よな」と「月」が見えたので、後はパンフレットを見て見えない部分を想像しました。色紙コレクションで何時も練習していますから。
奥の碑は見えませんでした。行った時には、立入禁止かと。
今回も、内容不明コレクションに「○尾の寺」と有り、栂尾か?を確かめる為です。日本最古の茶園も有り、茶会の指図書かも?と言う事でした。
後は後鳥羽院勅額を見に行った所です。弘川寺にも後鳥羽院の勅額があったのですが、そっちは写真禁止。
栂尾から高雄と清滝川を下り、愛宕神社に参詣と西行が歩いたであろう道を通ってみました。
嵯峨に昔庵がありましたから。
帰りは真っ暗な山道を下り、清滝から帰りましたが、そこが心霊スポットとの事。知らぬが仏かと。

拙句
阿留邊機夜
  今は落葉も苔の友
sakura
よくお気づきになりましたね。
この歌碑の背景、低い石垣が高山寺の御廟前によく似ていますが、
「あるべきようわの」碑を撮影したことがあるので、
そこは立入禁止ではないはずです。
ひょっとして歌碑は御廟内にあるのでしょうか。(望遠レンズ?)
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