西院伽藍から東へ行くと
聖徳太子一族の住居
であった斑鳩宮の跡に建立された夢殿を中心とした、東院伽藍があります
西院から東院に向かう途中に建っているのが
『東大門』（国宝・奈良時代）～
珍しい三棟造りという奈良時代を代表する建物です
『夢殿』（国宝・奈良時代）～
八角円堂の中央の厨子には
聖徳太子等身の救世観音像（飛鳥時代）が安置されています
「夢殿」という名前がいい感じ
『絵殿』（左手前）～
聖徳太子一代の事蹟を描いた障子絵が納められています（重文・鎌倉時代）
『舎利殿』（左建物奥）～
聖徳太子が２歳の春に合掌された掌中から現れた
「舎利」（釈迦の遺骨）を安置する建物です （重文・鎌倉時代）
『東院鐘楼』（国宝・鎌倉時代）～
袴腰と呼ばれる形式の建物
中には「中宮寺」と書かれた奈良時代の梵鐘が吊られています
まだまだ現役で撞かれているそうです
屋根が重そう…
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