道の辺の いちしの花の いちしろく
人皆知りぬ 我が恋妻は (万葉集 巻11-2480)
[道ばたに咲く彼岸花が人目を惹くように、はっきりと皆に知れわたってしまった。私が恋慕っている人のことが…]
「いちし(壱師)の花」 とは、彼岸花が有力な説で
緑の野原に突如現れる、真っ赤な彼岸花が人の目を惹くように
私が隠していた恋が皆に知れ渡った戸惑いが詠まれた歌です
万葉集には恋歌が多く
人の目や噂などを詠んだものも少なくありません
それらの歌を詠むと
現代の私たちも、万葉の時代の人々も
男女の恋愛は変わらないのだなぁ~と感じてしまいます
白い彼岸花も咲いてました~
ちなみに、「いちしろく」とは
「いちじるしい」の古語で、「はっきり」、「目立って」などの意味。
この場合、「いちし」と「いちしろく」をかけて詠んでいます
赤と白が並んで…
毎年、彼岸花の時期は忙しく
写真を撮りに出かける暇がありません
今年の彼岸花も、この3枚で撮り納めのようです。 いとかなし~
おてがみ
小三と小四の息子が
キッチンのテーブルに座って勉強
…かと思ったら
何やら、お手紙を書いていました
しばらくして、
「ママ~ この手紙渡しといてぇ~」
「誰に?」
「サンタさんに~~」
「えっ?」
「まだ、9月やでぇ~ ちょっと早いんとちゃうの?」
「えぇねん、早いほうが」
って、おいおい
その手紙、ホントにサンタさんに渡せってのかい?
それとも、パパさんに渡せってのかぃ? ←わが家のサンタね、一応
どこまで本気なんだ、息子たち?
「明日、送っとくわ…」
中を見てみると
二人ともガンダムのプラモデルが欲しいって書いてありました~
↑
って、サンタじゃなくて、国王みたい… (絵、ヘタっ!)
チョー久しぶりの「モラタメ」さん
今回頂いたのは
持田ヘルスケア 『スキナベーブ 200ml』
赤ちゃん用の沐浴剤です~
今年で40周年を迎える、安心の沐浴剤
そう言ゃ~、わが家でも使ってましたな、コレ
石鹸だと脂肪分が余計に流されてしまいがちになりますが
沐浴剤だと、保湿効果があるので安心
しかも、石鹸のように滑ることはないので
赤ちゃんを安全に洗えるっ
ツルンっ ドボンっ なんて心配無し~ ←よくやりました
早速、私も…
って、赤ちゃんいないよっ
仕方ないので、友人宅に差し上げました~
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しつこく、「咲くやこの花館」のネタですが…
何!? この、タコの足みたいな木はっ
と、思ったら
本当に 「ビヨウタコノキ」 と言うし…
わわわっ 綿がくっついてるっ
と、思ったら
「トックリキワタ」 って…
「見たままかいっ」
パイナップルの親子連れ~
「ニョロニョロ 砂漠バージョン」
このパッとしない花 「イランイラン」
ところがどっこい、
香りが強く、香水の原料にもなっている花で
シャネルの5番の原料にもなっている、すごい花 ←見た目で判断しちゃダメね
だんだんと、テキトー感が強くなってきましたが
次回で終わりっ
(って、まだ続くんかいっ)
熱帯とはうって変わって、気温25度以下の山野草のコーナー
「サギソウ」 がお出迎え
いつ見ても不思議な形のお花
日本では北海道にしか自生しない 「エゾスカシユリ」
写真のものは、かなりズングリムックリな形
「オキナグサ」 の実
白いモジャモジャが白髪の老人に見えるからだそうで
暗赤色の花が枯れた後の姿です
「クロユリ」
日本での生息地では白山が有名
花言葉は 「恋」「呪い」「復讐」
このダークな色合いは
鮮やかな花たちの中では、一際存在感があります
「コマクサ」
コマとは馬のことで、面長の花を馬に見立てられて名付けられました
美しい花と、厳しい環境で生育するため
「高山植物の女王」と呼ばれています
う~ん、名前を記録するのを忘れた花
小さくて可愛らしい
雲間草に似ていました~
花弁の模様?が、鮮やかでキレイ
なんとなく、紫カタバミにも似てる…かな?
私的にはこんな小さな花がdesu~
花博記念公園内にある 『咲くやこの花館』
~熱帯から乾燥地帯、高山、極地圏までの地球上様々な気候帯に生育する
植物約2600種、約15000株を温室、冷室8つのゾーンに分けて栽培展示する総合植物館~
元は、花の万博の時、大阪市のパビリオンだったもので
現在では日本最大の温室をもった植物園となっています
で、今回は熱帯スイレン特集~
名前は 「ニンファエア・コロラタ」
水面の宝石とは、よく言ったものですなぁ~
ここでは、熱帯スイレンが一年中見られるそうです
白でもなく、黄色でもないレモン色っぽい熱帯スイレン
こちらは、 「ニンファエア・ディレクターG.T.ムーア」 と、言う
長ったらしいお名前。。。
鮮やかな淡紫と黄がキレイ
こちらは正面撮りっ
いかがかしら~
一度はやってみたい
「オオオニバス」の葉に乗ることっ
私の体重では
即、水中ダイブっ
って、罰ゲームとちゃうっちゅーのっ
「花博記念公園鶴見緑地」は
1990年に行われた 『国際花と緑の博覧会』(花の万博)の跡地を整備した公園です
21年前と言えば、私は高校生~
実家から会場まで近いこともあって
開催中は何度も訪れた思い出の万博です
大阪万博('70)のシンボルは岡本太郎さんの「太陽の塔」ですが
花博は 「いのちの塔」
残念ながら昨年で閉鎖され、中には入れません…
このチャイニーズな建物、あった、あった!
なんとなく若かりし頃の記憶が蘇るぅぅ~~~
そうそう、この風車も…
気分はキャピキャピ高校生~
花博開催中はたくさんの花で飾られていた場所も
草が伸び荒れ放題
今は当時の建物が淋しげに残っています
久しぶりに訪れた地にて
懐かしい青春時代を思い出す私でした…
皆さんの思い出の博覧会は何でしょうか?
そろそろ、ブログ再開しますかっ~
あっ 皆様お久しぶりですっ
「夏休み」と言いつつ、ナマケていた私ですが
ぼちぼちやっていきますんで、よろしゅうたのんますぅ~~
で、話は変わって
前回の記事…と、言っても20日も前ですが
この白い物体、
白ゴーヤ君っ
緑のゴーヤのブツブツと違った気持ち悪さがありますが
見た目には面白い形ですね
ゴーヤって
しばらく放っておくと…
オレンジ色になって大爆発っ
絵の具で塗ったかのような真っ赤のタネが、辺りに散乱~
初めて見た時は
肉の塊かと思いました…
もう一つ、 この物体…
ピーマンっ!
…では無く、 「パプリカ」 です~
赤か黄かはわかりませんが
色づくのはいつでしょうか?
それとも、緑のままなのかいっ?