

當麻寺は推古天皇二十年(612)に、用明天皇第三皇子麻呂子親王が御兄聖徳太子の教えによって創建されました。
中将姫ゆかりの地、牡丹の寺としても有名です。
現在は浄土宗と真言宗の二宗で護持されているめずらしいお寺です。



東門をはいってすぐの鐘楼です。国宝っ



東西二基がそろっているのは日本でこの寺だけです





中将姫の織った「當麻曼荼羅」を祀っています。国宝ですっ



予約をすれば「茶粥点心」(2700円)が食べられます

この人が噂の藤原家の娘中将姫

尼僧となり、極楽浄土の光景を、五色の蓮の糸によって織り表した
「當麻曼荼羅」を織り上げました

當麻寺は、大和と河内の境界をなす二上山の東麓にあり
四季の草花や樹木にかこまれた大和の代表的な古寺です
