ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

盤嶽の一生

2012-09-07 16:15:46 | ブログ

大昔の映画ではなくて、何年か前にテレビドラマで

やってた時代劇のほう。

役所広司さんがやってたやつ。

素直で嘘や曲がった事が大嫌いな浪人のお話だけれ

ど、いつもの台詞

「俺は嘘が大嫌いだー!!」

もさることながら、一番好きだったのは、盤嶽が騙され

て落胆し、

「この世に一人くらい嘘を言わぬ者が居ってもいいでは

ないか!」

と怒るところ。

この台詞だけは忘れられない。

役所広司さんの、時代劇の立ち回りもいつも素晴らしい

けれど、このドラマのこの台詞だけは聞いていて感動だ

った。

だってその通りなんだもの。

同じこと思っていたのだもの。

じゃあお前は一切嘘をついた事がないのか、と言われた

ら、そりゃ有る。

でも、嘘をつかない素直な人間になろうと努力している。

でもそれは、時に敵を作るだろう。

でもいいと思ってる。

意見の衝突や価値観の違いは誰にでもあるのだから、

それは仕方がないと思う。

それでも私は、まっすぐに、素直に生きて行きたいと思う。

少なくとも、生きているうちは・・・・・。

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お、お、お、お、お、?

2012-09-04 18:14:15 | ブログ

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今日も今日でぼんやりインターネット動画を見ていたら、

何かすごいの発見。

携帯電話のアプリのゲーム?だけれど、2Dじゃなくて

3Dになってる!

調べるとこれは「Live2D」って言ってもう5~6年前から

開発されている技術なんだそうな。

理屈はよく分からないけどゲームやなんかじゃもう当たり

前みたい。

「これは面白そう」と、早速私も落としてみる。

・・・・・おおおおおお。

ホントに立体(っぽく)見えるぞ。

このゲーム?は女の子が現れてタッチパネルで触る事に

よって「ヨシヨシ」したりすると色々喋ってポイントアップす

るようだな。

おんなじ事喋るのは仕方ないとして、例えば顔の周りをく

るっとなぞると、頭振って見てると言うか、ついてくるのだ。

違和感のない、いや、どうかな、滑らかに動くけどうにゅう

にゅして返って気持ちが悪いと言うか、何というか・・・。

まあしかしこういうこと考えつく人って凄いなあ。

これで平面画像より癒される人だって居るんだろうからねぇ。

テレビや映画で立体画像や、CGは見慣れているけど、何

か実際に触ったり見て見たらすごかった。

問題はこのアプリ、閉じていてもどんどん電池が減るんだ

けど、これは仕様なのかな・・・?

(あ、メーカーさん、できたら茶髪黒目位でお願いします!

青目金髪で日本語ってのはなんだか(笑)

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更新

2012-09-03 10:13:45 | ブログ

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忘れっぽい性格の私は朝一番早速手帳の更新に行ってきた。

何度行ってもよく解らないこういう手続き、係のおじさんに丸投

げして、何にもしないうちに更新完了した。

次いで「医療証の更新もしてね」と言うので棟続きの役場の窓

口の番号を聞いて、今度はまたそこで送られてきた文書の類を

ぶちまけて「ここ行けって言われた」って言って、(係の人はちゃ

んと分かるらしい)医療証を日延べしてもらった。

年金は確か社会保険事務所だから、ここで聞いても分からない

けど「保険の窓口で聞いたら少しの事は分かるかもしれませんよ」

と言われて聞いたら、あれは必要になった時に診断書だか現況

届けか何か出せと言うのが来るからそのままでいいという事だっ

た。

いつもこういう手続きがどうだったか忘れてしまっていざと言う時に

ウロウロして人に迷惑をかける自分がなさけない。

(銀行振込ですら窓口で「ここにこう書いて・・・」と言われながらやら

ないとできない)

こういうのがちゃんと覚えられてきちっと管理できる人(普通みんな

そうだけど)はすごいなあ。

私はたえずいつも今の事しか考えていないと言うか、それすら危う

い感じがするなあ。

メモして保管しようとすると、今度は何を書いたらいいか分からなく

なって、出来上がったとしても今度は肝心な時にそれがどこへ行っ

たか分からなくなっちゃうから始末が悪い。

だからそういう封書やハガキの類を、来た順に積み重ねて置いてい

るのだけれど、ただそれだけのことで何にも役にも立っていない。

誰かが管理してくれたらいいけどその誰かが居ないからしょうがない。

なので何か通知が来たら、それを失くさないうちに速やかに行動しな

いといけないのだ。

困ったもんだと思う。

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死にたスイッチ

2012-09-02 18:37:43 | ブログ

またやってきた死にたいモード。

期間が決まっているわけではないけれど、周期的に、

と言うかオンオフしている。

ここのスイッチがオンになると、明けてもくれても、

「死にたい」

「どうやったら死ねるか」

「どうやって死のう」

そんな事ばかり考えている。

躁鬱ではないので、オフになっても躁転はしなくて、

いつものうつ状態になるだけだけれども、オンになる

と、さらに悪くなるスイッチなのです。

ここまで書くのに、もう気がついたら一時間以上かか

っていて、その間画面を見つめながら「死にたい」を

考えていたりするのです。

独りぼっちで、誰からも必要とされず、誰にも愛されず

自分が何をする事もできず、人の役にも立てず、もう

分からない。

猫がご飯の時間になって「ちょうだい」ってやってくる。

いなくなるけどごめんね、っていいながらお皿をどけて

どんぶりにいっぱいザーってあげる。

布団に入って、眠れないけど、こういう時には**さん

は現れずに、やっぱり「死にたい」を考えている。

朝になったのに気づかなくて、気がついたらもう夕方だ

ったりする。

死にたくて死ぬ方法ばかり考えているけど実際に包丁

を手にする事はない。

思うばかりで、それこそいっそ衝動的にやってしまった

方が楽になれるかもしれない、と思ってもなぜかそうは

ならない。

だからこそ余計に苦しい。

自分でどうする事もできないもどかしさ。

リストカットしてしまう人のほうが偉く思えてしまう。

ただただひたすらその思いに駆られるだけ。

こういう時にお医者の日が来てうっかり先生に言って

しまうと、「また少し入院してみる?」と勧められてしま

うので困る。

入院したほうがいいのは分かっているけれど、入院し

て家を空けたり電話に出られなかったりするのは困る

のだ。

入院すると電話機を取り上げられてしまうから。

**さんが帰ってきたり、電話してきたときに機を逃し

ては困る。

ああ結局ここまで書くに一日かかってしまった。

こんどスイッチがオフになるのはいつだろう。

四日後?一週間?  まあいつもだいたいそれくらい。

自分でオンオフできない誰かが操作しているこのスイ

ッチ。

いったい誰が操作してるんだろう・・・・。

#おまけ

りんごの絵がついた、「いぽね」という電話機に、

「しにたい」って話しかけると、

「シニタイ、ガりかいデキマセン。デモ、Webデけんさく

デキマスヨ?」って言われるよ。

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デジタルとアナログ

2012-09-01 13:58:08 | ブログ

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ここでは機械操作のお話。(ハード)

どっちが好きかという私的な考えのお話ですよ。

アナログ、と言うのはスイッチやツマミの操作で

動かすもの。

デジタル、と言うのはボタンやタッチパネルの事。

アナログ操作と言うのは、使いたい機能をスイッチ

やツマミで決定する。

これはその操作したスイッチやツマミの様子を見

るだけで今どういう状態になっているのかが分かる。

デジタルのまずボタン式、と言うのは、ボタンを押す

事で操作して決定する。

たとえば電話機の「5」の数字を押していくと、

「なにぬねの5」とかって順番に変わっていく。

最初から何回押したかであらかた見当がつくけれど

最終的には画面をみないと宇宙文字になっててたま

げたりする。

デジタルではこの確認画面がないと使い物にならない

のだ。

移動式携帯電話が出来たのもこのボタン式の操作が

あってこそ出来たようなもので、全部スイッチだったら

兵隊さんの使うゴツい無線機のようになってしまって、

(それらも今ではデジタル操作だけれど)実用的では

なくなってしまう。

デジタルの、タッチパネルに至ってはもう理解できない。

画面の向こうの「絵」に向かって指でちょんちょんする。

そこに「押した感覚」もないし、ちゃんと認識してくれた

のかすら常に画面とにらめっこしていないと分からない。

見ていないとどこの何に触ったかも分からない。

なによりこいつは、ポスターの写真に口づけしているみ

たいで滑稽極まりない。

何でこうなってしまったのか良くわからないけど、おそら

くニーズと言うよりもメーカーがこういうものを開発して、

「どうだすごいだろう、面白いんだぞ」と言って出したもの

が、意外にも消費者にウケてしまった・・・・みたいな感じ

かもしれない。

だって「必然性」は全くないじゃない。

スイッチからボタンにする事は、小型軽量スリム化や、

・・・・あれ他になんかあったかな?  まあいいけどそう

言う様な事に貢献したかもしれない。

でもタッチパネル化は別にデザインが美しいわけでもないし、

ロックしないと持っただけで勝手に何かするし、一連の操作

がややこしくついでにめんどくさくて仕方がない。

今時アナログ操作だけでは機能に対してスイッチやツマミが

多すぎになってしまってあまり実用的ではないかもしれない

けれど、それほど多くの機能を機械に集約させようとしなけ

れば、使いやすいものだと思う。

電子レンジでもそうでしょう?

15分にするのにボタンだとピッピピッピやらないといけないけれど

ダイヤルなら15のとこにグリっと回すだけ。

昨今何もかもが小さなところに高度な機能を詰め込んでいる

わけで、これらの操作にはやっぱりスイッチとボタンの共存、

くらいがいいかもしれない。

何もかも「お触り操作」と言うのは行き過ぎたおせっかい、かも

しれませんね。

今こうやっているパソコンのキーボードがすべてタッチパネルに

なってしまったらどうしよう。

でも近い将来ホントにアニメマンガのように空中に浮いている

透明な機械にピポパポやるアレみたいになるのかもしれません

ね。

こわ~い!

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またかね

2012-09-01 11:42:13 | ブログ

R

朝、パソコン開いてニュース見てたら何かフィリピンで

大きな地震があったらしい。

早速フィリピンのラジオのネット開いてみたら、何だか

楽しそうにキャッキャ言いながら放送していたから、そ

れほどの人的な被害はなかったみたいだ。

あくまでもネットで知る限りだけれど、橋が落ちたり山

が崩れたりと言ったことはあったみたいだけれど。

フィリピンって、こないだも大雨かなんかで洪水になって

えらい事になってたような覚えがある。

ここんところ世界中、特にアジア・オセアニア方面で災難

が多いようだ。

日本の九州でも大雨が降ってえらいことになっていたし。

地核がどうたらとかそういうのは脳無しの私には良く分か

らないけれども、日本も含めてそんな気がする。

「どこそこの国の奴らは気に食わん」とか個人的な偏見に

よる好き嫌いは誰だってあるにしても、こういう事はそんな

問題以前に同じ人類、いや虫や花でもそうだけど、命ある

もの同士、やっぱり「大丈夫?」と思って気になる。

そして何か困ったことになっているようなら、お互い助け合

っていかなきゃならないと思う。

一個人の力なんて砂浜の砂の一粒くらいでしかないけれど

みんなでやれば大きな砂丘みたいになるだろう。

まあ滅茶苦茶に悲惨なな災害ではないみたいな様なので

(今知りうる限りでは)よかったと思った。

でも現地の通信網が寸断されているみたいなので分から

ない。

今後すごい被害状況が伝わってくるかもしれない。

そのとき自分に何が出来るか(赤十字の箱にお釣りの小銭

を入れるくらいしか出来ないだろうけど)考えておかないと。

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