CD箱(みかん箱)から出てきたYMOの最後の方
のCD。
久し振りに聞いているけれど「なつかし!」としか
思わないのだ。
聞かせる人聞かせる人異口同音に「なつかしいなあ」
と言うのだ。
音ももう古いしそれは仕方のないことだろう。
方やクラフトワークはYMOが生まれる前からやっ
ていてそして今でも(!)続いている。
チラッと聞いただけで「あ、クラフトワーク」と分
る初志一貫と言うか、変わらないのだけれど新しい。
死ぬまであの音で(新しくはなるけれど)やってい
くつもりなのだろう。
ベンチャーズだってそうだ、ドラムスのメル・テイ
ラーが死んじまったら今は息子がドラムスだ。
YMO GO HOMEというCDが出てきたがや
っぱりもう「終わった」のだ。
時々引っ張り出して懐かしむ物なのだ。
高校のパソコンの授業の時に(FM-7だった)課
題そっちのけで皆でBASICでYMOの曲を打ち
込んで遊んでいたのが懐かしい。(補講にはならな
かった)