今DAPについている方が「銀メッキ単結晶銅採用」と言うケーブ
ルで右に外されているのが「高純度無酸素銅」と言うケーブルなの
だが後者の方も銀メッキされているから、単結晶銅と無酸素銅の違
いと言うことになるのだけれど、今まで使っていたのが右の無酸素
銅の方で今単結晶銅の方に交換して聴きながら書いているけれど、
そこまで劇的に変わったかなぁ・・・。
ちなみに単結晶銅の方はGND側に銅、+側に銀メッキ線を使って
いるようだ。
無酸素銅の方は銅線両方に銀メッキがなされている。
たかだか数kHzまでの低周波で1mちょいの長さでそこまで音が
変わるものか。
まあ、言われてみれば確かに前の無酸素銅よりは「サシスセソ」の
出方が良くなったかなぁ・・・的な違いでしかないような気もする
けれどマニヤの人たちはきっと凄い耳を持っているのだろうから薀
蓄たれるんだろうな。
MMCXのコネクタをイヤホンから差し替えないといけないので両
方を同時に聴き比べるというのは出来ないのでわからぬがまあ少し
良くなったような感じはする。
前の無酸素銅ケーブルは「サシスセソ」が少し弱かったのでわずか
ながら気になっていたが単結晶銅のほうはそこはちゃんと出るから
何か違いはあるのだろう。
ただ、「サシスセソ」が良く出るようになった分聞いていると疲れ
るというのもあるな。
これはジャンルによるだろうけれどジャズとかなら前の無酸素銅ケ
ーブルの方がいい感じだ。
私はエニグマのアルバムをよく聴くので高域が広い方が臨場感があ
っていいナとは思うけれどやっぱり音はいいけれど疲れるような気
がする。
あんまり聴き疲れるようなら元に戻せばよいのでいいのだけれど、
まだ色々聴いてみないとわからないのであれこれ聴いてみるつもり
でいるのだが聴いていると寝ちゃうんだよね。
まあ、多少の違いはあれそんなに大幅に変わると言うものではない
と言うのはオーディオマニヤでなくって電気知識のある人間なら分
かることでプラシーボ効果がよく現れていると言うことなんだけれ
ど、まあいいや、悪くはないからな。
本日の種:フジフイルムXF1