ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

そうか知らないと新しいのか

2019-01-23 14:59:43 | ブログ

最近会社のノンちゃんが聴くものがないというので古いCD、いわ
ゆる昔レコードだったのをCDに焼きなおしたようなのを貸してあ
げるのだけど「おもしろい」と言う。(本当はダメなんだがな)

わたしが買うCDなんて殆どそういう昔レコードで聞いてたのがC
Dになったような物ばかりだから、CDの発売年は1991年でも
元のレコードは1984年発売だったりするのだが、その1991
年にもまだ種もなかったようなノンちゃんがそれを聴いて面白いと
かカッコイイとか言うんだから、いいものは曇らないって事だな。

つい最近もキャプテン・センシブルとかセクション25とかのCD
を見つけては買ったりしているけれど、そりゃそうだわな、わたし
が中坊の頃聴いていたんだから22歳のノンちゃんが知るはずがな
い。

新しいところで「ランバダ」とか「夏祭り」なんかノンちゃんが買
ってくるミックスCDに入っているのだけれど、元の歌を知らない
し、カバーだってのも知らないものな。

「U.S.A.」が大昔の洋楽のカバーだってどれだけの人が知っ
ているだろうか。
聴いたとき「なーにまたこんな懐かしいのやっとんだ」と思ったけ
れど、まあアレは踊りがと言うか今の人気グループがやっているか
らみんな聴いているけれど、オリジナル盤だって結構流行ったんだ
けれどな。

そうか、一週回ってまた流行ると言うけれど、もう二週ぐらいして
もまだ流行る物は流行るのか。

貸してあげたCDの元の発売年(レコードの方の)を見て「だから
俺生まれとらんって!」といいながら結構気に入って聴いているよ
うだからおかしな物である。

かくいうわたしは最近の洋楽は面白くないので、多少新しいのも増
えるけれどほぼ昔っから聴いている音楽は替わらないのです。
ラジオで流れても「お、これいいね」ってのがないんだよねぇ。

だから古いレコードでなかなかCDにならなかったのがポッとCD
で出たりすると「ヤッター!これで好きなだけ聴ける!」と大喜び
するのだが、まだ出てこないのが一杯あるんだよね、と言うか出た
けれど少量ですでに廃盤とかね。

まあそういうのはレコードで聴くしかないのだけれど、最近安いカ
ートリッジ(針)しか買わないからあんまり回したくないんだけれ
どな、ポッとCD出ないかなぁ・・・。


本日の種:ペンタックスMX-1
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