ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

丹野清志かアラーキーか

2014-04-09 04:31:00 | ブログ

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私は写真家丹野清志さんに憧れて写真の世界に入った。
街歩き写真である。
そして今もそれを続けている。

で、対極にあるのがアラーキー、荒木経惟さんだ。
アラーキーといえば地球は恥丘だって「ガハハハ!」と言うイ
メージだけれど、あの人は写真家ではなくカメラを持ったアー
ティストである、非常に繊細な芸術家である。
とかくエロ写真ばかり注目されがちだがあの人の撮る写真には
距離の近さがある。
「私写真」とかそういうのでも、心が入った写真なのだ。

さて私はどうだろう、普段が結構「私写真」もチョコチョコ撮
っている、家の中でも撮れるのだから。
でも基本丹野清志さんの「街歩き写真」を撮っている。
今、一週間もすると家一軒なくなってたりする時代だから、今
を撮り残さないと・・・!と言う切迫感がある。
だから何がしかいつもカメラを持って歩くのだ。

しかし荒木さんのようにもっと接近した写真も撮りたくなって
きた。
喋りが苦手で悪人相の私には無理なのだろうか。
でもやってみずに「出来ない」と言うのは弱虫だ、これからそ
ういうのも挑戦していくつもり。
何しろまち歩きは早々いつでも出来ないのだから。

コメント
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