常総市では、
市内の各地に災害時などに情報を放送する設備を設置しています。
昨年から、情報伝達が開始されたのですが、9.10 豪雨災害時には
すでに稼働していたのですが、堤防から超水した地区や決壊した地区にも
避難指示が出されず、問題となりました。
当地でも、情報はもっぱら テレビやラジオを聞いて得られた情報でした。
このラッパが、我が家のところでは、ラッパまで数百メートルあり3方向から
聞こえるため、時差が出てこだまのようになってしまうので
実際何を言っているのか判らないことが多いのです。
災害発生からしばらくしてから、水戸市のコミュニティFM局の FMぱるるん のご協力で
市役所内に、災害FM 放送局が開局し、数ヶ月間情報を届けてくれました。
当地でも良く受信できたため、ラッパより明瞭に情報を聞くことができました。
今は役目を終えて閉局されました。
近くの小学校の敷地に設置された放送設備 (ラッパ)
ラッパンのアップ
我が家から南西の方向の県道3号線沿いに設置された放送設備(ラッパ)
このような設備は、改まって見る機会も少ないかな! と思い、アップしてみました。
このほかに、我が家では東の方向に設置されている設備からの音が聞こえます。
それで前述のようにこだま化してしまうのです。
今日は地域の実情についてお伝えしました。
(この記事は、小生が感じたままを記したものであり、
苦情や非難ににつなげる意図はありません。)
それではまた!