シゲジイのgooブログです!

家庭菜園の様子や日々の出来事などを紹介しています。また趣味の活動状況などもをアップしています。

マイパソコンのSSDを換装しました。

2024年02月28日 | パソコン

 私の使用しているパソコン3台のうち,メインで使用中のマウス製ディスクトップパソコンが,内蔵のSATA接続

SSD250GBがソフトでかなり容量が少なくなり,動作が遅くなってきました。

そこで,今回はSSDの容量アップをしようと,ユーチューブ等で調べましたら,最近はおなじSSDでもSATA接続ではなく

マザーボードに直接接続できて,しかも読み書き速度が数倍から数十倍速い MVMe M.2 SSDが主流になっているとの

情報が得られました。そしてM.2-SSDの価格もだいぶ安くなったようですので,こちらに乗り換えることにしました。

換装の動画が,ユーチューブ等にたくさん紹介されていますので,詳しいことはそちらに任せて,簡単に換装の経緯を

書きます。

 

 動画で見ましたら,ウエスタンデジタル製かKIOXIA製あたりが良いようなので,アマゾンでKIOXIAのEXCERIA PLUS

というGen4 で1TBのものを購入しました。KIOXIAは東芝の半導体部分が分離したメーカーのようで,販売は

バッファローです。 日本の会社ですので安心です。

動画で取り付けねじが付いていないと書いてあったので,ねじセットも別途注文しました。

またこのSSDはメモリーパネルと同じような形で動作中はかなりの熱を持つそうなので,放熱板(ヒートシンク)も

別途購入しました。全部で約1万2千円ぐらいでした。

 

昨日アマゾンから届いたので,早速換装することにしました。

今回は,データ用ではなくOSの入っているCドライブなので,Win11使用ですが,まるごとクローンコピーして,

そのままシステムが立ち上がるようにしました。

 

 で,クローンソフトをいろいろ検討しましたところ,いろいろありましたが,操作が簡単でしかも値段が安い

MiniTool Shadow Maker Pro を使うことにしました。(たぶん1回しか使わないので1か月版にしました。)

ダウンロードソフトで,1か月使用版が1,650円税込みでした。

 

 パソコンの側板を開けて,マザーボードに新しいSSDを取り付けようとねじを回しても入りません。

よくよくマザーボードを見てみたら,取り付けねじがすでにはまってました。なーんだ付いてるじゃん?

でも小さいので,取り付けの際に電源基盤のボックスの中へ落してしまいました。電源を外さないと中から

取り出せないので,ショートなどの悪さしないことを願い,そのままにしました。

 

 別途買った放熱板にSSDを取り付け,マザーボードへ取り付けが終わりました。

 

 クローンコピーをするために,ソフトをダウンロードして,立ち上げマニュアルに従い

コピーを開始しました。今までのSSDと新しいSSDをPCに取り付けたまま,コピーできるので

やり易いですし,ほかのケーブルなどがいらないので楽です。

クローンの時間を見ましたら,15分間で完了しました。

 その後,これまでのSSDの電源ケーブルを外し,PCの電源を入れてみました。

無事これまでと同じようにWin11が立ち上がりました。

 クリーンインストールなどだと,ソフトを入れたり数日かかってしまいますが,この方法は

いとも簡単で,助かります。

 その後は,バイオスを立ち上げ,新しいSSDが起動一番になるようセットして,無地換装が完了しました。

これまでの,SSDは取り外して置き,しばらくの間何もないとは思いますが,そのままにしておき,

有事の際には,また付け替えればデータ環境が残りますので,置いておきます。

頃合いを見て,モービルHDDにでもしようと思います。

 

以下に,製品や取付状況の写真を載せます。

 

   購入したMVMe M.2-SSDの外箱です。

 

 

         箱の裏面

 

 

          マウスPCの取り付け箇所msiと書いてある場所です。

 

     中身の本体です。

 

 

 

 

 

   バッファローなので,日本語の説明書です。

     

       これが別に買ったヒートシンクです。

 

   ヒートシンクにSSDを取り付けたところです。

 

  マザーボードに取り付けました。

 

    取付前の状況

 

   ソフトによるクローンコピーの画面です。

 

 

  こんな感じで,無事に換装できました。

    サクサクと動くといいのですが。

 

    次は,メモリーが現在16GBなのですが,私はビデオ編集することがが多いので,あと16GB増設して

32GBにしようと思い,アマゾンに注文したので,今日にも届いたら取り付けたいと思います。

 

また結果などをアップしたいと思います。

 

   ご覧いただき,ありがとうございました。

 

 

 

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スピーカーシステムのSP換装について

2024年02月19日 | オーディオ

 さて,スピーカーシリーズ最後は,パイオニアースピーカーシステムのSP換装です。

このスピーカーは,40年くらい以前に販売されたスピーカーですが,スピーカーが劣化しており

あまりいい音が出ない印象がありました。そこで2ウエイのスピーカーをウーファーとツイーターの

両方とクロスオーバーネットワークを交換しようと,いろいろ物色したのですが,ウーファーが18Cm

のもので,現在は近いのが16Cmユニットが主流であり,18センチのものは,なかなかありません。あっても

価格が高額なものばかりで,手が出ません。そこでツイーターも買ったのですが,口径が合わなくて

細工をしないといけないので,交換をあきらめ,ウーファーの部分に同軸2Wayスピーカー(フルレンジ)を

使うことにして,できるだけ口径が近くて手ごろな価格で探したところ,KENWOODの車載スピーカー口径17Cmが比較的

安価であったので,これで換装しました。バッフルの穴が大きいので付いていた車メーカー変換用の

スペーサーを使って取り付けたところ何とかうまく取り付けできました。

 で,ついていたツイーターは外すと穴をふさがないといけないので

そのままにしました。結線はすべて外して,別ケーブルで端子から直結です。

 

 換装後にDIGITALアンプにつないで聞いてみましたが,中高音がすごくいいです。今まではスピーカーが古くて

音がぼやけているように感じましたが,今度ははっきりくっきりの感じです。

 

 結果まあこんなものかといった塩梅です。

 

 

 見えている6角ボルトが元のSP穴の位置です。プラスねじが今回のSPの取り付け穴

です。 少し小さいのがわかるかと思います。ですので,余計なものもついていますがスペーサー

を使い取り付けました。

 

 

 ネットを付けた状態です。これだと換装はわかりませんね。

 

  今後は,ヤマハのサブウーファーを使ってはいますが,今回のスピーカーの低音補完用に

 38Cmウーファーの サブウーファーを作りたいと思っています。

38CmのSP使ってみたいと昔から思っていましたが,いまだに25センチどまりで使ったことがありません。

 

 いまは,どんなものにするか思案しているところです。

実現したらまた,アップしたいと思います。

 

 最後までご覧いただき有難うございました。

 

 

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スピーカーエンクロージャー作りパート2

2024年02月19日 | オーディオ

 小型のエンクロージャーができた後に,間髪を入れずに大型のものを作ってみました。

スピーカーの口径に迷いましたが,16Cm直列2発にしました。

今回も,スピーカーは車載用です。スピーカーは2個とも別のメーカーのものですが,インピーダンスが

4オームのもので直列接続で,8オームになります。

 

 エンクロージャーの板は以前にそば打ちに使用するために,買っておいたものでそば台は別に現用のものがあり,

使っていなかったので,これを流用しました。板厚は34ミリぐらいのものです。全面分がなかったので

側面は12ミリの色付き合板を買い,切断してもらいました。ワンカット50円で,かなり正確に切ってもらえます。

板厚が薄いので先の小型に使用した,フローリングの板をボンドで張り合わせて,厚さが合計25ミリぐらい

になりました。

 

 取付穴の加工は,市販のサークルカッターを使用しました。

今回初めて使用しましたが,かなり簡単に穴があけられるので,重宝ですが,ご覧のように

長い軸に刃先が付いて高速で回転するので,かなり危険(恐怖心)を感じます。

出来ればあまり使いたくないです。

裏側のSP端子盤の穴は,手持ちの50mm ホールソードリルを使ったので,危険はありませんでした。

 

 こんな感じで,ドリルで回します。

穴あけが終わった状態です。

 

 

 

 

 

 

 SP穴に4個ついているのが鬼目ナットです。ボルトを締め付けると板に食い込んで動かなくなります。

あとから,前面でボルトの取り付けや取り外しが簡単にできます。

 

 内部の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 合わせ目はコースレッド目ねじとすべての面をボンドで接着しています。

ふたは開けられませんが,SPが全面取り付けなので交換等は可能です。

 

 側板は元々の合板の緑色で,バッフル板等はペンキ塗りをしました。

 

 

 SP裏側にバナナプラグ対応のコネクターを取り付けました。

結線で直列接続しています。

スピーカーの取り付けは,穴あけ後に内側に鬼目ナットを取り付けています。

 

 

 

   ダクトは水道管の継ぎ手異形ソケット使用です。

 

 

   スピーカー取り付け

   完成したので,仮につないで音出しをしました。

 

 

 下側のスピーカーにも,後日カバーを取り付けました。

 

こんな感じです。ボックスの寸法は,高さ=57Cm  幅=39Cm  奥行=36Cm の大きさです。

以前から使用しているパイオニアーの25Cm3Wayのシステムと幅が少し大きいですがほぼ同じぐらいです。

今回のスピーカーは,真空管アンプ6BQ5シングルでは,ちょっと無理がありそうなので,オンキョー製の

7.1チャンネルのレシーバーアンプにつないでいます。パイオニアーと2段重ね並列接続です。

(8オーム並列で4オームになります)

 

 スピーカーが同軸2Wayなので,中高音が良く出ます。 低音は単体でもボックスが大きいのと16Cmでも

2発なのでそれなりに出ていると思います。 実際は,7.1チャンのサブウーファー仕様なのでかなりの迫力で

再生できます。  先ごろ,昔のレコードをたくさんもらったので,(ジャズやポップスなど)聴いていこうと

思っています。レコードプレーヤーは,何年か前に新たに購入したTEAC社のものです。

 

 今回も最後までご覧いただき有難うございました。

 

 

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スピーカーエンクロージャーの作成

2024年02月19日 | オーディオ

 こんにちは!

 今日は,先に書いた真空管アンプに続いて,ユーチューブの宮甚商店さんのスピーカーづくりに

感化されて,エンクロージャーを大小2組を作ることに挑戦しました。さらに,昔知人からいただいた

パイオニアーの2Wayスピーカーシステム S-X4G 18Cmウーファー 2・5Cmドームツイーターの

スピーカーが故障はありませんが数十年たったのでBOXを利用して,2Wayスピーカーに換装してみました。

 

 結構大仕事になりましたが,その1部を写真で紹介します。

最初は,先の真空管アンプにつなぐように小型のバスレフ型の10Cmフルレンジのスピーカーシステムを

作ってみました。

 BOXづくりは,自宅にあった厚さ2Cmの合板で,前面のバッフル版と上部と底版に,側板と後ろ側は,

手持で余っていた,フローリングの床材を切って使いました。

内部の吸音材は,アマゾンで買って切って使いました。

 バスレフの出口は,ビニール水道管の継ぎ手のソケットを使いました。(口径50mm)

スピーカーは,ファステクス当たりのものを使いたいところですが,結構な価格なので,価格の安い

車載オーデイオ用のペアスピーカーを購入して組み込みました。

出来上がったこのスピーカーを真空管アンプにつないで,聞いています。

 宮甚商店さんのように,測定器などがないので自分で聴いた限りですが,中高音はまあ素直で

こんなものかなあ!という感じです。さすがに口径が小さいのとBOXも小型なので低音はあまり

出ていないようです。

 まあ,普通にBGM音楽を聴くには,ちょうどいい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じでできました。

 最後に,深緑のペンキを買ってきて,刷毛塗しました。塗り方が下手で斑やだまになってしまった

ところがありますが,素人のご愛敬で済ませたいと思います。

部屋の中では,黒色に見えます。マダラなどはあまり見えないので,結構きれいに見えます。

 

大型のスピーカーは,長くなるので,次のページで紹介したいと思います。

 

 ご覧いただき有難うございました。

 

 

 

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最近真空管アンプを作りました。

2024年02月13日 | オーディオ

 最近,ユーチューブを見ていて,宮甚商店さんというアマ無線やオーディオアンプ,SPボックスを

作ったりして,公開している方がいまして,同じ年代でもあるし,アマ無線歴も資格も同じようなので

すっかりはまって,沢山の動画をアップしているので,片っ端から見ています。

氏の話術も素晴らしく,一見口は悪いのですが,同感することしきりです。

 

 宮甚商店さんのアンプづくりを見ていて,昔を思い出して作ってみたくなりました。

ただ,現在では,マニアの間では根強い人気があるようですが,真空管を使ったアンプは,真空管そのものが

製造の最盛期から50年以上経っており,入手が難しくなっています。それでも最近までロシアや中国で

一部は生産されていたようですが,ロシアへ日本の経済制裁などで,入ってこないようで値段も

高価になっているようです。

また,使われる部品もICやトランジスターと違って,高電圧なのであまり作られていないようです。

 

 そこで,部品集めも大変なので,とりあえず今回は,真空管アンプキットを買って

作ってみることにしました。

キット購入は,札幌市にあるNPOラジオ少年と言うところからキットを購入しました。

ラジオ少年は,結構昔からアマ無線家の原さんという方が代表でやっていて,以前にアップした真空管ラジオ

五級スーパーもこちらで購入したキットでした。 (現在も完動しています。)

 ただ残念ながら,今年の3月いっぱいで,同法人は閉じられるそうです。(HP記事から)

 

 今回のラジオ少年の真空管アンプキットのAMP-2というもので,必要な部品はすべて揃っています。

このアンプは,真空管4球で出力管は,6BQ5/6P14シングルで,電圧増幅管は12AU7/6414

です。ステレオなので各2本です。(ヒーター電圧が6.3Vなので12AU7は12V管で使えません。)

 

同封されている,推奨回路が出力が5極管接続ではなく,俗に云う三結,3極管接続です。

5極管接続に比べて出力は落ちますが,音が良いといわれています。(あとから変更可能です。)

今回は,推奨回路で作りました。

 

キットが到着後,久しぶりの自作でワクワクしながらの作業となりました。

制作中の写真を少し取りましたので,後ほどアップします。

 

 完成後にまず真空管を挿さないで,各部の電圧チェックをテスターで行いました。

配線間違いがないことを事前にチェックしておきましたが,スイッチをれた瞬間ヒューズが飛びました。

ヒューズを挿し替えて電圧を図ると,B電圧が280V位のところが100Vもありません。

そのうちに平滑回路の抵抗が熱くなって匂いだしました。急いで電源スイッチを切ってみてみましたが

回路に異常はなさそうなのですが,と思いながらよくよく見てみると,電源平滑用の電解コンデンサー

2本の接続極性が逆でした。昔のブロック型電解コンデンサーは,極性が明示されていましたが,今の

チューブラー型のは,マイナス表示?があるだけで,慣れていなかったので,見落としました。

接続を逆にして,再度電源を入れたところ,今度は正常にB電圧もかかりました。抵抗もコンデンサーも

耐えてくれたようで,安心しました。

 

制作作業がすべて終わったので,CDプレーヤーと手持ちのスピーカーを接続して,音出しの

テストを行いました。

スイッチを入れてしばらくたつと,無事に音が鳴りだしました。

とりあえず一安心です。

 

 少し聴いていると,右チャンネルの音が左に比べてやけに小さいのです。

なぜかなあと思いながら,まず疑いがあるのは真空管です。そこでまずは,電力増幅管の6P14

を左右逆に差し替えてみました。でも変化がありません。そこで電圧増幅管の6414を

差し替えてみました。今度は症状が逆になりました。6414の1本が完全ではありませんがエミ減

か何かで不良のようです。

 手持ちの真空管は,ずっと以前に処分してしまっており,手持ちがありません。ネットで見てみましたが

値段が高くて,買う気にはなれません。そこでヤフオクをのぞいたら,2本で千円の出品があったので,

早速落札しました。

 でも古いものとは言え,初期不良なのでと思いつつ,ラジオ少年の原さんに連絡しましたところ,

早速代替え真空管を送って下さいました。

素早い対応に感謝して,届いた真空管に挿し換えたところ,こんどは

見事に,左右同じ音でなりだしました。 

(ヤフオクでの購入は,無駄になりましたが,今後も何かやるときに使えるかと思います。)

 

 肝心の音ですが,出力が片チャンネル2~3Wぐらいなのでもちろん迫力はありませんが,

BGM音楽などにはもってこいの素直な音です。

 

 後日,真空管の中華DACプリアンプを追加して聞いてます。また,ここまで来たらと思い,

スピーカーシステムも作りました。後ほどアップしますので,見てください。

 

真空管アンプキットの制作過程の一部を写真に撮りましたので,アップします。

 

         今回制作した回路図です。

 

          同封の制作例の結線状況写真です。

 

         届いたキット箱の中身

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        完成したアンプを無線機の横に置いてみました。

 

             真空管が灯って動作中です。

 

 

 

 

 

      あとで,レコードをこのアンプで聴いてみようかと思います。

 

 今日は,真空管アンプキットの制作を見て頂きました。

  ご覧いただき有難うございました。

   次回は,スピーカーシステムエンクロージャー制作2題をアップ予定です。

 

 

 

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