令和2年1月26日(日)
恒例になった 菅生沼の野焼きが行われました。
行ったのは,菅生沼を考える会(会長:佐賀勇太郎)とミュージアムパーク茨城県自然博物館
(館長:横山一己)の共催で行われました。
当日は,岩井自然博物館から職員の方やボランティア団体の皆さん
そして菅生沼を考える会からは会員の皆さんが参加し,地元菅生町の在住の方々等
総勢250名ぐらいだったと思います。
菅生沼の野焼きは,常総市指定天然記念物のタチスミレの保存をするために
毎年行っています。
この日集まった皆さんが,準備として,防火帯を作ったり燃えやすいように葦を刈り取って
集めたり,昨年の台風で流れ着いたゴミを拾い集めたりと沢山の作業をしてくれました。
また,菅生沼を考える会では,葦刈りと台風で水没したコキア畑の枯れたコキアを処分しました。
考える会婦人部では,甘酒のサービスも行いました。
曇り空でしたが,雨はなかったのでよく燃えてくれました。
当日の様子を写真でご覧ください。
開始のセレモニー
博物館の小幡さんの司会で始まりました
菅生沼を考える会 佐賀会長の挨拶です
茨城県河川工事事務所の皆さんや常総市長はじめ,地元県会議員さん市議会議員さんなど
多くの方の参加もありました
野焼き参加の皆さん
作業開始前に飯沼川河畔の鉄板道路に集合した皆さん
菅生沼を考える会婦人部の皆さんの甘酒サービス
この葦原を刈り取っていきます 今年はすごい埃でした(台風で水没のため)
コキア畑の枯れたコキアの処分を行いました
皆さん点火前の片づけを行っています
白鳥をバックにゴミ集め中です
飯沼川と菅生沼ふれあい広場に並ぶ参加の皆さんの車です
刈り取り等が一段落し皆さん小休止します
いよいよ着火しました
野焼きの様子は,翌日の読売新聞茨城版でも写真入りで紹介されました。
菅生沼野焼き2020に参加のすべての皆さまお疲れさまでした。
それではまた!!