シゲジイのgooブログです!

家庭菜園の様子や日々の出来事などを紹介しています。また趣味の活動状況などもをアップしています。

ウーファースピーカー用のスピーカーボックスの制作を始めました

2024年03月09日 | オーディオ
 先日作った真空管アンプですが、制作した10センチフルレンジスピーカーをつないで、聴いていますがやはり口径が小さく、アンプも3ワット出力ぐらいでは低域が物足りません。
 そこでサブウーファーを追加してみることにしました。
別のシステムでヤマハのサブウーファーはあるのですが、このシステムのウーファーは口径が25センチです。
 もちろん十分すぎるほどの低音を楽しめるのですが、一度は38センチのウーファーを鳴らしてみたかったので、エンクロージャーを作ることにしました。

 本日は、ボックスの中の骨組みを作りました。
今回計画しているのは、幅45センチ、高さ80センチ奥行45センチのボックスです。
 周りの板は前回と同じように12ミリ厚のコンパネを2枚重ねで24ミリ厚で作る予定ですが、スピーカーが大きいので、箱鳴り防止も兼ねて骨組みを作ることにしました。

 使うのは、厚さ4センチ幅が約8センチの角材です。前から家にあったものを活用します。
 今日は、ほこりをかぶっていた角材に電動鉋をかけてきれいにして、必要な長さにカットして、組み立てました。
 映像がないので次回までに、撮影してアップしたいと思います。

 外側の板材は、ホームセンターで買いあらかたはカットしてもらうつもりです。板材はカットが大変なので、ワンカット50円なのでこちらのほうが、ずいぶんと楽になります。

 これが完成したら、とりあえず中華アンプなどで鳴らしておき、ゆくゆくは低音専用のモノラル真空管アンプ作って鳴らしてみたいと思っています。

 工作もけっこう疲れが出ますが、案外楽しいですよ!


    それではまた!  ご覧いただきありがとうございました。

真空管ラジオ用スピーカーボックスを作りました。

2024年03月06日 | オーディオ
 簡単工作編


これが今回制作❓したスピーカーボックスです。

 数年前に制作した真空管ラジオ(5球スーパー)のスピーカーには
既成のスピーカーシステム(小型のもの)を使用していましたが,ラジオ作りで部品集めをしていた時に購入してあった小型のスピーカー口径8Cm 8オーム 3Wぐらいのものがあったので,ボックスを作り入れることにしました。
 作るといっても,今回はユーチューブの宮甚商店さんの動画を参考にダイソー百円ショップで適当な箱を見つけてきて,バッフル板もダイソーで百円の板材を買い前回も穴あけに使ったサークルカッターを使いました。
箱は小物入れと思われる集成材の箱で200円でした。

 今日は,アマゾンから届いたスピーカー端子盤とスピーカーをケーブルをハンダ付けしました。
 スピーカーを付けたバッフル版(前面の穴をあけた板)を
接着剤で張り合わせました。 スピーカーを内側から取り付けたので,もう蓋は開けられないので,故障等の際は,廃棄かと思います。

 ハンダ付け前のスピーカーと端子



 アマゾンで購入のSP端子



  半田付け後の様子


  半田付け前の状況

   ボンド付けして圧着してます





  完成したスピーカーボックス



 色塗りすればもう少しきれいに見えるかと思いますが,とりあえずこのままで使ってみます。

  接着途中の乾く前ですが,今5球スーパーにつないで,ラジオのNHKの午後カフェを聴きながら記事を書いています。

 聞いた感じは,昔の家庭用のラジオを聴いているような感じです。
割とソフトな感じの音で,ボックスもすごく小さいのでファイファイ音ではありませんが,聴いていても疲れない感じの音かなあと感じます。
  

 それでははまた!     ご覧いただき有難うございます。
 





スピーカーシステムのSP換装について

2024年02月19日 | オーディオ

 さて,スピーカーシリーズ最後は,パイオニアースピーカーシステムのSP換装です。

このスピーカーは,40年くらい以前に販売されたスピーカーですが,スピーカーが劣化しており

あまりいい音が出ない印象がありました。そこで2ウエイのスピーカーをウーファーとツイーターの

両方とクロスオーバーネットワークを交換しようと,いろいろ物色したのですが,ウーファーが18Cm

のもので,現在は近いのが16Cmユニットが主流であり,18センチのものは,なかなかありません。あっても

価格が高額なものばかりで,手が出ません。そこでツイーターも買ったのですが,口径が合わなくて

細工をしないといけないので,交換をあきらめ,ウーファーの部分に同軸2Wayスピーカー(フルレンジ)を

使うことにして,できるだけ口径が近くて手ごろな価格で探したところ,KENWOODの車載スピーカー口径17Cmが比較的

安価であったので,これで換装しました。バッフルの穴が大きいので付いていた車メーカー変換用の

スペーサーを使って取り付けたところ何とかうまく取り付けできました。

 で,ついていたツイーターは外すと穴をふさがないといけないので

そのままにしました。結線はすべて外して,別ケーブルで端子から直結です。

 

 換装後にDIGITALアンプにつないで聞いてみましたが,中高音がすごくいいです。今まではスピーカーが古くて

音がぼやけているように感じましたが,今度ははっきりくっきりの感じです。

 

 結果まあこんなものかといった塩梅です。

 

 

 見えている6角ボルトが元のSP穴の位置です。プラスねじが今回のSPの取り付け穴

です。 少し小さいのがわかるかと思います。ですので,余計なものもついていますがスペーサー

を使い取り付けました。

 

 

 ネットを付けた状態です。これだと換装はわかりませんね。

 

  今後は,ヤマハのサブウーファーを使ってはいますが,今回のスピーカーの低音補完用に

 38Cmウーファーの サブウーファーを作りたいと思っています。

38CmのSP使ってみたいと昔から思っていましたが,いまだに25センチどまりで使ったことがありません。

 

 いまは,どんなものにするか思案しているところです。

実現したらまた,アップしたいと思います。

 

 最後までご覧いただき有難うございました。

 

 


スピーカーエンクロージャー作りパート2

2024年02月19日 | オーディオ

 小型のエンクロージャーができた後に,間髪を入れずに大型のものを作ってみました。

スピーカーの口径に迷いましたが,16Cm直列2発にしました。

今回も,スピーカーは車載用です。スピーカーは2個とも別のメーカーのものですが,インピーダンスが

4オームのもので直列接続で,8オームになります。

 

 エンクロージャーの板は以前にそば打ちに使用するために,買っておいたものでそば台は別に現用のものがあり,

使っていなかったので,これを流用しました。板厚は34ミリぐらいのものです。全面分がなかったので

側面は12ミリの色付き合板を買い,切断してもらいました。ワンカット50円で,かなり正確に切ってもらえます。

板厚が薄いので先の小型に使用した,フローリングの板をボンドで張り合わせて,厚さが合計25ミリぐらい

になりました。

 

 取付穴の加工は,市販のサークルカッターを使用しました。

今回初めて使用しましたが,かなり簡単に穴があけられるので,重宝ですが,ご覧のように

長い軸に刃先が付いて高速で回転するので,かなり危険(恐怖心)を感じます。

出来ればあまり使いたくないです。

裏側のSP端子盤の穴は,手持ちの50mm ホールソードリルを使ったので,危険はありませんでした。

 

 こんな感じで,ドリルで回します。

穴あけが終わった状態です。

 

 

 

 

 

 

 SP穴に4個ついているのが鬼目ナットです。ボルトを締め付けると板に食い込んで動かなくなります。

あとから,前面でボルトの取り付けや取り外しが簡単にできます。

 

 内部の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 合わせ目はコースレッド目ねじとすべての面をボンドで接着しています。

ふたは開けられませんが,SPが全面取り付けなので交換等は可能です。

 

 側板は元々の合板の緑色で,バッフル板等はペンキ塗りをしました。

 

 

 SP裏側にバナナプラグ対応のコネクターを取り付けました。

結線で直列接続しています。

スピーカーの取り付けは,穴あけ後に内側に鬼目ナットを取り付けています。

 

 

 

   ダクトは水道管の継ぎ手異形ソケット使用です。

 

 

   スピーカー取り付け

   完成したので,仮につないで音出しをしました。

 

 

 下側のスピーカーにも,後日カバーを取り付けました。

 

こんな感じです。ボックスの寸法は,高さ=57Cm  幅=39Cm  奥行=36Cm の大きさです。

以前から使用しているパイオニアーの25Cm3Wayのシステムと幅が少し大きいですがほぼ同じぐらいです。

今回のスピーカーは,真空管アンプ6BQ5シングルでは,ちょっと無理がありそうなので,オンキョー製の

7.1チャンネルのレシーバーアンプにつないでいます。パイオニアーと2段重ね並列接続です。

(8オーム並列で4オームになります)

 

 スピーカーが同軸2Wayなので,中高音が良く出ます。 低音は単体でもボックスが大きいのと16Cmでも

2発なのでそれなりに出ていると思います。 実際は,7.1チャンのサブウーファー仕様なのでかなりの迫力で

再生できます。  先ごろ,昔のレコードをたくさんもらったので,(ジャズやポップスなど)聴いていこうと

思っています。レコードプレーヤーは,何年か前に新たに購入したTEAC社のものです。

 

 今回も最後までご覧いただき有難うございました。

 

 


スピーカーエンクロージャーの作成

2024年02月19日 | オーディオ

 こんにちは!

 今日は,先に書いた真空管アンプに続いて,ユーチューブの宮甚商店さんのスピーカーづくりに

感化されて,エンクロージャーを大小2組を作ることに挑戦しました。さらに,昔知人からいただいた

パイオニアーの2Wayスピーカーシステム S-X4G 18Cmウーファー 2・5Cmドームツイーターの

スピーカーが故障はありませんが数十年たったのでBOXを利用して,2Wayスピーカーに換装してみました。

 

 結構大仕事になりましたが,その1部を写真で紹介します。

最初は,先の真空管アンプにつなぐように小型のバスレフ型の10Cmフルレンジのスピーカーシステムを

作ってみました。

 BOXづくりは,自宅にあった厚さ2Cmの合板で,前面のバッフル版と上部と底版に,側板と後ろ側は,

手持で余っていた,フローリングの床材を切って使いました。

内部の吸音材は,アマゾンで買って切って使いました。

 バスレフの出口は,ビニール水道管の継ぎ手のソケットを使いました。(口径50mm)

スピーカーは,ファステクス当たりのものを使いたいところですが,結構な価格なので,価格の安い

車載オーデイオ用のペアスピーカーを購入して組み込みました。

出来上がったこのスピーカーを真空管アンプにつないで,聞いています。

 宮甚商店さんのように,測定器などがないので自分で聴いた限りですが,中高音はまあ素直で

こんなものかなあ!という感じです。さすがに口径が小さいのとBOXも小型なので低音はあまり

出ていないようです。

 まあ,普通にBGM音楽を聴くには,ちょうどいい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じでできました。

 最後に,深緑のペンキを買ってきて,刷毛塗しました。塗り方が下手で斑やだまになってしまった

ところがありますが,素人のご愛敬で済ませたいと思います。

部屋の中では,黒色に見えます。マダラなどはあまり見えないので,結構きれいに見えます。

 

大型のスピーカーは,長くなるので,次のページで紹介したいと思います。

 

 ご覧いただき有難うございました。