OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●メディアは『クライシスアクター(エクストラ)』だらけ。

2025年02月28日 | アマチュア無線

昼下がりのワイドショウで『人気店の行列』を見かけます。レポーターが『開店前からも、こ~んなにも人が並んでいますぅ~!。ちょっと、お話を聞いてみましょう!』とか言っているのを『真に受けている人が多すぎやなー』と感じます。あれって、前もって雇われている『スキマバイト的なエクストラ役者』って知ってましたか?。

【写真:時給や日当をもらって『並ぶ役の役者さん』です(笑)】
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◆ムセンのイベントは、参加者が気づかずにエクストラにならされている。
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ムセンのイベントには『ジャンク市』が『テッパン(定番)』ですね。

 

時給や日当を払わなくても『人が並んでくれる』のが笑えます。

その行列を『写真』に撮っておけば、

主催者側は『こんなに盛況でした!』という『絵』が描けます。

 

2022年の関ハムで『ヨットマン』の講演だって、

どう見ても『ムセンに無関係そうなジジババ』が会場入り口に並んでいましたね。

ヨットマンのスポンサーは『堂島浜に本社があるトリイさん』ですから、

それなりのカネが動いたのでしょう(という表現にしておきますね)。

 

JARL-NEWSの『2025・冬号・P50~P51』も笑えますな。

 

P51の『座談会』で『無線雑誌の社長』が言っている記事、読みましたか?。

真ん中の写真下あたりの記事に『とりわけ、ボーイスカウト関係の団体が・・・』のくだり。

P50には、ボーイスカウトの体験運用の『提灯記事』が『これ見よがし』に掲載されています。

えらいたいそうに書いていますが『ボーイスカウトの体験運用なんて、年に1~2回』ですわ。

その程度で『アマチュア無線をやる人が増える』って、正気の沙汰かよーって思いますよ。

 

ボーイスカウトの体験運用は『追われる行事のひとつにすぎない』です。

 

・3AMの社団局で『50Wを超える送信機』が並んでいたり

・第四級のスカウト(子供)に、HFで10Wを超える送信機を操作させたり

・第三級のスカウト(子供)に、HFで50Wを超える送信機を操作させたり

・それも『体験運用』ではなく『通常交信』をさせていたり

・見学者(保護者)の免許持ちが『操作範囲を守るよう』促すと、管理者が逆ギレ

 

JARLも、寄稿されたテキスト原稿を『流し込むだけ』で『校正』もチェックもせず『ザル』状態。

これの『どこが「アマチュア無線、万歳」やねん?』と感じます。

ほとんど『北朝鮮メディア』の『※キムジョンウントンジ、マンセー!』と同レベルですがな。

※キムジョンウントンジ=金正恩同志・マンセー=万歳

 

さて、テレビのワイドショウで『町の声』なんて、99%が『役者』ですな。

 

国公立大学の入試会場でのインタビューだって、

本物の学生かどうか・・・なんて『めっちゃ怪しい』ですやん。

学生服着せた『エクストラの役者』でなきゃ、いまの時代『顔出し』なんてしますかね。

普通の学生が、試験前に『へらへら笑いながら、インタビューに答える』って

 

えらい、余裕やなーとか、思いませんかね?。

 

よく『JR京橋と京阪京橋の間の広場』で『町の声』を拾っているのを見かけます。

また『JR大阪天満宮と地下鉄南森町駅界隈』での『町の声』も『定番』です。

 

たまに『このオバチャン、また出てるわ~!』という場面もあります。

 

・主に『主婦』のスキマバイトで、エクストラ専門のタレント事務所所属

・撮影前に、台本を渡されて『練習』して『指定時間に現場に行く』

・たまたま、通りかかった『フリ』をして、インタビューに答える

 

ま、TVなんてのは『ほぼ99%が「作りもの」「作り込み」』です。

 

・有名ロゴが入っていない服を着てくること

・カバンも『必ず、ノーブランド』でくること

・オバチャンとネエチャンは『親子』を演じること

 

インタビューされている人以外、カメラは町の人を映さないように配慮しています。

 

おもろいなーと感じる事例は、遊園地の親子ですな。

普通『家族で遊園地に行く』なら『お父さん』もいっしょに行きます。

それが、不思議なことに『母親と息子』の例が、極端に多いです。

 

これも『世の中、母子家庭が多いのよね』的な、見せ方でしょ?。

 

女児の子役も、いるにはいますが『あまりエクストラの仕事は請けたがらない』です。

男児は、将来『役者を目指していない子』の方が多く、

女児は、将来『何らかの芸能界入り』を目指し、顔が刺すのを親が嫌がる。

 

こんなもんです、TV映像なんて・・・。

 

・母親役のオバチャンも役者

・息子役も子役の役者

・両方とも、実は『他人の関係』で、金井克子の歌かよ。

 

撮影は、たいていが『平日の昼間』に行われるから、

男性のスキマバイト役者は集まりにくいのね。

スキマバイトの時間帯は『おおかたが平日の昼間』ですから、

タレント事務所に所属しているオッサンは『本業の仕事』をしているため、

どうしても、遊園地に来ている『親子』は『母親役と息子役』に偏るわけです。

 

ちょっと悪質ちゃうか~と感じるのは『凶悪事件の現場映像』です。

 

なんか『スクープ映像』っぽく撮影されていますが、

ときどき『警察の検証が済んで、押収が返されてから、後日に「逃げ惑う乗客」』の映像。

スクープ映像とか、噓をつかず『再現映像』とすりゃあいいのに。

 

・事件当日の天候は『雨』にもかかわらず『誰も傘を持っていない』とか、

・なぜか、パンツスーツのOL風のネエチャンが多く映っていて、

・OLが多い路線の割に『ミニスカート』や『ピンヒール』がいない。

・さらに『ビジネス系のバッグ』を持っている人がいない。

・逃げ惑う割に『ゆっくり歩いていたりする』演技が下手くそなエクストラ役者。

 

アベチャン狙撃事件も、近鉄大和西大寺駅前の取り巻きには『なぜか、エクストラだらけ』。

 

そりゃあ、こんな調子だから、

フジテレビが『10時間半もの記者会見』せにゃならん羽目になるのですな。

 

納豆がスーパーから消えた『あるある大事典』も、超ヤラセでした。

 

〇〇を10日間食べたら、お肌つるつるで10年若返り、とかあるでしょう。

あれも『いかにも10日間を撮影した』ように編集されていますが、

実際の撮影は『着替えを10種用意して、着替えて、10日分を1日で撮影完了』ちゅうわけです。

 

10日後の撮影直前に『顔や腕に化粧水を塗りたくる』から『お肌つるつる』になりますわいな。

 

何年か前の『ISに殺害された日本人』も『演出』ですね。

コロナ禍の『リモート出演』も『同じスタジオ』で『リモートブース』を映していただけ。

国民を愚弄するのも『ええかげんにせえよ』と思いますな。

 

ま、TVは作り込みの『99%がエンタメ』として見たら『おもしろい』と思います(笑)。

 

民放TVのCMにしても『商品が売れるため』というのは『大義名分』です。

大手企業、上場企業の『不祥事』を『ニュースにされないための保険料』みたいなもんです。

そりゃあ、そうでしょう、スポンサー企業をTVが叩きにくいじゃないですか。

たまに『膿出し』で『企業不祥事』をニュース扱いしますが、

あんなものは『トカゲのしっぽ切り』で『どうでもいい事案』を扱っているだけです。

 

そういうことを『わかった上』で、TVを見るようにして頂ければ幸いです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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