OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●キャッシュレスも『マッチポンプ』ですな。

2023年05月20日 | おカネ

ゼロゼロ金利も終焉を迎え、コロナ融資の『返済猶予』も終わりに近づきました。個人消費もゴールデンウイーク明けとともに『ピタッと止まり』ました。タクシーのご利用も『限定的』になっていますが、それでも『台数不足』が後押ししていて『まぁ、堅調』なのですが・・・。

【写真:この宣伝が、メールでしょっちゅう届きます(笑)】
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◆タクシー運賃の決済も『ペイペイ』が増えていますが。
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まぁ、個人消費のツケ払いに関しては、

個別に『おまとめローン切り替え』や『リボにしませんか』などの、

案内がユーザーに届いているに違いないです。

 

世間知らずな顧客が『リボ切り替えで、ポイントがさらに2倍!』に釣られる。

 

ビジネスローンの内容を見てみました。

詳しいことは省きますが、

せっかく『無担保』『無利子』で融資を受けても、

運転資金で使い果たして『さぁ、返済!』になったら、

もう、おカネがなく・・・。

▲手を出すということは、銀行は追加融資がしない、ということ。

 

かつての銀行は『個人融資のノーハウがなかった』ので、

せいぜい『住宅ローン』止まりでした。

平成に入って以後、不良債権処理も含め、

消費者金融を傘下に入れて『消費者金融のノーハウ』を買ったのです。

個人融資や小規模事業者の『信用保証』を、

傘下に入れた消費者金融に押し付け、

銀行が個人に『押し貸し』も、できるようになりました。

 

へぇぇ、ペイペイ銀行の信用保証業務はアイフルがするのか・・・。

 

アイフルは『倒産寸前』から銀行に救ってもらい、

その交換条件に『信用保証業務』を押し付けて助けた経緯があります。

それ自体『あかん』とは言いませんが、

 

銀行も、まぁまぁ、えげつないことするなぁ・・・。

 

キャッシュレスの入り口に『ペイペイ』は手軽のようですが、

いったん、取引が始まると『ユーザーは素人』と見抜いていますから、

あの手この手で『そろそろ、手詰まりだろ?、これなんか、どう?』と、

囲い込みにやってきます。

 

高齢者向けのテレビショッピングも・・・。

 

ぼーっと見てたら『こんなん、コーナンで買った方が安いやん』と思う品も、

テレビ通販の巧みな話術で『思わず電話して申し込んで買った』という人も増え、

こういう類の通販は『一回でも買ったら、次から次へと案内が来て、

買え買えと、うるさい電話がかかってくる』のです。

 

老舗のテレビ通販会社サラ金を傘下に入れて『貸付』もやっています。

 

入り口は『まさか!そこが狙いなの?』とは思わせない『ただの通販』です。

世の中には『カネを遣わせる仕掛け』だらけです。

人の欲望や『よう断りよらへん』のを見越して『押し売り』も横行しています。

闇バイト問題や統一教会ばかり、ワイドショウで扱っておらんで、

もうちょっと、おカネの教育番組でもやったらいかがですかな。

 

どやこや言いませんが『自分の頭で、しっかり考えて行動してください』ね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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●融資の広告が増えてきたゾ。

2023年05月12日 | おカネ

コロナ関連の『無担保』『無利子』の融資を受けた企業も多いと聞きます。そろそろ『返済猶予期間(据え置き期間)』も終わり、返済ができない企業も続出しています。そんなタイミングなのか『へぇー、こんな会社も融資してんのか!』といった広告宣伝が増えてきました。

【写真:借りる前に、金融機関に『リスケ』の相談が先です!】
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◆借りたら、自転車操業になりますよ。
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会社四季報を見ていると『全国保証(東証プライム7164)』あたりが、

ジリ高からボックスに転じています。

住宅ローン向けが『柱』になっていますが、

銀行・信金・信組などの『独立系信用保証最大手』で、

 

コロナ融資焦げ付き倒産含みで債権回収業務にも力を入れていそうな雰囲気です。

 

どこの上場企業だったか忘れましたが、

保証業務を行っている会社が『債権回収増強で営業強化』ともありました。

 

また、コロナ下での個人向け貸付で、

社会福祉協議会の緊急小口資金やらの返済猶予も終わり、

早くも『督促状』が届いて、慌てている人もチラホラ。

 

ほったらかしにしていたら『一括返済』を要求されることもありますから、

まずは『返済計画の誠意』を見せて『リスケの相談』をすべきです。

 

金融会社は『そーゆーところ』を見越して、

フリーメールに広告を打ってきます。

 

借りて返す・・・自転車操業の始まりです。

 

コロナ融資は『無担保』『無利子』だったものが、

運転資金で溶かしてしまい、すでに資金ショート寸前として、

ネット広告に申し込み『一時しのぎ』したところで、

お次は『個人保証』『金利は複利計算』です。

今の時点で『破綻』しているなら、

早かれ遅かれ『バンザイ』せな、あきません。

 

まずは『リスケの相談』をしてくださいね。

 

▲世の中の仕組みですなぁ・・・。

 

ま、破産手続きや免責も『人生経験』にはなりますけど、

あんまりオススメできませんのでネ。


毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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●大阪のタクシー運賃、値上げの考察。

2023年05月05日 | おカネ

5月2日の報道で『大阪のタクシー運賃値上げ』が伝えられていました。大阪の悪しき習慣『値引き』が、5/5割撤廃で『正常化』すると期待しています。遠方利用のお客さまには、ご負担かけますが『指値(さしね)』はやめてくださいね。

【写真:水揚げも、やりがいも、上がります】
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◆5/5割の月合計は『1日分の水揚げ』が飛んでいたのです。
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5/5割とは『5,000円以上の分は50%割引』というシステムです。

 

つまり、元の運賃ならば『10,000円の仕事』をしたとして、

5,000円を超えた+5,000円が×50%に割引され、

結果的に『5,000円+2,500円=7,500円』しか請求できない制度でした。

 

この制度の背景は・・・。

 

・小泉内閣時代のタクシー自由化で

・増えすぎたタクシーの需要を増やすために

・本来ならば、サウナやビジネスホテルに泊まっていたお客さんを

・タクシー需要に取り込むための、大阪ならではの値引き商法、でした。

 

そもそもが『年金が不足する高齢者、とりわけ団塊世代ドライバー』の、

雇用の受け皿として『タクシー業界』が『引き受けた』のです。

 

団塊世代のドライバーの多くが日勤(昼)に変更や退職しています。

 

私の考えですが、

値引きというものは、

本来は、こちらのミス等で、

何かの不手際があれば、

お値引きという形で対応させていただく。

 

そういうものだと思っています。

 

趣味のアマチュア無線界でも『何でもかんでも値引きの販売店』があります。

要は『粗利が減っても売れればいい』という『アホなやり方』で、

自分で自分の首を絞めているのに、わかっていないバカな業者だと感じます。

こういう業者は、アンテナ工事も立ち会わず、

外注業者が給電部を逆さに取り付け、水浸しにしてしまった上に、

顧客が他店に流れてしまったことに気づいていない『たわけもの』です。

 

理由がない値引きは百害あって一利なしです。

 

タクシーなど、そもそもが『一期一会』の『知らない人』のために、

運賃の一部を無条件に値引きして『タダ働きする』のは『間違い』です。

やった仕事には『対価を払うべき』ですし、

商売の基本は『等価交換』です。

 

ここが、関協が牛耳り、右にならえが長すぎた感があります。

 

私は毎月、自分がやった仕事に対し、

いくらタダ働きをさせられたかを帳面に残しています。

この業種に入って、15年ですから、相当な金額を捨てていました。

 

・20千円/月×12か月=240千円/年間が、タダ働き

・240千円×15年=3.6百万円がタダ働き

 

実に『年収相当』を『頂けなかった』のです。

 

まぁ、政府も『円高』を放置し、

デフレ下でしたので『何とかやれた』のですが、

やはり、やった仕事に対しては『きちんと等価交換すべきだ』と、

この15年間、職場での話題でもありました。

 

もっと言えば、15年間に1年分の年収を捨てていたのですから、

そこから控除されて積み立てて、将来に受け取るべき『年金』を捨てていました。

 

こんな状態で、若い乗務員が入ってくるはずもありません。

 

水揚げのために『月間就労時間上限299時間』という『過労死ライン』まで、

体力のある若い人は無理を重ねてしまいます。

私も、この業種で『幾人もの同僚の急死』に直面しました。

何年か前に1日の走行距離の上限も250kmから275kmまで引き上げられましたが、

いくら、労使間で『36協定』を締結していようが、

1日走行距離上限275km、1か月の就労時間の上限299時間は『やりすぎ』。

36協定をいいことに『不当労働行為を強制する不届き者の会社』もあります。

 

今回の値上げに『サービス向上』の文言は入っていませんね。

 

・乗務員の待遇改善

・車両等の設備投資

・高騰する燃料費等への価格転嫁

 

あたりまえだと思います。

 

サービス向上に関しては、愛想でもいいから『言うべきだ』とは思いますが、

そもそも『いろんなタイプの乗務員がいる』上に、

諸外国と比較して『日本のタクシーサービスは上級』だと感じます。

 

だから、そんなに媚びへつらう必要はないと、私は思っています。

 

さらに、団塊世代のドライバーが大量退職期に入り、

コロナ禍が明けたと思ったら、

思わぬタクシー不足に直面される方も多いでしょう。

バブル期でもないのに、週末の歓楽街はタクシーの『奪い合いバトル』です。

 

・初乗運賃:600円(1.3kmまで)

・爾後運賃:100円(260mごと)

・待機運賃:100円(95秒ごと)

・割引対象:9,000円を超えた分は、10%割引

 

ほとんどのタクシー会社が、この運賃を採用する予定です。

 

また、タクシー不足解消のために?、

維新が『ライドシェア認可』を言い出すのは『火を見るよりも明らか』です。

まぁ、どうなるやらわかりませんが。

 

確実に言えるのは『5月31日から「新運賃になる」』ということです。

 

私らは『普通に仕事をしていたら、有休が1日増える』と感じています。

また、今後はコロナ融資の返済猶予が終わり『倒産ラッシュ』も予測しています。

企業倒産が増えれば、失業者が増えるのは当然です。

今までは『年寄りドライバーの雇用救済』でしたが、

今後は『若い人の雇用対策』でもあります。

 

若いドライバーが、普通に仕事をして食べていけるようになればいいと感じます。

 

特に、大阪のタクシーは『5/5割』の責で、

多くの会社が『東京で50万kmほど走った中古車』を安く買って、

黒塗りに、し直して『さらに50万kmほど走る』というポンコツだらけ。

これで『安全を担保する』のは、大変でした。

まぁ、それだけ『日本の車は長持ちして優秀』の証明でもありましたが、

実際には、裏方で支えてくれている整備士さんも優秀だということです。

 

必要な方にご利用頂ける『正常化』に、諸事情をご理解くださいね。

 

この値上げが『高い』と思う方は、

タクシー以外の方法を、ご検討ください。

私は、世の中には『高いものはない』と考えています。

それぞれの『価値観の問題だ』と思っています。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●何でカネが貯まらないのだろう・・・。

2023年04月21日 | おカネ

よく耳にする『貯金ができない』という話題です。

【写真:通帳1冊だと、貯めにくいですよ】
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◆通帳は『3冊』用意しましょう。
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私はFPでもなければ、家計相談の専門家でもありません。

でも、専門家に聞けば『理想的ですよ』とお墨付きを頂きました。

 

まず、目的ごとの口座開設と通帳を持ちましょう。

 

1,使うための口座

2,貯めるための口座

3,個人用の口座

 

使うための口座とは『生活の上での決済口座』です。

 

会社でいえば『当座預金』とでも言いましょうか。

あたりまえですが、当座預金には金利が付きません。

会社のおカネだと、ATMの『1日50万円まで』では、

支払ができない、取引の回収ができないので、

50万円の縛りはありませんね。

 

一般家庭なら『自分にとって使い勝手がいい普通預金で十分』です。

 

生活の上で必要な『家計』をカード決済にするならば、

使う口座に『ひも付き』にしておけば『利用』が『見える化』できます。

 

次に『貯める口座』です。

 

貯めたところで『ほとんどゼロ金利』です。

私は、金利には全く期待していません。

ですが『取り崩しに手間がかかるが、貯めやすい口座』にしています。

どこの町にも『必ず一軒はある「ゆうちょ」』の『定額貯金』を使っています。

 

金利より『便利』を優先しています。

 

続いて『個人用の口座』です。

いわゆる『小遣い』ですが、

自分で稼いだおカネを『おこづかい』で『もらう』というのは、

何か違和感を持つので『個人用口座』とか『個人費』という『費目』にしています。

 

自分が欲しいものを買う時、ここから使います。

 

趣味の品を買う際に『仮にカード決済する』ならば、

家計用の決済口座のカードではなく、

個人費の口座と紐付きにしたカードで決済すべきです。

 

家計用口座から個人用の決済をするから、所帯で『もめる』のです。

 

また、ゆうちょの口座では『普通口座の残高』は少なめにしています。

いつでも通帳のみでATMで引き出せる普通口座の残高を多くしておくと、

気が大きくなって、ぱっぱかぱっぱか使ってしまいます。

 

余剰のおカネは、一般的な総合口座みたく『定額貯金』と紐付きにします。

 

こうすれば『一時的に大きな額』を引き出す際、

定額貯金の90%まで『貸し越し』が利用できますね。

普通に生活していて『一時的に大きなおカネが要り用』なんて、そうありません。

 

口座に紐付きしたデビッドカードで十分です。(クレカは持ちません)

※VISA付きのデビッドで決済できる程度の衝動買いは『ご愛嬌』です。

 クレカはショッピング枠→リボ払い切替→キャッシングと『罠』多し。

 

カード会社は『1・2回払い』では利ザヤが稼げないから、当然でしょう。

 

さらに、一定の額に定額貯金が貯まれば、

わずかな金利など『無視』して『一旦、解約』をします。

その上で、通常貯金とは別の『定額貯金の証書』におカネを移します。

 

こうすれば、個人費の『使い過ぎ』も、ある程度は抑えられます。

 

私の主たる趣味は『アマチュア無線』ですが、

この分野も『誘惑』が多くて、自分自身がしっかり金銭管理できないと、

ブームや周囲の人が『あれ買った、これ買った』と欲しくなります。

 

ここを自制するためにも、口座管理をきちんと行い、

信頼のおける販売店と、適度な距離を保った付き合いをし、

ヒマつぶし程度で、ふらふら販売店に寄らない、これも大事です。

 

ただ、自分が必要としている無線機やアンテナ等は、

ニーズとして『情報提供』はしておきます。

こういった『付き合い』をしておけば『出物』があれば、連絡してくれます。

 

なんで、こんなことを、わざわざ書くか・・・。

 

アマチュア無線をやっている人の多くが、

家族に内緒で無線機を買ったりしています。

必ず、夫婦間や家族の間で『もめる』のを多く見てきました。

中には『見栄の張り過ぎ』で『アマチュア無線破産』も見てきました。

 

破産、夜逃げ・・・好きなアマチュア無線もできなくなります。

 

大事なことは『おカネの話し』を夫婦間や家族の間で『きちんとやること』。

当たり前ですが、夫婦なんて『もともと他人』なのですから、

価値観が異なって『当然』です。

 

さらに、共稼ぎだと『なおさら』です。

 

我が家は、私の給与入金口座は私が管理し、

妻が、給与明細を見る前に『いくら必要なのか』を先に聞きます。

給料日にATMに並ぶ・・・なんてことはしません。

2~3か月分の生活費を、給与入金口座兼使う口座に入れておけば、

給料日を指折り数えたり・・・の必要がなくなります。

 

給料日後、近所のスーパーは『足元をみて?米の価格が上がります』。

 

お互いの持っている通帳の残高は『情報共有』しています。

また、お互いが『へそくり』を『いくら持っているか』も共有しています。

 

どちらかが何かがあったとき、口座凍結になったとして、

どちらかの口座から(主に妻側)、ATMで金額の大きい引き出しをすると、

金額にもよりますが『税務署』が目を付けることもあります。

 

贈与ではないか・・・?、とか、ホントにあるのですよ。

 

何かあったとしても『きちんと説明がつく状態』にしておくのは大事です。

また、お互いの口座内容、あるいは任意で掛けている保険の内容、

こういった『おカネの話し』を日ごろからしておかないと、

急に『話しがある』とかなれば『たいてい』が『もめる話し』です。

 

家族間で透明性を保つ・・・これが家庭内の平和の礎ではないでしょうか。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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