うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

アマチュア無線QSLカードの印刷(プリントパック)

2024年05月10日 | 旅行

 アマチュア無線のQSLカードは、パソコンとプリンターを使って印刷している。一太郎で写真を加工して、データ面はMMQSLを使って印刷する。

 この数年はeQSLとLoTWに移行しているので、すべての交信データは各々アップロードするのだが、少なくはなったといえ紙のQSLをBURO経由でいただく場合も少なくない。JARLのQSLビューローは、大量のカードをさばききれず、相手局に送達されるまで1年ほどかかると聞いているので、極力紙カードは減らす方向でいます。

 ただ、紙のQSLを所望する局もいるのは否定しないので、交信中に交換を約束したものや、コンテストなどでも紙カードをいただいた場合は返信するようにしています。折り返しの場合は、相手に届くまで2年ほどかかる場合もあります。

 家庭用のプリンターで多くのQSLを印刷するため、インク代を節約するためにエコタンク方式のプリンターを使っていますが、5年程度で寿命に達します。修理するより新品のプリンターを買った方が、コスパがいいので昨年も入れ替えました。

 そんな中、プリントパックという会社が激安で印刷物を作ってくれるという情報を得たので、ホームページを見て注文してみました。激安なので、原稿は自分で作成しないといけません。QSL専門社だと、写真とコールサイン住所などを送ると、デザインまでしてくれますが、プリントパックは出来上がりを考えながら原稿を作ります。

 HPには、原稿作成用のパワーポイントやワードの基本形が用意されているので、パワーポイントをダウンロードして、自分で原稿を作りました。(ソフトはパソコンにインストールされているのが前提条件)

 HPから原稿を入稿すると、チェックしてくれて登録したアドレスにメールが飛んできます。HP上でOK(修正なし)を入れると、印刷が開始されます。返信が遅れると、その分完成が遅れます。

 遅滞なくやりとりした結果、2023年4月14日(日)入稿、その日のうちに連絡あり。4月18日(木)発送で、4月19日(金)到着という、驚異のスピードです。(日曜日も対応するのは凄いな)

 4色使用で、紙質はグレードアップしたので、いい仕上がりです。

 この品質で、1000枚送料込み2,390円はびっくり価格です。パワーポイント等が使えて、自分で原稿を作れるなら圧倒的に安くQSLを作れます。

 プリントパック社の回し者ではありません。品質を保証するものでもありません。