パース写真集その5です。オーストラリアは、かつて英国の流刑地と書きましたが、当時の刑務所は観光用として公開されておりツアーが行われています。大規模な観光施設では多くの場合、施設が催行するツアーに参加する方法で見学ができます。当然ガイドは英語のみなのですが、施設によっては各国に対応した言語のガイド機器を有料で貸してくれるところもあります。
この旅はユナイテッド航空(コンチネンタル航空と合併)のマイルを利用したので、スターアライアンスチームの航空機を使えます。福岡⇔パースの便はないので、タイ航空を使って福岡⇔タイ(バンコク)⇔パースという航路で行きました。無料と言っても空港使用料などの必要経費は別途必要です。
離島の「ロットネスト島」には、野生の「クオッカ」が多数生息しているのでオージーの間でも超人気のスポットです。船着き場から少し歩いてもクオッカがやたらいます。人を恐れないので逃げません。おさわり禁止なのですが、感極まって触ってしまう観光客もいます。島のスーパースターのクオッカ君たちなのですが、あまりにも数が多いので、午前中(船が着いた直後)大人気だったクオッカ君は午後にはあまり見向きもされなくなります。あー、またいるわみたいな。島の移動はレンタサイクルが便利ですが、結構高価です。
パース写真集はおしまいです。