カナディアンロッキーでのんびり

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いやぁ~、大変だったぁ

2020-12-23 | お仕事
2020年12月22日(火)
 
昨晩は、本当に大変だったぁ。運転のお仕事。
大雪警報が出ていて、覚悟はしていましたが、
カルガリーからバンフまでの高速道路が、あまり除雪されてなく
道路わきにガードレールとか、柵もないので、
道路がどこにあるかわからなかったし、ふぶいていて、
周りの感覚がなくなるぐらい視界不良。。。
 
いつもなら1時間のところを2時間ぐらいかかってしまった・・・。
 
そして、国立公園内に入ると、除雪が行き届き、車の数も少なくなったので、
走りやすかったぁ。けども、ふぶいていたわ・・・。
 
通常3時間15分所を、な、な、な、なんと
5時間半もかかってしまいました・・・。
 
そして、最後のリゾート地内の坂道が登れなくて、スタック。
ジャックナイフ状態となってしまいました・・・。
小型のバスを運転していたんだけど、道路をまたがって横にスライドして
道をふさいじゃったのよねぇ・・・・・。
真夜中だから、町の人たちは、寝静まって、車も1台しか来なかったから
迂回してもらい、問題なかったけど。。。
 
とほほ・・・。それから、バスを引き上げてもらうトラックがくるのを待ち、
2時間ぐらい来ないわぁ~なんて言われていたけど、
意外と早く、30分ぐらいで来てくれました。
 
が、雪の下が、ツルツルの氷になっており、
引き上げてもらうトラックも、滑り、路肩に落ちて、
電柱にワイヤーくくりつけて、まずトラックを救出し、
私のバスは、上に行けないから、坂降ろさせてもらうねぇ~って
トラックのおじちゃま。
 
とにかく、救出してもらえれば、どこえでもぉ~。って感じでした。
もちろん乗っていた人たちは、リゾートのセキュリティーの車にも助けてもらったりして、宿泊場所へと向かってもらいました。
作業すること1時間ぐらいで、平地にバスを駐車して、
夜中3時に就寝。。。
 
 
今朝の様子↑。駐車しているトラックに積もりに積もってます。
そして、写真の右下を見てもらうと、一晩でどんだけ降ったかわかりますよねぇ。
 
 
今日は、こんな↑良いお天気!帰り道です。
この時、山にあるリゾートから降りてきていたのだけど、
最後の急坂で、車が崖から落ちてしまったようで、
(崖といっても、緩やかな崖です)昨晩お世話になった
車を引き上げるトラックのおじちゃまが、引き上げておりました。
 
帰りは、バスではなく、14人ノリのバンでしたけど、
誰も乗ってないので、後ろが軽く、滑りやすいので、慎重にのんびりと
お家に戻りました。
 
会社の車を返して、自分の車も埋まってしまっていて、
駐車場から出るまで、雪かきとかをして、1時間かけて脱出。
雪が膝丈まで積もっていて、出るの本当に大変でした・・・。
 
 
すべてが終わり、本当に最後家に帰る途中↑。
チョイ焼けていて、きれいな夕方でしたぁ。
 
バンフの街に戻ると、これまた大変でした・・・。
降りすぎた雪が、路肩に寄せられていて、
もともと駐車していた車は、ただ埋まっているだけでしたが、
駐車されていないところは、雪が盛り上がっていて、
駐車スペースがない!!!!
 
家の近くをぐるぐる4回ぐらい回り、雪の薄いところを探し、
どうにか駐車しましたが、出られるかわからないよぉ・・・。
一応車の周りの雪をつぶしてみましたけどねぇ・・・。
 
明日からは、車を動かす用事はないのだけど、
バンフのタウンが雪をブルドーザーでのける作業をするので
毎日確認しに行かなくては。
お仕事は、また5日後ぐらいだけど、お散歩がてら、マイカー確認しないとね。
 


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