本日は読み飛ばしていただいても結構です。
9月から種をまいてきたGoogle広告の成果が形となって見えてきました。私が社長と相談しながら打った戦略は、しごく当たり前の内容です。リスティング広告と言って、検索する人があまたあるサイトの中から当社のサイトを見つけてくれるように、見出し、キーワード、それらの関連性を紐づけて広告材料を工夫しながらインプットします。ここでAIが最適の組み合わせを検証・学習し、常に広告文がベストな状態となるように働いて随時変更を加えてくれます。裏側でどのようなプログラムが動いているのかは、私のような素人には知る由もありません。Google広告システムが、我が社のサイトを宣伝する広告が検索者のPCやスマホの画面に登場する表示回数をまず計測してくれます。この表示回数は1週間で約600回。そして、その広告をクリックしてくれた回数がクリック数で、実際い我が社のサイトを見に来た回数を示します。今回は1週間でこちらの数字は60回でした。つまり10%の確率でサイト検索をした方が以下の我が社のサイトを見に来たということになります。ターゲットとする国も右ハンドル国に限定しましたので、どこの国での表示回数が多かったのかや、そのクリック回数はどうであったかということが分かります。今回は、社長と相談して考えた通りの結果、つまり私たちが主要ターゲット国としているアフリカの国々からもアクセスがあったことが確認できました。この1週間のGoogle広告費用は12,000円で、私は費用対効果は十分にあったと考えています。だらだらとGoogle広告を続けても仕方がないので、この戦略は短期間で終了させる予定です。さて、明日時間があれば実際にどのようなレポートがGoogleから来ているのか部分的にご紹介します。本日も三菱ジープのお話ではなくてごめんなさい。
AG社URL ⇒ https://autogalaxy.tokyo
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。
9月30日から導入を開始して昨日で6日目です。Google社のこの種の広告は、丁寧な操作マニュアル等がないので、正に感覚で勝負しないといけない側面があるようです。試行錯誤を繰り返して何とか導入しました。スマホやPCで新しい会社の海外サイトをクリックすると1回20円が課金される仕組みです。輸出するターゲット国を全世界から33か国に絞り展開しました。リアルタイムにお客様からの反応が分かります。もちろん月額広告予算は上限を設定しての運用です。今週金曜日の10月8日を目途に新しい会社の社員の方々にGoogle広告導入後の反響を報告する予定です。なかなか面白い広告手段です。新しい会社の海外サイトに掲載される車両情報は日に日に増えています。皆さんのお仕事にも応用できるかも知れません。今朝も三菱ジープのお話ではなくてすみません。
⇒オートギャラクシー社の海外サイトへのリンクボタン
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今月号では、新規開発を致しました4DR51Aエンジン用ラジエターホースを読者プレゼントにご提供致します。希望者は少ないと思われますのでチャンスです。是非、書籍を購入して応募してみて下さい。掲載ページはおそらくいつもと同じ100ページの下段になると思います。このような宣伝記事が掲載される予定です。
《OLD TIMER VOL181掲載予定原稿》予定と記載したのは、毎回編集者の方のプロの編集が入るからです。
前回は、三菱ジープのブレーキ関連の重要な部品であるホイールシリンダーのご説明を致しました。今回は、三菱ジープの主力ディーゼルエンジン4DR5シリーズの最終型である4DR51Aエンジン用
のラジエターホースがついに完成致しましたので詳細をご説明致します。
ラジエターホースとは、エンジン毎にあらゆる事象を想定して設計された部品です。一般的にゴムでできていますが、実はホースの入り口と出口で内径が数ミリ単位で異なっており、同じような形
状でもエンジン毎に冷却水の流れを計測し微妙にホースのカーブが相違しています。正に計算しつくされた自動車用部品なのです。自動車メーカーでは、ラジエターホースの詳細スペックは
社外秘として公表していません。そのため私たちはレース用ラジエターホースを開発している株式会社TOYO KING商事(https://toyoking.co.jp/index.shtml)本社仙台)とタイアップし、新品部品
を基にゼロから生産用の型を起こし、純正部品の供給が完全に終了した製品を新規に生産することに成功しました。この企業は、三菱ジープ互助会とタイアップして三菱ジープ用4G5系ガソリン
エンジンのラジエターホースの生産で既に実績があります。同社作成の製品仕様書とあわせて製品画像を是非ご覧ください。
《今回新規開発をした4DR51Aエンジン用ラジエターホースの画像》
《既に発売以来3年目となる4G5系エンジン全てに適合するガソリンエンジン用ラジエターホースの画像》
《製品性能表示資料》
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のっぽさんからJ56用スターターの刻印(三菱電機の部品番号)画像を頂戴しました。あわせてのっぽさんから以下の追加情報を入手しましたので皆様にもお伝えしておきます。
《非常に貴重なスターター打刻番号情報》三菱電機の正式部品番号はM004T14872です。打刻は頭の00は省略されているようです。
《のっぽさんから入手したコメント》のっぽさんのJ56は、初年度登録が1979年のJ56-01253です。
塩井さん、お疲れ様です。だいぶ分かってきましたね。
こちらの方は、現物確認したところM4T14872であることが分かりました。M4T 12Vまでは見ていたのですが、よく見ると刻印がありました。
M4T14673が古くM4T14872が新しいらしいです。
今の現状としては知り合いの電装屋さんに一度状態の確認をして貰っています。まだリビルト購入か修理かは決めかねています。
《新潟県のhi_ymkwさんから頂いた1988年版三菱電機スターター他パーツリストから》
なんとM4T14872が設定されていた機種に小型バスのローザ(4G53搭載)が存在したことも判明しました。素晴らしい情報です。あわせてディ-ゼルエンジン用のスタータ部品番号情報も
頂戴しました。機会を捉えてこちらの情報も皆さんと共有したいと思います。
さてさて、週末にはのっぽさんからの電装店での確認情報の続報が入りそうですので暫し待ちの時間を楽しみます。
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塩井まで。
スターターについて、引き続き皆様からの構成部品番号のご連絡をお待ちしております。未だ確認中ですが、G52BのJ59、G54BのJ57もモデルライフ中にスターターアッシーの部品番号が変更されています。何がどう変わったかを検証するには、やはり1979年9月版のエンジンパーツリストが必要です。私は手元に1985年11月版のG5Bエンジンパーツリストを持っていますので、このリストと1979年9月版の比較を行えば疑問点が解消できます。現時点で、1985年11月版と1978年10月版、1975年11月版とを比べても構成部品番号はかなり相違しています。しばらく地道な作業が続きます。
つい先ほど、新潟県のhi_ymkwさんから素晴らしい資料を頂戴しました。なんと本家の三菱電機のものです。ご質問頂いたのっぽさんには、hi_ymkwさんから頂戴したPDF詳細資料を転送しました
ので、それに対するコメントを頂戴してから皆さまに結果をお伝えするようにします。やはり三菱ジープ互助会のメンバーは頼りになります。本当にありがとうございます。
《hi_ymkwさんから頂戴した資料の表紙の図》
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