ガソリンエンジンで肝心のモデルを失念していました。JH4とKE47です。それぞれコンタクトポイントの部品番号は、以下だと思われます。だんだん資料が少ない領域に入ってきました。間違っていたら速攻で教えてください。何か少し怪しいような気がしてきました。
JH4用:E43004247
KE47用:T100T10573
KE47エンジンについては、整備解説書モドキがあります。何とその中にディストリビューターに関する記述があります。まあ、当たり前ですが。構造図は貴重ではないかと思います。この中の⑦断続部がコンタクトポイントに該当します。
《ディストリビューター仕様》
形名:TVA-4ZR型例によって、左クリック1回で拡大されます。
この資料によると、右回転以外のコンタクト
ポイントも存在するようですね。
実に奥が深い。
《ディストリビューター構造図》
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明日、明後日は仙台出張で不在にします。
どうもPCの具合が悪くて、送信できていなかったJ54の写真を頂戴しました。トレーラーは、意外と使い勝手が良く驚きました。これが牽引できる環境が、とてもうらやましいです。
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三菱のパーツカタログでは、コンタクトポイントの正式名称はSupport Assy Arm。外観上は全く同じ部品にみえるのですが、4G5系とG5B系では微妙に部品番号が異なっています。このような具合です。
4G5系 MD607101
G5B系 MD607394
しかしながら、周辺の関連部品であるコンデンサーアッシー(MD607530)やワイヤーAリード(MD607224)は同じ部品が使用されています。
一方、ディストリビューターのアッシー部番はMD025751で、J58(4G52)、J56・J26・J46・J38(4G53)、J57・J27・J37・J47(G54B)、J59(G52B)のいずれも共用部品であると思われます。
《4G5系、G5B系用》下のJH4エンジン用の方が上等に見えますね。
コンタクトポイントは左図では7番の部品。
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(つづく)
さてさて、今回はJ3RとJ3ガソリン系のコンタクトポイントについて考えてみたいと思います。今回は、副代表に登場願う予定です。実際に、自力でJ3Rの車検、修理を継続されておりますので、得意の3D画像も作成をお願い致しました。どの解説書を読むよりも分かりやすいと思います。
(1)ディストリビューター(取扱い説明書から抜粋)
①コンタクトポイント
②コンタクトブレーカーのファイバーヒール
③コンタクトブレーカープレート
④ロックスクリュー
ディストリビューターは、カムシャフトによって駆動され、内部にはエンジンの回転数に応じて遠心力で、自動的に点火時期を進角作用するメカニカルの機械式ガバナーがあり、またエンジンの吸入負圧に応じて同様に点火時期を調整するバキュームコントロール装置が併用されています。これにより常にエンジンを最良の状態で運転できるよう、更には出力の増大、燃料消費量の節減を図るように考慮されています。
初期の三菱ジープだけではなく、実は当時の乗用車にも、こんな素晴らしい装置が装着されていたのです。J3R以降の新世代のジープのコンタクトポイントが未だに入手可能なのは、他車種のものが流用可能だからなのです。しかしながら、どの車のものが流用可能なのかは、決して公表はされておりませんが。
その②に続く。これからお墓参りに行きます。
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毎日熱帯夜が続きますね。本日は晴れ。毎年ひのしアートフェスティバルは雨に降られのですが、今年は2日とも晴れてしまいました。昨日は、変な問題を出してしまいましたが、正解はこちらです。(ズームアップするとこのようになります)
使い慣れたOCNからgooへの引っ越しは、避けて通れない道のようです。これから2か月かけて完全引っ越しの準備に取り掛かります。
それまでは、このOCNブログで継続して情報を発信していきます。
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