時事通信の記事より。
バイデン副大統領は、無人機や特殊部隊の増加によって、アルカイダをやっつけようといっていた。無人機による民間人が巻き添えになることは考えないのだろうか。この戦争をはやくやめるべきだ。
米無人機、国際法違反も=アフガンで民間人犠牲-国連報告者http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009102800576
【ニューヨーク時事】国連のアルストン特別報告者(処刑問題担当)は27日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、米軍がアフガニスタンなどで行っている無人機による空爆は多数の民間人犠牲者を出しており、無差別殺人を禁じた国際法違反の可能性があると語った。
同報告者は、このところアフガンとパキスタンで米軍無人機の使用が増加していると指摘。その上で、「わたしの懸念は、無人機が国際人道法や国際人権法に完全に違反して運用されている可能性があることだ」と述べた。
無人機による空爆は国際テロ組織アルカイダや反政府勢力タリバンを標的にしているが、民間人が巻き添えになるケースが頻発し、駐留外国部隊に対する地元の反発につながっている。(2009/10/28-15:47)
バイデン副大統領は、無人機や特殊部隊の増加によって、アルカイダをやっつけようといっていた。無人機による民間人が巻き添えになることは考えないのだろうか。この戦争をはやくやめるべきだ。