パンの仏道日記

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「アフガン農業用水路が通水 中村医師ら最後の水門開放」の記事

2009-08-05 01:39:28 | 国際情勢
東京新聞Webより。



アフガン農業用水路が通水 中村医師ら最後の水門開放
2009年8月3日 22時07分

 福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」がアフガニスタン東部の干ばつ対策のため6年がかりで建設工事を完了した農業用水路(全長約24キロ)で3日午後0時10分(日本時間午後4時40分)ごろ、同会現地代表の中村哲医師(62)らが最後の水門を開放した。

 同会によると、水は最終区間となる自然の枯れ川を流れ、取水源の大河クナール川に合流。工事区間と合わせ全長約30キロに及ぶ「マルワリード(ペルシャ語で真珠の意)用水路」が通水した。中村医師は3日夜、福岡市の同会事務局へ送ったメールで、通水を喜び歓声を上げる現地作業員の様子を報告。耕地整備や各村への分水の調整など、今後の課題を挙げ「徐々に、しかし確実に、人里らしくなってゆくと思います」と伝えた。

 かつて厳しい干ばつで荒れていた周辺地域の一部は、既に米や麦などの栽培で緑に覆われ、離村していた多くの農民が戻ってきたという。同会は流域に試験農場や定住施設のほか、学校やモスクの整備も進めており、今後約15万人の農村が形成されることを想定している。
(共同)


アフガン東部に完成した農業用水路で最後の水門を開放し、通水を喜ぶ現地作業員ら=3日午後(ペシャワール会提供)



本当にすばらしいですね。偉業です。ペシャワール会、今後も応援していきたい。



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1 コメント

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Unknown (アントニオ猪木の夜泣き)
2011-12-11 10:09:03
中村さんはえらいです。
それに比べて、西○はどうしようもない道楽ものですね。
ちょっとは爪の垢煎じて飲んでもらいたいものです。余談のコメントで申し訳ありません。
あまりにも徳の差が激しいって感じたもので・・・
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