T's Laboratory

ボウリング、その他について思うところを綴ったブロクです。

イヤリーチャンピオン決定戦(2019)

2019-12-29 22:49:33 | ボウリング(大会参加記録)
本日は松原スターボウルで大会に参加してきました。

今回参加したのは1年の総決算(?)イヤリーチャンピオン決定戦ですが、意外にも松原スターボウルでは初参加になります。
予選が6ゲーム、1ゲームごとに移動ありと長丁場になりますが、昨日の大会では不運な7-10を2回も喫したこともあり、スコアを伸ばしきれなかったものの、投球自体は良い感触でしたので自信を持って臨むことにしました。

練習ボールはレッドリボルトでスタート、曲がるボールということもあり10枚目真っすぐでど真ん中、それより外は手前から曲がってしまい使えない感じでしたが、外に向けると戻り感がよく、ピンをしっかり倒すイメージでした。
投球が進むにつれ、左のレーンの入りが甘くなってきたので、少し外を投球したところ、7枚目まで使える状況に変わっていましたので、左は7枚目真っすぐ、右は10枚目をやや外に向けるラインから投げ始めることにしました。

1ゲーム目は、出し過ぎてはいけないという意識が働き過ぎたのか、やや内ミスの投球が続いたものの、ピンは良く倒れ、3フレームからブルックリンを絡めた(苦笑)フィフス、8~9フレームはストライクが止まり、うち9フレームで10ピンをカバーミスしてしまいましたが、10フレームはダブルを追加して挽回、スコアを236まで伸ばし、まずまずの立ち上がりとなりました。

2ゲーム目は10枚目から投げ始めましたが、厚く入って3-6-10、しかし、すぐに立ち位置を1枚内側に動かし、2フレームからフォースと順調な前半となりました。
しかし、後半は投球ミスから3-10を残し、オープンを喫した後は左のレーンで10ピンが残り続け、216と意外にスコアは伸ばせず、準決勝進出ライン当落線上に・・・

3ゲーム目は不運7番ピン残りから始まり、3フレームにはスプリットでオープン、その後も厚め修正して10ピンタップを繰り返しているうちにフレームは進み、7フレームでは何と7番ピンをカバーミス、8フレームからウォーリアに替えてターキーと挽回するも、スコアは186に留まり、準決勝進出は微妙な状況に・・・

4ゲーム目は10枚目から投げ始めたところ、薄めながらピンが再び飛ぶようになり、前半はフィフス、後半は右のレーンで厚めに入るようになり、ストライクが止まりましたが、投げ方が良くなってきたのか、スペアも安定してとれるようになり、11枚目に狙いを変えて9フレームからオールウェイ、259のビッグゲームとなり、一気に準決勝進出ラインに入ることが出来ました。

5ゲーム目は連続10ピンタップから始まり、2フレームでカバーミスをしてしまいましたが、9枚目に狙いを変えたところ3フレームからフォース、8~9フレームにもダブルを追加してスコアを226まで伸ばし、最終ゲームで大きくスコアを下げなければ準決勝に残れる状況に。

6ゲーム目は疲れからか投球のタイミングが怪しくなってきたものの、10枚目が使えることから余裕をもって投球することが出来、前半はフィフス、後半は不運なジャスト8を含む3連続スペアとなりましたが、これをカバー後は9フレームでストライク、しかし、10フレームは思いのほかボールが動いて3-6-10が残り、更にこれをカバーミス、スコアは225と前半の勢いからすれば物足りない感じでしたが、うれしい4位での予選通過となりました。

短い15分ほどの休憩後、準決勝の練習ボールが始まりましたが、スタートが予選最後に投球したレーンだったうえ、大きくレーンのイメージが変わらなかったため、11~12目から外に向けるラインからスタート、1ゲーム目はダブルの立ち上がりでしたが、3~4フレームで連続スペア、5~6フレームで再びダブルの後、投球ミスから6番ピンが残りましたが、8フレームから集中しなおして投球しオールウェイ、スコアを246とし、5位以上の決勝に向け、順調な滑り出しとなりました。

準決勝2ゲーム目は右のレーンが遅めに感じ、ストライクを出せず前半はダッチマンペース、後半はアジャストしたにもかかわらず、6フレームで3-6-10が残って何とこれをカバーミス、7フレームからターキーで挽回しましたが、10フレームは再び3-6-10が残り、またしてもカバーミスをしてスコアは191となり、決勝進出は準決勝最終ゲームのスコア次第に・・・

準決勝3ゲーム目は12枚目から投げ始めたものの、厚めに集まり続け5フレームは3-10スプリットなってついにオープン、後半は15枚目まで入ってボールを替えて勝負をかけてみたものの、7番、10番、ジャスト8とツキもなくなってストライクはわずか1つ、スコアは183に終わって惜しくも1マーク差で決勝進出は逃してしまいました(苦笑)

全体的には打ち上げるところはしっかり打ち上げて、自分としては良いボウリングをしていたと思いますが、終わってみれば3回の1ピン残りのカバーミスと3回の3-6-10のカバーミスが大きく響いてしまった状況です。
決勝に残っている方の投球を考えてみると、やはり同じカバーミスを繰り返していないと思いますので、今後の課題としたいと思います。


使用ボール レッドリボルト、ウォーリア・エリート、ターゲットゾーン
投球ライン 7~15枚目真っすぐ~出し気味
スコア 予選 236 216 186(638) 259 226 225(710)
    準決勝 246 191 183(620)
AVE 218.67

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