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ふと、ひとり言を

ふと、思ったことを走り書き、とか。

【韓国内】日本沈没ではなく日本滅亡への疾走

2012-09-03 01:08:32 | 韓国国内の記事
日本沈没ではなく日本滅亡への疾走~最近の日本の歴史歪曲、ねつ造は滅亡の前兆に見える


安倍晋三元総理が11月衆議院総選挙で勝利して再び政権を取れば、日本の歴代政権がしてきた韓国に対する過去の歴史反省および遺憾表明発言を丸ごと取り消すと妄言して、私たちをあきれさせたかと思えば、次期指導者に選ばれる大阪市長橋下徹が「証拠を出せ」と日本軍性的奴隷存在自体を否定する発言をするなど、過去の歴史逆転の醜悪な姿が蔓延している。

ここで第二次世界大戦敗戦国としてドイツと日本の異なる過去の歴史反省態度を比較し、日本の政治家の偏狭な性情や日本政界の退行的風潮を問い詰めるより、日本の政治社会文化の病理現象が日本滅亡の前兆のように映る、という事実に注目しようと思う。

何を根拠にしたのか現実に起きるかは分からないが、かなり以前から予言者らの間で、2015年に前後して日本列島が沈没するという讖言が出回った。
そのなかで2011年3月11日、日本東北海上で発生した震度8.9規模の超強力地震と、それによる津波が東北地方沿岸一帯をさらいながら福島原発事故で天災と人災が重なり、日本列島が恐慌に陥ることになった。

これによって日本経済に甚大な打撃を招き、日本政府が無能と無策をさらして政治から民心が遊離するとすぐにこれに慌てた政界が国民的不満と不安心理を外部に転換噴出するために、韓国と独島(ドクト、日本名:竹島)、中国と釣魚島、ロシアとクリル列島でどたばた式領土紛争と過去歴史否定を通じて、日本特有の侵略的民族主義のヤマトダミシ(大和魂)の復活に解決策を求めようとしている。

結論から言えば、日本政界のこういう策略は短期的処方にはなるかも知れないが、日本列島沈没でなく日本の滅亡を促す愚かで幼稚な臨時方策ではないかといえる。

韓日間の過去の歴史論争が激しかった1997年8月29日、日本文部省が侵略の歴史を美化した教科書検定に対し、違法判決を下した日本最高裁判事の弁を調べることにしよう。

いわゆる家永教科書訴訟大法院裁判所の第3小法廷で、大野正男裁判長は「教科書に嘘を書く国、特に最近世史をこっそりすり替えた修辞で書く国家は遠からず滅びる。」と日本当局に警告し「自国の発展と利害の観点だけで歴史的なことを取捨選択したり評価してはいけない」としながら「過去に目をとじる者は結局、現在にも盲目になってしまう。」と手厳しく叱責した。

日本の植民地虐政および大陸侵略に対する歴史をひどく歪曲ねつ造した文部省の検閲教科書について「教科書に嘘を書く国は遠からず滅びる。」と叱責警告したことは、生きた日本の良心だった。

しかし、歴代政権の対韓国遺憾および謝罪表現を取り消すと主張する安倍晋三などが次期政権を取ることになれば、それこそ日本が滅亡を急ぐ妄動と見なければならないだろう。


ペク・スンモク論説委員
ソース:ニュースタウン(韓国語) 日本沈没でなく滅亡への疾走

http://www.newstown.co.kr/news/articleView.html?idxno=128889

【韓国内】「独島は日本領」ネットの書き込みを摘発処分

2012-09-03 00:07:27 | 韓国国内の記事
韓国政府が言論弾圧、
「独島は日本領」ネットの書き込みを摘発処分

韓国・放送通信審議委
「親日称賛サイト制裁する」…
「独島は日本の領土」インターネット親日掲示文削除


放通審議委"親日称賛サイト制裁する"
マネートゥディ イシューチーム イ・チェミン記者

放送通信審議委員会(以下、放通審議委)が、日本を称賛して韓国を卑下する内容を入れた親日ブログとインターネットカフェ、コミュニティなどを制裁することに決めた。

31日、東亜日報の報道によれば、放通審議委が最近急増している親日を擁護して、韓国人、韓国史を非難する内容を主題にしたウェブサイトとブログを制裁する方針だ。

放送通信委の調査によれば、6月と8月の間だけで総1万9000件以上の親日・韓国卑下内容掲示物がインターネット掲示板とブログに広がったことが明らかになった。

放通審議委はこれに対し一次的に親日インターネットコミュニティ、ブログなど9ヶ所に対して削除、接続遮断などの是正措置を下した。

ソース:マネートゥデイ(韓国語)
2012.08.31 08:50

http://www.mt.co.kr/view/mtview.php?type=1&no=2012083108223255359



"独島は日本の領土" インターネット親日掲示文削除

「独島は日本の領土だ。どこに行ってもこのように叫ぶ。独島は日本の領土」

あるインターネットカフェーに上って来たこの文は無差別的にインターネットで広がって行った。

その他にも
「日本の朝鮮植民地支配は幸せだった」
「慰安婦は自発的な行動だ」
という文もあった。

最近インターネットで露骨的に日本をほめたたえて、歴史を歪曲する掲示文が急増している。

31日、放送通信審議委員会によれば、去る6~8月の間、親日掲示文総1万9000余件が摘発された。

「韓国人は独島を不法占拠しているので一日も早く反省して謝れ」
など、歴史的事実を歪曲して韓国人を卑下する内容だった。

この文等はインターネット掲示板とブログを通じて拡散した。

放通審議委は問題になった文等を削除措置して、同じ文を反復的にあげた利用者に対しては利用解約措置を取った。

放通審議委は
「われわれの歴史と伝統性を否定して青少年たちに誤った歴史意識を植え付ける恐れがあるインターネット情報が徐々にその水位を高めている。親日掲示文の集中モニタリングをするつもりだ」
と明らかにした。

[イ・ソンヒ記者]

【韓国内】FIFAは「親日派」?「旭日昇天旗問題ない!」~外交部が出なければならない事案

2012-09-02 23:16:09 | 韓国国内の記事
FIFAは「親日派」?
「旭日昇天旗問題ない!」
~この問題はこれから外交部が出なければならない事案

2012.08.31


[ユン・フィソンコラム] 外交部が出なさい!
FIFAは '親日派'? "旭日昇天旗問題ない!"

 日本応援団で見える旭日昇天旗。(c)KBS キャプチャー

日本の旭日昇天旗が2012女子青少年ワールドカップ(20歳以下)8強戦(韓国vs日本)に登場した。

30日、日本東京国立競技場で開かれた韓国と日本の8強戦。
日本応援団で旭日昇天旗が発見された。

旭日昇天旗は中央の太陽を象徴する赤い円を中心に、日差しが四方へ伸びて行く形態を持つ。

これは日本帝国主義軍隊の象徴だ。
特に旭日昇天旗は1940年代太平洋戦争を起こしながら、アジア各国を侵攻した時に使用した。

1945年、2次世界大戦で日本が敗亡しながら旭日昇天旗は国際社会でタブー視された。

日本の侵略を受けた韓国、中国を含めた東南アジア国家は、旭日昇天旗の使用を絶対禁止している。

国際社会を意識した日本サッカー協会も、旭日昇天旗の搬入を禁止すると明らかにした。

しかし、一部で「旭日昇天旗の意味を過度に政治的に解釈したものだ」という非難を浴びると、立場を変えて搬入をまた許容した。

両国間の緊張感をよく知る国際サッカー連盟(FIFA)は「政治的な応援文句やバナー、プラカードなどを使用できないように万全を期する」と強調した。

しかしこの日、競技場では旭日昇天旗がはためいた。

2012ロンドンオリンピック 3-4位戦(韓国vs日本)でパク・ジョンウ(23)が繰り広げた「独島セレモニー」を政治的だと判断したFIFA。
日本の観衆たちが旭日昇天旗をあげることは大きく問題視しなかった。

もちろん選手がグラウンドで振ることと観衆席で観衆が振ることには差がある。

ところが国際社会で厳然に禁止された旭日昇天旗は見逃し、大韓民国の独島に対して言及したことは政治的だと判断したFIFA。
真正な親日派だ。

この日の競技で韓国は前半だけで3ゴールを奪われて1対3で負けた。
韓国は前半8分に先制ゴールを奪われたが、7分後にチョン・ウンハ(19)が同点ゴールを入れた。
しかし前半18分と37分に
それぞれ連続ゴールを奪われて2ゴール差で敗れた。

日本とのスポーツ競技で勝ったり負けたりすることはいつもある事だが、韓日戦で旭日昇天旗をずっと見なければならないとしたら、それは深刻な問題だ。

サッカー協会のスポーツ外交力が0点であることは今度のロンドンオリンピックで立証された。

この問題はこれから外交部が出なければならない事案であるようだ。


ソース:ニューデイリー(韓国語)
最終編集 2012.08.31 11:09:06

http://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=120829

【韓国内】「李承晩大統領、対馬島返還を何回も要求した」

2012-09-02 23:15:26 | 韓国国内の記事
「李承晩大統領、対馬島返還を何回も要求した」

2012-08-30


 【槐山=ニューシス】カン・シンウク記者
= 李承晩初代大統領が日本に対馬島返還を何回も要求したという主張が提起された。

キム・サンフン(大領)関東大学群団長は30日午後、忠北槐山郡民会館で対馬島を探す運動本部推進委員会の主管で開かれた特講で、新聞報道などを根拠にこのように明らかにした。

キム団長は「大韓民国が建国してから3日後の1948年8月18日に李承晩建国大統領は初めての記者会見を開いて、日本に対馬島を大韓民国に返還することを要求した」と主張した。

彼は「李大統領が『対馬島は上島と下島の二つの島からなり、韓日両国の中間に位置した我が領土なのに、350年前に日本が不法に奪取して行ったものだ』と言論は報道した」と当時の新聞を根拠として提示した。

続いて「李大統領は翌年の1949年1月8日の年頭会見でも再び対馬島返還問題を強力に提起するなど、機会がある度にこれを主張した」とキム団長は明らかにした。

キム団長は「大韓民国と日本との海上国境線は釜山と対馬島の間ではなく、対馬島南端の下である壱岐島下端から日本本土にかけての玄海灘だ」と主張した。

続いて「日本政府は1861年と1862年にアメリカのハリス、イギリスのオールコックなど日本が修交した国家の大使たちに、対馬島と独島が朝鮮領土と認定して公認を受けた」と強調した。

この日の特講を主管した対馬島探す運動本部推進委員会のユン・ヨンギル臨時推進委員長
「南韓の真中である槐山で対馬島探す運動本部を発足して、槐山が安保と愛国の聖地であることを宣布する計画だ」と話した。

一方キム・サンフン団長は、李承晩大統領が学部を終えたジョージワシントン大で2008年政策研修をし、李大統領の痕跡を捜した中で李大統領が1941年に書いた英文著書「Japan Inside Out」で「韓国と日本の間には古い明確な海上境界がある」という李大統領の言及を見つけた。

キム団長は以後、李大統領が就任した後、「対馬島を不法占拠した日本は即刻返還しなければならない」と何回も主張した各種根拠を捜してこの日の特講を行った。

この日の対馬島関連特講は、最近日本の独島妄言が続く中で開かれて大きな関心を引いた。

キム団長は最近「日本が隠して来た対馬島と独島の秘密」という本を発刊して、日本の独島問題提起などに対する深度ある分析を出した。


ソース:NAVER/ニューシス(韓国語)
記事入力 2012-08-30 15:39

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=003&aid=0004688015

【韓国内】本当に恥知らずな日本という国~日王の「謝罪」一言あれば結び目解けるのに

2012-09-02 03:25:14 | 韓国国内の記事
本当に恥知らずな日本という国~日王の「謝罪」一言あれば結び目解けるのに

2012-08-29


李明博(イ・ミョンバク)大統領が独島(ドクト、日本名:竹島)訪問に続き「日王が謝らなければならない」と要求した時から日本の激烈な反応と理性喪失は考えられたことだ。

狂信と不可侵の「天皇」の前で集団発作を起こす姿は、彼らの属性で指導者はそれをそそのかす。

イ大統領の表現が強くて刺激的だったのだが、おかしな話では決してなかった。

日王の直接的な心からの謝罪は、韓日両国の新しい関係のための通過儀礼として、必ず決着させなければならない懸案だ。

彼らが歴史認識の浅はかさを表わしたのは昨日今日のことではない。

強者に弱く弱者に優越感を誇示する矮小な本性もまた今更だ。

彼らから一生癒えない傷を負ったおばあさんらが目を開けているのに、日本総理という人は「慰安婦を強制動員したという証拠を出せ」と基本的倫理意識まで失った乱暴を言う姿だ。

日本人の信仰するテンノウは半世紀の間、東アジアの無残な災難だった。
(中略:幕末後の歴史経緯)

絶え間ない侵略で周辺国をじゅうりんし犯したすべての罪悪は、テンノウの名前で強行された。

責任の頂点にいたのだから謝罪の主体は日王でなければならない。

結局、終戦後マッカーサーが統治の便宜のためポツダム宣言に明記された「日本の民主化」をあきらめ、戦犯の親分ヒロヒトに免罪符をくれたことから誤りだった。

その下手人らがまた断罪されず政治指導者によみがえった。
それが日本という国が厚かましい歴史不正と責任回避、相次ぐ妄言を日常的に行う問題の根源だ。

その戦犯の子孫らはもはや侵略戦争を正当化し、数多くの虐殺と蛮行の犯罪を否認しながら過去を反省するどころかかえって美化するのに狂奔する。

さらに暇さえあればA級戦犯の位牌がある靖国神社を利用して、軍国主義復活をたくらんでいる。

第二次大戦の終わりが近づく1945年2月、ヒロヒトは三回総理を歴任した近衛文麿の終戦建議を拒否した。
その年4月イタリアのムッソリーニは殺害されドイツのヒットラーは自殺した。

だが、ヒロヒトは最後まで‘国体守護’‘本土決戦’‘一億総玉砕’で抵抗した。
結局、8月広島と長崎の原子爆弾惨禍を自ら招来した後、その自らの肉声で降参を宣言する。

それでも「侵略戦争は私の意志ではなかった」と軍部に責任を転嫁して免れた。

何の実権もなかったイタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世は廃位されたが彼は席を守った。

そしてやっと1984年「両国間の不幸な過去は残念」という一言が、36年間の侵奪であらゆる苦痛を加えた韓国に対する謝罪の全部であった。

その息子、明仁が1990年「痛惜の念を禁じられない」
と付け加えたが、これもまたどのように謝罪の表現になるのか分からない。

歴史の加害者として正しい謝罪をしようとするなら被害者が納得するべきだ。

1970年西ドイツのブラント総理がポーランドのユダヤ人墓地で謝罪したように、ひざまずけといったのでもない。
ただ痛切な反省を前提にした歴史認識と犯罪行為に対する、真の懺悔の姿勢を見せてくれというだけだ。

日王の「謝罪する」という一言でからまった結び目が解けるということだ。
それが日本という国が持たなければならない最小限の廉恥だ。

もちろん期待するのは難しく見える。
安倍晋三元総理はそれさえも過去の過ちを反省するという意味を入れた既存の日本政府談話さえもなかったことに戻すという。
A級戦犯、岸信介の外孫らしい。

日本論の古典《菊と刀》を書いたルース・ベネディクトが看破した日本は「手に平和を象徴する菊を持つが腰には人を害するための刀を隠した存在」だ。

私たちが繰り返し刻まなければならない、必ずぴったりくる言葉だ。


 チュ・チャングン企画審議室長・論説委員

ソース:京郷新聞(韓国語)
本当に恥知らずな日本という国
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2012082961741