ふと、ひとり言を

ふと、思ったことを走り書き、とか。

【中国】「北方領土と尖閣の相互承認」露に打診

2014-02-06 22:04:13 | 支那、中国
中国がロシアに対し、従来日本領と位置づけてきた北方領土の領有を承認する代わりに、沖縄県の尖閣諸島を「自国領」とする中国の主張を支持するよう、水面下で打診していることが分かった。

働きかけは2010年に始まり、現在も続いているとみられるが、極東開発に日本の協力を求めるロシアは、中国の提案に応じない構えだ。日露外交筋が明らかにした。

同筋によると、10年秋、中露両国の外交関係者による非公式協議の場で中国側がロシア側に打診した。

中国は「ロシアの北方四島領有を認める用意がある」と提案したが、ロシアは「北方領土は日露間で協議する」と受け入れなかった。

当時は尖閣諸島沖であった中国漁船衝突事件(9月)で日中関係が悪化していた。

ロシアでは12年5月にプーチン氏が大統領に復帰。今月8日にソチで安倍晋三首相と5回目の会談を行うなど対日関係の改善を急ぎ、中国の打診に応じる気配はない。

米国が尖閣を日米安保条約の適用対象としており、尖閣への関与は日米との関係悪化を招くとの判断もあるとみられる。

中国は1960~70年代、国境問題などで旧ソ連との関係が悪化。64年7月、毛沢東主席は社会党訪中団の佐々木更三衆院議員に対し、北方領土について「皆さんに返還すべきだ」と述べ、日本領との認識を明確にした。90年代以降は関係改善に伴い言及を控えるようになったが、日本領との立場は崩しておらず、中国国内発行の世界地図で北方四島は「ロシアが占領中」と記されている。

中露両国は10年9月の共同声明で「領土保全に関わる核心的利益を互いに支持する」としたが、尖閣や北方領土の明記は見送られ、13年3月の共同声明も同様の内容にとどまっている。
【福岡静哉】

http://mainichi.jp/select/news/20140206k0000m030122000c.html
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【シナ】韓国軍哨戒機も防空識別圏無断飛行!?中国ネット「経済制裁を!」「安重根記念碑をぶち壊せ!」

2013-11-29 14:17:16 | 支那、中国
韓国海軍の哨戒機が26日、中国と領有権を争う蘇岩礁(韓国名:離於島)上空を日本には事前通報し、中国には事前通報なしで飛行した。28日付で瀟湘都市報が伝えた。

韓国側は中国の防空識別圏設定について、「認めない」意向を示していることから、今後も事前通報なしで飛行すると思われる。これに対し、中国ネットユーザーが怒りの声を上げている。

「中国が『世界の敵』になったよ。他の国が一致団結しちゃった」

「米国も韓国も日本も『認めない』って・・・」

「むやみに識別圏なんか設定するからだよ。入り込まれても何もできないなんて。国民の気持ちをないがしろにしている」

「なんだよ『張子の虎』じゃん。自ら恥ずかしい状況を作りやがって。何もできないなら識別圏なんか設定するな、恥ずかしい」

「精神集中!日本だけに攻撃を集中しろ」

「韓国人をやっつけて、朝鮮半島を統一してしまえ」

「韓国に経済制裁を発動せよ!」

「日本に向けての措置なのに、なんで韓国がしゃしゃり出てくるんだ?」

「もう見ていられない。13億の中国人のメンツが丸つぶれだ!」

「こうなることが分かっていたら、なんちゃら識別圏なんか設定しなければよかったんだ。自分で自分の首を絞めてるだけじゃないか!」

「設定したからには自由に出入りさせるわけにはいかない!祖国よ、今こそ本気を見せる時だ!」

「安重根の記念碑をぶち壊せ!朴槿惠を怒り狂わせろ!」

(編集翻訳 小豆沢紀子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000033-xinhua-cn
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「歴史のない文明」は軍事力に頼る

2013-09-04 17:11:10 | 支那、中国
「歴史のない文明」は軍事力に頼る

熱暑の東京・九段坂を上れば、ことしも蝉時雨(せみしぐれ)が靖国の杜から降ってくる。

国のために殉じた人々の御霊(みたま)を祭る靖国神社なのに、静かに参拝させてくれそうにない。

安倍晋三首相が閣僚の靖国参拝を「心の問題」と容認したことを受け、メディアが境内で待ち受ける。

ばかげたことに、彼らが「中国と韓国が非難へ」と先回りするのだ。


しかし、米国ジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は、『月刊正論』の誌上対談のさい、日本の政治指導者が「自国の戦死者の御霊を慰めることは、外交とはなんの関係もない」と、むしろ参拝を推奨した。

米国の歴代大統領は、南北戦争で敗れた南軍兵士が眠る国立アーリントン墓地で献花する。

教授によれば、南軍は奴隷制度を守るために戦った軍隊であり、中韓なみの解釈ならアーリントン墓地に参る大統領は奴隷制を正当化したことになる。
だが、そんな考えの米国人はいない。

「死者の尊厳を守るという精神文化は多くの国にある。しかし、共産主義のような非人間的な文化の国にはありません。国のために戦った先人への追悼を怠ると、このような国と同じになってしまう」

中韓は東京裁判のA級戦犯が靖国に合祀(ごうし)されていることを問題視する。
だが、東京裁判は日米戦争の報復という色彩が強く、標的は日米開戦時の東条英機首相だった。

日中戦争の引き金となる満州事変の首謀者は除外され、朝鮮支配とも直接的な関係がない。

にもかかわらず、中国がなぜ「歴史の攻撃」を企(たくら)むかについてドーク教授は、
「戦争に敗れた国を使って、自分が上位に立ち、自己を正当化しようとしている」と述べ、弱体政権が対外的に強く出るからくりを指摘する。なるほど中国は昨年9月以来、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する際に歴史カードを巧みに使う。

日本が第二次世界大戦を反省せず、戦後秩序を崩そうとしているとの宣伝である。

懸念されるのは、習近平国家主席が「中国の夢」を掲げ、屈辱の歴史からの復興を鼓舞していることだ。
いったい中国は、どこまで領土拡大すれば夢が実現するというのだろう。


手元に届いた中国研究の泰斗、岡田英弘氏の『岡田英弘著作集 歴史とは何か』(藤原書店)をひもとくと、中国五千年なる“歴史”が実は幻想であることが分かる。

唐で完成した大帝国も、その後継である宋がモンゴルにのみ込まれ文明としての独立性を失う。

一時、明が復活したかに見えるが、実は元のときに入り込んだ外来民族で、その制度も唐や宋にさかのぼるものは、何一つ見つからないという。

明はモンゴル文明の一つにすぎず、清は文字通りモンゴル文明であり、清の公用語は漢語ではなく満州語で、さらに毛沢東時代は共産革命で歴史を拒否しており、中国は典型的な「歴史のない文明」なのだと説く。

その文明が日欧のような「歴史のある文明」と摩擦を起こすと、故事来歴を示す証拠が不足して分が悪くなる。
そこで軍事力を増強し、「トラブルが起こったときに、軍事力で圧倒するというやり方なのだ」という。


近年の尖閣諸島をめぐる中国の対応を見ると、ピタリ平仄(ひょうそく)が合う。

実は「歴史」という言葉自体が明治期につくられた日本語の借用で、中国のいう「歴史を鑑(かがみ)に」とは政治的詐術にすぎない。

習主席が「中国の夢」という幻想にとりつかれると、周辺国に迷惑をまき散らす。(東京特派員)


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130814/chn13081410390002-n1.htm
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中国、比大統領訪中の条件に南シナ海の国際司法仲裁取り下げを要求

2013-09-02 18:33:12 | 支那、中国
フィリピンのアキノ大統領が中国訪問を中止した問題で、中国が訪問の条件としてフィリピンが国際司法機関に申し立てた南シナ海の領有権争いをめぐる仲裁手続きの取り下げを求めていたことが2日、フィリピン政府関係者の話で分かった。フィリピンが拒否し、中国は訪中を断った。

中国は領有権争いで2国間協議を主張し対中強硬派のフィリピンとは2年間、首脳レベルの対話をしていない。尖閣諸島で対立する日本への対応と重なる。

アキノ氏は8月28日、中国で開かれる「中国東南アジア諸国連合(ASEAN)博覧会」開会式(9月3日)参加を表明。中国はASEAN各国に首脳級の派遣を要請、中国の李克強首相とアキノ氏との会談も調整していた。

その一方で、中国は仲裁手続きの取り下げやアユンギン礁からの撤退を再三求め、フィリピンは要求には応じられないものの首脳会談に意欲を示した。だが、中国は「訪問は(両国の)利益になる時期が適切」と返答した。(共同)


2013.9.2 13:13

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130902/chn13090213160001-n1.htm
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【中国BBS】荒唐無稽な抗日ドラマ、妄想シーンに呆れる視聴者

2013-08-24 16:25:12 | 支那、中国
日中戦争で日本軍を打ち破る共産党軍の活躍を描く抗日ドラマは、中国国内で非常に多く放送されている。

最近では、その荒唐無稽な内容ゆえに当局も規制に乗り出すと言われていたが、現状は今でも多くの抗日ドラマが放送されているようで、中国の掲示板に「いまだに抗日ドラマばかりがテレビで放送されているのはどういうこと?」というスレッドが立てられ、ネットユーザーが議論を交わした。

スレ主は最近、テレビをつけてみたところ、多くのチャンネルで抗日ドラマが放送されていたと報告。
抗日ドラマのなかには400キロメートルも離れた場所から日本の狙撃兵を1発で狙撃するというものや、手榴弾を空に向けて投げて日本の戦闘機を爆破させるなどの荒唐無稽な内容も含まれていたようだ。

スレ主の報告に対して、ほかのネットユーザーからも
「素手で鬼子を切り裂き、壁走りをするよな」、
「今日は気分が良いから2人くらい鬼子を素手で切り裂くか」
など、荒唐無稽さの代表として、抗日ドラマの1シーンである“素手で日本兵を切り裂く”ことを皮肉ったコメントが寄せられた。

しかし
「ドラマの視聴者はおばちゃんと子どもだからな。必要なのは感情のはけ口であって、“シンドラーのリスト”のような真剣な内容の番組は誰も見ない」
という指摘や、
「子どもは抗日ドラマが大好きだから毎日見る。アニメよりもずっとおもしろいからだ」
という意見もあった。

だが抗日ドラマを快く思っていない中国人も多いようで
「妄想ドラマです」、
「こういうデタラメなドラマは大嫌いだ」、
「この種の愛国は偽善的だ。愛国を使って結局金儲けして庶民をたぶらかしている」
などのコメントもあった。

中国では史実に基づいていない抗日ドラマは“歴史のわい曲”だとする論調が高まっており、当局も規制に乗り出したはずだった。しかし、現実には今も荒唐無稽な抗日ドラマは放送され続けているようだ。(編集担当:畠山栄)


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0822&f=national_0822_011.shtml
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