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ふと、思ったことを走り書き、とか。

【韓国内】海外メディア、相次ぐ韓国批判~背後に日本政府がいる?

2012-09-11 11:03:10 | 韓国国内の記事
【竹島問題】 海外メディア、相次ぐ韓国批判~背後に日本政府がいる?

2012/09/10(月) 23:31


最近、米国時事週刊誌「ニューズウイーク」が「独島(ドクト、日本名:竹島)問題に韓国が非理性的な姿を見せている」という偏向記事を掲載し物議をかもしたのに続き、今回はアジア・太平洋地域外交・安保専門紙'さらにディプロマット(The Diplomat)と英国経済紙エコノミストが独島問題について韓国を批判した。

背景には日本政府の「積極的な独島広報」があると見られる。

4日「ディプロマット」に
「日本に対する韓国の無責任な外交」
というタイトルでハワイ、アジア・太平洋安保研究センター、ジェフリー・ホーナング教授の寄稿文がのせられた。

ホーナング教授は
「歴代日本総理は日本軍性的奴隷問題など過去の歴史について謝ってきた」と強調し
「イ・ミョンバク大統領が最近、日本に謝罪を要求したことは歴史問題を政治目的に利用しようとする'ポピュリスト'の試みとしか見えない」と書いた。

ホーナング教授は2012ロンドン五輪でいわゆる「独島セレモニー」でサッカー代表チーム、パク・ジョンウ選手が警告を受けた事実を指摘して
「韓国の外交の歩みはイエローカードを受ける価値はある」とまで主張した。


8日、エコノミスト・オンライン版には「レイムダックと飛ぶ羽毛(Lame ducks and flying feathers)」というタイトルの記事がのせられた。

この記事でエコノミストは「韓国の歴代大統領は執権中の後半まで日本に友好的歩みを見せる、任期末に突然敵対的に背を向けたりする」として韓日葛藤が「レイムダック」になった韓国大統領らの政治的歩みに従ったというふうに主張した。

エコノミストは太極旗を持った鴨が日章旗を持った鴨を旗の棒で殴り倒す挿絵まで載せた。


このような海外メディアの相次ぐ「偏向報道」に日本政府の影響が作用したという分析が出ている。

野田総理が独島対策閣僚会議を主宰し
「独島に対する日本の立場を海外に積極的に分からせる」
と指示するなど日本政府が積極的に独島関連問題説明に努力しているということだ。

特に日本外務省は2013年、独島広報予算を当初計画した4億円から6億円に増やす方針を考慮中だと伝えられた。
8月、9月の二度にわたって東京常駐海外報道機関記者らを対象に
「独島記者会見」も開かれた。


ソース:朝鮮日報(韓国語)
海外媒体相次いだ韓批判…背後に日政府あるか

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/09/10/2012091001061.html

【韓国内】古代中国の夏・殷は私たちの歴史、漢字は東夷族が作った文(契)~陳泰夏、仁済大客員教授

2012-09-08 12:30:00 | 韓国国内の記事
古代中国の夏・殷は私たちの歴史、漢字は東夷族が作った文(契)
 ~陳泰夏、仁済大客員教授


 陳泰夏(ジン・デハ、仁済(インジェ)大学客員教授)


1.黄河文明の主役は東夷族

私たち韓民族の発祥地は松花江と遼河を中心に満州野原に雄拠した狩猟騎馬民族、として鴨緑江と豆満江を越え韓半島で南下する前にすでに黄河流域に進出して世界4大文明発祥地の一つである黄河文明を形成するのに主導的な役割をした民族であることを明らかにしなければ、私たち韓民族の古代史を正しく明らかにはできない。

中国の史学界でもこれまで新しく出土した遺跡を通じて、黄河地域の古代文物より遼河地域の古代文物がさらに発達していたと考証している。
これで遼河側の私たちの先祖である東夷族の文明が、黄河側に南下したことが分かる。
黄河流域に住んだいわゆる本来の漢族は、農耕民族として北側から南下する騎馬民族の東夷族に押され南に追われて、今日の中国の南方と東南アジア一帯に居住し、今は55族の少数民族の一つの客家族というものだ。
客家族は今でも自分たちが純粋漢族だと叫んでいる。

従って黄河文明の主役は漢族ではなく、東夷族であることは中国史学界ではすでに公認された事実だ。

まだ私たちの史学界では、黄河文明は漢族が作った文明と一般的に認識しているのは、非常に残念なことだ。

今でも私たちは過去の誤った我が韓民族の歴史を一つ一つ正しく探して整理し、確固たる民族史観と民族精気を確立しなければならない。


2.檀君より先んじた蚩尤天王(中略)


3.漢字は東夷族が創造

中国の文字学者李敬斎は「…在武功方面、諸夏雖獲勝利、而在文化方面則同化於東夷矣.…夫東夷果何等人耶.乃悌慈祥、薄武力而崇芸術之人也.其代表人物如舜(孟子曰舜、東夷之人也).
至仁至孝、能使人譲以天下、而以復以天下譲人、真古今中外無比至聖也.…可見我国文字東夷人亦多所創造、而為契所推広因以造字之功帰之契.如将東土西土古文略一比較、即東夷対於文字之智慧優於西夏、東夷人既握有教育権、故諸夏尽受東夷之文化。」

(武功方面で諸夏がたとえ勝利を得たが文化方面では東夷に同化された。
…そもそも東夷とは果たしていかなる人々なのか。
すなわち和睦キメ細かくて、武力よりは芸術を崇める人々だった。
その代表的人物を聞けば舜だ。(孟子は舜を東夷人だと言った)至仁至孝にして、他人に天下を譲位し、天下をまた他人に譲位することは真に古今中外に他にない極めて聖らしいことである。(中略)私たちの中国文字は東夷人がみな創造したものといえ、契が広く普及したので造字の球が契に帰すことになったのだ。

東土と西土の古文を概略比較してみれば、すなわち東夷が文字の知恵については西夏より優秀で、東夷人が先に教育権を掌握したので諸夏が全部東夷の文化を受け入れた。)

(整理文化中途自述)と論及した通り中国文化の根源は東夷文化で成したことが分かる。ここでより一層重要なのは、中国文化の根幹をなすいわゆる漢字を本来、東夷族が創造したということだ。

この事実は今後、私たちの韓民族の古代史を正しく究明するのに非常に貴重な資料だ。


4.夏国を東夷族がたてたと見る証拠

漢字は東夷族が創造したという学説を土台にして、いかなる字が東夷族によって作られたかを具体的に考証してみようと思う。

一般的に中国最初の王朝の「夏」に対し文字学的に調べれば次のようだ。

殷代の甲骨文で「夏」の字形を探してみれば派手な姿をした対人の姿を描き「大きい」の意を現わしたものだ。(中略:夏の字の変遷)

「夏」の字形は甲骨文から楷書体に至るまで多く変わったが、字音は「ハ(ha)」として反切音の「胡駕切」と見る時、上告音がそのまま維持されていることが分かる。

しかし中国では現在[shiah]と音が変化して使われている。
韓国語では「ハ(ha)」が大きい、またはマンタの意味で昔から現在まで使われている。
‘大きい’という意味で国を建てるなら「ハ(ha)」を昔から‘大きい’の意味で使っている民族がたてたことは疑問の余地がない。
また「夏」の字形を作ったのも「ハ(ha)」(大きい)という言葉を持っている民族が作ったのも問わずして知ることだ。
その民族がすなわち私たちの先祖の東夷族ならどれほど誇らしいことなのか。

中国史学者らの考証によれば、夏と商これら全て黄河北側の北方族すなわち東夷族によって樹立された国々だ。
しかしはるか時代がすぎて指南により主客が転倒し、私たち韓国人自らも「夏」は中国最初の国名と認識していることは、無知の招いた結果で己の国の古代史を失ってしまったのだ。


以上

ソース:経済風月(韓国語) 夏・殷国は私たちの歴史

http://www.econotalking.kr/xe/index.php?document_srl=65769


 ・・・・・

内輪だけでなら、何言うも自由ですからね。
外の世界には言わない方がが良いと思いますよ。

【韓国内】「国際司法裁判所、今は証拠がたくさんあるが行く理由はない」~在日研究家パク・ビョンソプ氏

2012-09-06 14:17:02 | 韓国国内の記事
「国際司法裁判所、今は証拠がたくさんあるが行く理由はない」
 ~在日研究家パク・ビョンソプ氏

 鬱陵島に密航して伐木した日本人ハチエモンを1836年江戸幕府が逮捕して処罰した記録の文書に竹島(鬱陵島)と松島(独島)が朝鮮領土のように赤い色で表示されている。

日本は独島を島根県に属した領土で1905年編入する時は竹島と表示した。

独島(ドクト、日本名:竹島)が日本領土という主張の虚構性を、日本の資料追跡を通じて一つ一つ明らかにしたことで有名な在日独島研究家パク・ビョンソプ(70)氏は3日、<ハンギョレ>インタビューにより、国際司法裁判所(ICJ)で問題を扱おうという日本の提案について「独島が私たちの領土という根拠はとても多いが、帝国主義時代の力の論理が潜む国際法を適用する裁判に、私たちがあえて応じる理由がない」と説明した。

パク氏は会社員として働いた10年以上前から独島研究に没頭してきた民間研究者だ。

日本側資料を多く発掘し、これまで<鬱陵島・独島歴史研究>等何巻かの本を出した。
インターネットに文を載せた頃から日本右翼の脅威を受けたパク氏は写真はのせないで欲しいと要請した。


◆日本が国際司法裁判所に独島領有権問題を単独提訴するという。

「日本が初めてその話をした1952年に国際司法裁判所に行っていれば私たちが負けたかも知れない。だが、今は私たちの土地という根拠を私たちがたくさん確保している。しかし、裁判が公正だろうと大言壮語できない。」


◆日本は今でも独島を日本の固有領土という。

「日本は江戸幕府の時の1696年、鬱陵島と独島は日本領土ではないとしながら渡航を禁止した。鬱陵島に渡航して伐木をした人を死刑に処することもした。この事件を扱って描かれた地図で鬱陵島・独島は朝鮮領土になっている。明治維新(1868年)以後1905年まで日本政府が刊行したもののどこにも独島が日本領土と表示されていない。それで一部の日本学者も固有領土論を否定する。」


◆玄葉光一郎外相は最近、国会で「日本が1905年に独島を日本領土と再確認した」と主張した。

「以前、地図製作を管轄する日本内務省は当時の領土編入に反対した。島根県の独島編入は朝鮮政府が1900年に独島は私たちの領土と勅令を頒布した後のことだ。」

◆日本は1900年勅令を韓国領有権の根拠として認めない。

「当時独島を漢字で‘石島’と表示した。日本は石島が独島という根拠がないと主張する。巨文島(全羅南道)の漁民らが‘トクソム’、‘トルソム’と呼んだものをそのように表現したはずで、これを後押しする資料も出ている。1906年<皇城新聞>記事に蔚島(鬱陵島)郡守が鬱島郡を作った経緯を説明しながら、鬱島郡の中に‘石島’を含ませたといっている。鬱陵島近くの島なら独島だけだ。1905年以前に朝鮮政府が独島を実効支配した根拠もある。日本漁民らは1903年頃から韓国漁民らと共に鬱陵島を拠点として独島周辺でアシカ猟をして鬱陵島に輸出したが、当時、鬱島郡から見れば外地を出入りする貨物に税金を徴収したとされている。鬱島郡で独島を管理したことを見せてくれる。石島が今の独島という根拠と、朝鮮政府の独島実効支配根拠をさらに捜し出せば良いだろう。」


◆これから日本は自らの領土という主張をさらに強化するはずだがどんな対応が良いか?

「韓-日本漁業協定(1998年改正)に対する島根県漁民らの不満がその下にあることを理解する必要がある。領土問題は簡単に解決されない。私たちが支配しているので、不必要に日本を刺激するよりは静かな研究で私たちの主張の根拠を強化する必要がある。日本市民社会にも独島が韓国領土という根拠を広く知らしめる必要がある。韓日歴史共同研究の一分科として扱っても悪くないと見る。」


東京/チョン・ナムグ特派員
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語) 「独島(ドクト)、帝国主義パートナー割って国際司法裁判所行く理由ない」

http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/550140.html


 ・・・・・

>帝国主義時代の力の論理が潜む国際法を適用する裁判に、私たちがあえて応じる理由がない


国際司法裁判所は公正な場所ではない、と国連で訴えてみてくださいな。

【韓国内】日本は「倫理的破産者」、韓国とはあまりに文化が違う~ホ・ムンド前統一部長

2012-09-06 01:09:56 | 韓国国内の記事
日本は「倫理的破産者」、韓国とはあまりに文化が違う~ホ・ムンド前統一部長

2012-09-03


 ホ・ムンド/前統一部長官

「安倍の発言で日本は倫理的破産申告しました。」

去る8月29日会ったホ・ムンド(72)前統一部長官は朝刊に載った安倍晋三元総理の発言をこう評した。

庚戌国辱102周年をむかえたこの日、新聞は9月総裁選挙で自民党代表の有力候補である安倍元総理が「執権時は過去の歴史反省3大談話を修正する」と話したことを特筆大書した。

ホ前長官は「安倍発言は彼らの表現で‘下山’する国、私の表現では‘気が落ちる国’の断末魔のようなもの。ナショナリズムに燃料を加え火をつけるため、今までしてきた過去の歴史謝罪の真似のような倫理的ポーズは体質に合わないから、みんな途中で止めると宣言したもよう」と指摘した。


「日本は倫理的遅滞児」

ホ前長官は日本の本質を見抜く‘日本通’で知られる。
1970年代、東京大学で6年間勉強し、朝鮮日報・東京特派員と駐日大使館広報官を歴任した。
1980年代、教科書騒動、60億ドル借款など対日政策に深く関与した。

ホ前長官は基本的に日本を「倫理的進化があまりできなかった国」と評価する。

「日本の政治家たちは私たちより歴史勉強をもっとたくさんするが、自分たちが大きな過ちを犯したという思いを持てない人々です。日本は日清戦争以後10年単位で戦争をしてきた国です。明治維新を通じて彼らは西洋を受け入れながらもヒューマニズムや倫理観のような本質は見ることができず武力だけ見ました。力と利益だけ重視するのでしょう、普遍的倫理概念を一度も体現できなかった国が日本です。東洋文明の高度段階の徳と仁、道の根本に至っていない国が日本です。朱子学を受け入れてその頂点に達した私たちとは文化が余りにも違います。」(中略:ドイツとの比較、誤った過去清算、)


「破産者の断末魔に言い返す必要ない」

ホ前長官は韓日国交正常化の過程で、日本が韓日併合無効宣言など正しく過去の歴史清算をしていれば日本のためにもよかったはずだと言う。

「真心のこもった謝罪は期待しづらいが、正しい過去の歴史清算手続きを踏むことによって日本が倫理的に再生する契機にできたでしょう。ですが、日本はそのような手続きを一度も踏まず自ら孤立してしまいました。国連常任理事国になるためにアセアン(ASEAN)等にお金をばら撒いても結局、一票も得られないのが日本の現住所です。」

ホ前長官は国際的に孤独になるほかない日本の実体と関連して、駐日米国大使だったライシャワー、ハーバード大教授をはじめとする西洋専門家たちの洞察を強調した。

「ライシャワー教授は日本の最も大きな特徴を‘隔絶感’という用語で表現しました。日本人は他の国の人々と混ざっても常に日本人という意識に捕らわれているということです。国際化が基本的に難しいということでしょう。1980年代、日本が経済好況を享受した時もライシャワー教授は、日本のこういう特質によって日本の経済的成功が世界経済の発展に寄与できず、国際的アンバランスばかり育てて墜落すると予想しました。‘民主主義の教師’として日本人が持ち上げたマッカーサー将軍も日本占領軍司令官を終えて米国議会聴聞会で‘日本の精神年令は12才’と評価しました。分別があまりつかない子供のようで、戦争放棄を宣言する平和憲法という12才に相応しい服を着せる他なかったという含蓄でしょう。日本文明の孤立性と孤独な人性を強調したハンチントン教授も国外に向かって団結し、自身の利益のために大国に乗る戦略を取ってきた日本を‘文明的な義理が分からない文明’と評価しました。ハンチントン教授の指摘のとおり2020年頃、中国と米国のGDPが似てくれば日本は米国を捨てて中国につく可能性が大きいです。」

ホ前長官は、克日の道を歩かなければならない私たちの立場では今回の事態を日本とはどんな国かを知り、そのような国のそばに住んでいるということを悟る契機にすればよく、日本との言い争いにあまり埋没せず私たちの道を歩く必要があると強調した。

「倫理的破産申告までした彼らの過去は彼ら自らが取り組むべきです。破産者の断末魔にいちいち答える必要はありません。」
「子供3人産めば10年内日本勝つ」ホ前長官は日本との宿命的対決で勝機は私たちが握っているという立場だ。

「日本は今、恐慌状態で
す。人気作家、五木寛之の‘下山の思想’もありますが、飽きずに21世紀日本文明の下山基調が口に上がっています。無縁社会、無目標社会、希望格差社会などの表現で日本の若者らの間で気が減っていることを指摘したりもします。希望格差社会という言葉はすべてのものがあるのに希望だけがない国から出た言葉です。今回のロンドン五輪で日本が国技と感じている柔道7階級で男子選手が金メダルを一つも取れなかったという事実も意味深長です。反面、私たちは気が生きていて、特に国際社会ではこれからです。以前の日本との競争は所得水準が上がる中国など第3世界の市場を誰が占めるかが核心でしたが、被侵略植民地経験がある第3世界の国々とさらに多く共感できるのは日本ではなく私たちです。」

ホ前長官は「日本との宿命的全面対決で先頭に立つべきは結局、韓国の大企業ですが今、政界で経済民主化だ何だと話をすり換えようとする愚を冒すようで心配です。2009年から3年間、対日貿易赤字が毎年平均300億ドルに達する厳然たる現実を今回の契機に直視して、政界も技術依存から脱する努力をするべきでしょう」と話した。

ホ前長官は「私たちの若者らが独島(ドクト、日本名:竹島)で興奮する様なら結婚して子供3人ずつ産めば10年以内に確実に克日できることを分かったら良いと思います」と話した。


以上
<週間朝鮮2012.9.3転載>

ソース:ニューデイリー(韓国語)
[ホ・ムンド コラム]
日本は'倫理的破産'申告した

http://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=121374


 ・・・・・

これで彼(ホ)は満足したのかな?

【韓国内】独島実効支配の方案~日本の不治の病を治療する二つの方法

2012-09-05 00:21:10 | 韓国国内の記事
【竹島問題】 独島実効支配の方案~日本の不治の病を治療する二つの方法

2012/09/02(日) 23:55


イ・ソクウ詩人・文学評論家

地震の恐怖の中に生きてきた日本人のDNAの中には、平穏が保障される安全な土地を訪ねようとする欲望が潜在している。

この欲望は他国を絶えず侵奪しながら良心の呵責を喪失した特性を持つ。
道徳性を喪失した覇権主義がすなわち日本支配集団のイデオロギーだ。

我が国はこの亡霊によっていつも私たちの土地の肉が裂ける傷を負った。
日本に主権を奪われた庚戌国辱は1910年8月29日のことだ。

しかし、彼らは私たちの土地に対する簒奪の野心をすでに1905年に表わしている。
彼らはロシアと戦争を行いながら独島(ドクト)を竹島(チュクト)という名前で島根県に編入させる不法を行ったのだ。

独島は歴史的に国際法的に私たちの固有領土だ。
彼らはなぜこれが分からないのだろうか。

日本政府の'独島挑発'は領土に対する誤った集団イデオロギーの発露だ。
彼らの領土に対するDNAは、奪っても良い対象としてインプットされていることは明らかだ。

これは歴史的に壬辰倭乱、清日戦争、露日戦争、太平洋戦争などがよく証明している。

そして、彼らが持つ悪の状況は、人類に及ぼした悪行を反省しようとは思わないことだ。
慰安婦をはじめとする戦争被害者に対する謝罪と補償など眼中にもない。

東京のサッカー韓日戦ではためく日本軍国主義の旭日昇天旗を見よ。
彼らははためく旗のように狂奔して、軍国覇権主義に対する熱望と郷愁を捨てられずにいる。

日本はきっと自分たちも知らずに不治の病を病んでいるようだ。

不治の病は病の証拠を知りながらその治療法が見つからない不幸な病気をいう。
だからその治療法を私たちが探さなければならないだろう。

その治療法は二種類だ。

その一番目は歴史的に国際法的に私たちの固有領土であることを証明することで、
二番目は独島の実効支配を高めてこれ以上、おかしな考えをおこせないようにすることだ。

国際海洋法は、無人島を近くの有人島に帰属させている各国の島に対する所有権を認めない傾向にある。そのため実効支配力は、実際に生活している住民の数を考えないわけにはいかない。

日本は1903~1904年、中井という日本人が独島に移住してアシカ漁をしたので実効支配したとして独島を日本領土だと主張しており、最近、彼らは卑劣にも22人の本籍地を独島に移す浅はかな術策まで弄している。

しかし、彼らは鬱陵島(ウルルンド)と独島で操業した魚介類とアシカの革について、鬱陵島島監に税金を出した1897年の記録を消すことはできないだろう。

日本が領土紛争中の周辺の島の中で、北方4島はソ連が実効支配し、尖閣列島は日本が実効支配し、独島は私たちが実効支配している。

中国と利害関係をめぐり珊瑚島、離於島(イオド)に科学基地を建設したことは、私たちが島の実効支配力を高めるための手段の一環でもある。
ソ連が北方4島に軍事前進基地を作って実効支配力を強化しようと努力しているのと軌を一にする。

国会独島領土対策特別委所属の与野党国会議員が、環境部に鬱陵・独島海上国立公園指定要請書を出した。

独島を鬱陵島と連係して海上国立公園にしようということだ。
全世界に独島を私たちの固有領土と広報するための戦略と考えられる。

しかし、これは独島の実効支配のための建築物を設置するのに最大の障害物として作用するだろう。

これよりは接岸施設と住居施設を拡充して海上公園や研究所などをたてて、独島に多くの人々が居住するようにして実効支配力を強化する方が急務と判断される。

わが政府は10年内にイージス駆逐艦6隻と大型上陸艦3隻を主軸にした「独島-離於島艦隊」建設計画を出している。
これは私たちが日本政府に、防衛白書で独島領有権主張を削除しろと叫ぶよりはるかに現実的な方案だ。

独島と慰安婦問題の根本的な解決は、国家の力がキーワードにならないだろうか。


ソース:忠清(チュンチョン)トゥデイ(韓国語)
独島実効支配の方案

http://www.cctoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=721013


 ・・・・・

>その一番目は歴史的に国際法的に私たちの固有領土であることを証明すること


(韓国政府に)国際司法裁判所に行くことを促してる話になってますよー