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ふと、ひとり言を

ふと、思ったことを走り書き、とか。

【韓国紙コラム】「2020五輪は韓国で開催せねばならない。日本列島は天罰で沈没する」

2014-02-04 22:57:08 | バカ
神は正義であり真理だ。正義と真理は神のアイデンティティを維持する偉大な基準だ。そして私たちは神を通じて正義を学び、真理と規範と秩序を学んで身につける。従って正義と真理の世界へ導けない神はその生命が尽きたと判断できる。

アマテラスオ・オオキミ(太陽を管掌する神)、ツクヨミノミコト(月を管掌する神)、スサノオノミコト(海の神)をはじめ何と8000万に達するという日本の神々は日本人に正義と真理を教えられずにいる。

まだ日本人たちが侵略と略奪と殺人放火で綴られた帝国主義的思考から進化できずにいるからだ。従って日本の神は日本人たちに人類愛的な正義と人類が窮極的に指向する普遍的真理を指導することはできない。従って日本の神は死んだ。

(中略)

貪欲で傲慢な日本の意図に、人類は‘反省’を促す声をあげている。しかし、日本と日本人たちは世界の要求を無視している。従って日本の神は世界の人から認められない。神が神と認められなければ、それはすでに死んだ神、死神だ。従って8000万に達する日本の雑神は全部死んだ。

人間を生体実験の道具に使うことは人間が人間に犯した最も恥ずかしい犯罪に属する。従って世界のどんな民族もこういう類の犯罪を犯そうとは思わない。しかし、日本は生体実験をした人々に高い職責と勲章を与えた。尊重されるべき人間の生命と生命を称賛する宗教的教理を踏みにじったのだ。

従って日本と日本人たちは人類とともに共存できない人間以下の低質性を持ったと見なければならない。人間としての基本がない人々だからだ。従ってこういう民族の神と宗教と哲学がどのように世界の人の尊敬を受けられるだろうか。従って尊重されない卑賎な哲学的思考の中で成長した日本の神はただの悪鬼にすぎない。

このような日本が2020年東京オリンピックに世界中の人々を集めようとしている。しかし、正義と真理が消えた列島に世界の人々が集まってはならず集まることもできない。人類の祝福が消えた土地で世界の人々のための平和の祈りを捧げることはできないからだ。

従って2020年オリンピックは統一韓国を祝福するために大韓民国領土の中で開催されなければならない。

そして日本人たちは最後の時代を迎えるだろうと信じる。筆者は日本を処断する最善の方法として韓中聨合軍との戦争より天罰を挙げたことがある。‘日本、答は天罰だ’を書いて日本と日本人に対する天罰を待ってきた。そうして私たちは富士山が爆発し、日本王室が崩れ、靖国神社が燃え上がる日を待つ。その時、私たちは死んでしまった日本の神と運命を共にする日本列島の沈没、 そして奈落に落ちる日本人たちの悲鳴を聞くはずだ。


チョン・ジェハク編集委員

自由論客聨合副会長、容認、自由知性300人会会員、韓国文人協会会員、自由教員組合中央顧問、国家有功者、デイリジョノル編集委員、IPF国際放送編集委員、USインサイドワールド編集委員、チョン・チュヨン共同代表(上に提示した筆者の所属と身分は全て真実です。これまで実名と身分を明らかにすることによって告訴告発にあうなど多くの不利益を受けてきたが、しかし、この時代を生きる愛国右派の中で誰か一人ぐらいは堂々と生きなければなければならないと考えます。
また、国と民族のために後悔ない生活を送ろうと思うので、隠して隠す理由がありません。従って日本人と進歩左派ならばいつでも時間と場所を問わず相手をして差し上げます。そして私が所属している団体が大韓民国のために努力している団体であることを愛国右派のみなさんは認めて深甚なる応援をお願いします。)

ソース:デイリー光州全羅南道(韓国語) [新春コラム]日本の神は死んだ

http://www.dailyjn.com/news/articleView.html?idxno=17241

韓国で消息絶った内閣府職員が変死、ゴムボートで漂流、北九州市若松区沖の響灘

2014-02-01 18:12:08 | 国際
内閣府職員が変死、ゴムボートで漂流 韓国で消息絶つ

北九州市若松区沖の響灘で、漂流していたゴムボートに乗っていたとみられる内閣府の男性職員(30)が遺体で見つかっていたことが31日、第7管区海上保安本部(同市)への取材でわかった。

内閣府などによると、男性は1月に国際会議に出席するため韓国・ソウルに向かった後、消息を絶っていた。
7管は事件の可能性も視野に調べている。

7管によると、18日午前9時45分ごろ、同区響町の約500メートル沖で、「ゴムボートが漂流し、中に人が倒れているようだ」と118番通報があり、巡視艇が約30分後にボートの中で倒れている人影を確認。

ボートは荒波で転覆したため捜索していたところ、20日朝に防波堤直下の海中で男性の遺体が見つかった。死因は「調査中」としている。

7管は職員を発見した当時、男性が黒色のジャンパーと黒のズボン姿だったとしていた。
31日の取材では詳細を明らかにしなかった。
(記事の続きをお読みいただくには会員登録手続きが必要です。)

2014年2月1日05時39分
http://www.asahi.com/articles/ASG106G1TG10TIPE02J.html



◆別ソース

内閣府職員が謎の死?北九州沖 ボートで漂流か

北九州市若松区沖の響灘で1月、内閣府の男性職員(30)が遺体で発見されていたことが第7管区海上保安本部(北九州)などへの取材で1日、分かった。

ゴムボートで漂流していたとみられる。
海保は事件性の有無や死因について「捜査中」としている。

海保によると、1月18日、航行中の船から「響灘の防波堤沖で漂流しているゴムボートの中に1人倒れている」と118番があった。

海保の巡視艇もゴムボート内に人影を確認したが、荒波でボートは転覆。
20日朝になり、防波堤近くの海中で男性の遺体を発見した。

職員はウォン紙幣を所持していた。職員は韓国に入国していたとの情報もある。

http://img.47news.jp/PN/201402/PN2014020101001429.-.-.CI0003.jpg
2014/02/01 11:09
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020101001378.html



7管などの調べでは、男性は内閣府のキャリア官僚で、経済社会システムなどを学ぶため米国のミネソタ大学に留学中だった。国際会議に出席するため、1月に韓国・ソウルに入ったという情報もある。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/67004



「職員は黒色のジャンパーのようなものを着てウォン紙幣を所持していた。
ゴムボートは長さ約3メートル、モーター付きで韓国製だった。職員は韓国に入国していたとの情報もある。」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140201/crm14020112540007-n1.htm



内閣府によると、男性は同府のシンクタンク「経済社会総合研究所」に所属。
昨年7月から2年間の予定で米国に留学していた。
昨年暮れ、「研究の一環として、1月上旬にソウルで開催される会議に出席する」と報告があり、公務として認めたという。

捜査関係者によると、男性が韓国に入国したことは確認されたが、その後の足取りはわかっていない。
発見時は韓国のウォン紙幣を複数所持していたという。

遺体が見つかった付近は朝鮮半島や中国からの漂着物が頻繁に確認されるが、海保関係者は「冬場で海が荒れる中、ゴムボートで転覆もせずに韓国から対馬海峡を越えるのは難しいのでは」と話す。



事実の羅列

・研究の一環のため韓国の南北朝鮮統一会議へ出席

・死んだのは経済総合研究職員(経済統計分析機関)

・会議前に消息不明

・北九州市響灘で韓国製モーター搭載ゴムボート
(ジョイクラフト製玩具でない本格的なもの;2ch)
上で倒れてたのが発見される。
←発見者は船上の釣人(フジテレビ)118番(海上保安庁)へ通報

・発見時にウォン所持

・荒波で転覆←なぜ発見されてからなのか?
ゴムボート放置後すぐ?

・ゴムボートだけじゃ到底、日本海を越えれない。

・身元確認に手間取っている。←DNA鑑定?

・北九州市若松区沖の響灘
→金属屑、化学物質などの貨物船の往来がある

http://www.kitaqport.or.jp/jap/ct/etc_hibiki.html

・国内に協力者?民団?総連?日本人?

・株式会社 朝日新聞社のみ報道?→日テレ→フジテレビ→NHKスルー
←ローカル放送ではゴムボート漂流遭難?時点で身元不明で報道



朝日 http://www.asahi.com/articles/ASG106G1TG10TIPE02J.html?iref=comtop_6_06
時事 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014020100174
毎日 http://mainichi.jp/select/news/m20140201k0000e040264000c.html
産経 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140201/crm14020112540007-n1.htm
日経 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0100Q_R00C14A2CC0000/
東京 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020101001378.html
中日 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014020101001378.html

読売 なし
日ゲン なし

北海道 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/518604.html
河北 http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/2014020101001378.htm
中国 http://www.chugoku-np.co.jp/news/article/article.php?comment_id=28448&comment_sub_id=0&category_id=24&pl=4013014198
西日本 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/67004

琉球 なし


去年に続いて2人目

関連
内閣情報調査室に出向中の外務省キャリア官僚の男性 自宅浴室で死亡2013年

【賞賛される日本】フィリピン・ルソン島で経験した神風特攻隊の慰霊祭

2014-01-29 23:54:28 | 国際
★(2)
「君たちは、カミカゼのパイロットを尊敬しているのですね?」

私(井上)が尋ねると、屈託のない笑顔でフィリピンの女子高校生たちは答えた。

「もちろんです!だって、あの人たちはヒーローですもの」


2000年10月25日、フィリピン北部ルソン島にあるタルラック州バンバン村で催された神風特別攻撃隊の慰霊祭に参列した女子高校生たちは皆、日本の神風特攻隊を“ヒーロー”とたたえてくれたのだ。

1944年10月25日、関行男大尉率いる「敷島隊」の零戦5機が250キロ爆弾を抱いて、ルソン島のマバラカット飛行場を飛び立った。レイテ湾の米空母部隊に体当たり攻撃を行い、敵に大打撃を与えた。神風特別攻撃隊の始まりである。

敷島隊の出撃日を記念して、マバラカットとバンバンで日本人が度肝を抜くような、盛大な慰霊祭が催されたのだ。式典を取材していた地元記者のジョジョ・マリグ氏(25)はいう。

「この式典は、日本とフィリピンの関係を知るよい機会です。私自身、カミカゼについて多くの書物を読みましたが、その尊い命を国家にささげた関大尉は“英雄”だと思います」

冒頭に紹介したバンバン村の慰霊祭には、学校単位で学生たちが参列していた。
地元のサン・ロック高校の女学生の1人は、神風特攻隊を「Brave!」(勇敢)といい、こう続けた。

「フィリピンにも英雄はたくさんいます。ですから私たちも神風特攻隊という日本の英雄を大変尊敬しています」

引率の男性教師は「こうした歴史教育を通して、子供たちに国を守ることの大切さを知ってほしいのです」と語った。

そして、日本からの慰霊団が会場を去ろうとしたとき、驚嘆すべき出来事がおこった。

濛々と立ちあがる砂ぼこりとともに、「日の丸」の小旗を振る子供たちの一団が押し寄せてきたのだ。わが目を疑った。弾けるような笑顔と歓声にあふれた子供たちの「日の丸行進」は途切れることはなかった。この光景を目の当たりにして、私はもはやこみ上げる感情を抑えきれず、嗚咽を漏らしてしまった。

マバラカットの式典に参加していた画家のダニエル・ディゾン氏は、自宅に「カミカゼ・ミュージアム」を設けて、神風特攻隊の顕彰を行っているフィリピン人だ。

「35年前、私は神風特攻隊の本を読んで涙が止まらなかったのです。当時、白人は有色人種を見下していた。日本は『世界のあらゆる人種が平等であるべきだ』として戦争に突入していった。神風攻撃隊は、白人の横暴に対する最後の抵抗だったのです。こんな勇気や忠誠心を聞いたことがなかった。同じアジア人として、このような英雄を誇りに思います」

私の手を握って、ディゾン氏は続けた。

「神風特攻隊をはじめ、先の大戦で亡くなった多くの日本軍人をどうか敬ってほしい。これは私から日本の若者たちへのメッセージです」

アジアは中国・韓国だけではない!

アジアには親日国家・フィリピンがいる!


■井上和彦(いのうえ・かずひこ) 軍事ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒。軍事・安全保障・外交問題などをテーマに、テレビ番組のキャスターやコメンテーターを務める。航空自衛隊幹部学校講師、東北大学大学院・非常勤講師。著書に「国防の真実」(双葉社)、「尖閣武力衝突」(飛鳥新社)、今回の連載のもとになった「日本が戦ってくれて感謝しています-アジアが賞賛する日本とあの戦争」(産経新聞出版)など。


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140129/frn1401290719000-n1.htm

【韓国、妄想劇場】「日本は韓国に数兆円の負債を負っている。早急に返還請求せよ」

2014-01-29 23:43:03 | 朝鮮民族の民族性
あそこにはファンタジー書籍しか無いんだな。
歴史の真実を知る術が何にも無いとしか思えない。



【韓国】「日本は韓国に数兆円の負債を負っている。早急に返還請求せよ」 日本の選択により韓国は揺れ動くだろう

スイスの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、安倍晋三首相が朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の講演会場に座っている写真を見ると、ある種のペーソス(哀愁)が感じられる。

「一国の首相がなぜあれほど軽々しく振る舞うのか」という同情だ。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が手を振るとき、私たちは習慣のように不吉さを感じる。「口蜜腹剣(口では甘い言葉を言いながら、腹の中は剣があるように陰険・邪悪なこと)」に対する警戒心だ。
ならば、安倍首相はどうだろうか。トラブルを起こしておきながら愛情を請う悪童に接するときのように、放っておいてもいいのだろうか。

入江昭ハーバード大学名誉教授は、日本の外交を「無思想の外交」と表現した。
「良く言えば現実主義、悪く言えば日和見主義」だというのだ。こうした現実主義が19世紀末、征韓論を抑えて確立された現実に、私たちは苦々しさを覚える。
しかも、その現実主義により力を伸ばし、最終的に征韓論を貫徹したことはさらに苦々しい。

日本の外交の現実主義は、大衆の前で崩れる姿を首相自ら演出する、一種の信念のようなものだ。ブッシュ前米大統領の前で「グローリー、グローリー、ハレルヤ」と身ぶり付きで歌った小泉純一郎元首相のパフォーマンスは極端なケースだ。安倍首相の振る舞いは小泉氏に比べれば重みがある。

近代日本の外交原則に「主権線」「利益線」という概念がある。主権線は日本本土、利益線は本土の安全を守るため確保しなければならない「味方」の範囲を言う。その範囲は時代によって違うが、韓半島(朝鮮半島)は常にその中にあった。表立って言わないだけで、日本は今も韓半島の位置をそのように考えているのだ。

日本は今、韓国が日本の利益線から外れていると思っている。もちろん、過去の歴史を覆した日本に大きな責任がある。しかし、ゆがんだ歴史観を正すような安倍首相ではない。だからと言って、韓半島を諦める日本でもない。安倍首相はどのように韓国の離脱を防ごうとしているのだろうか。

日朝国交正常化の動きはこれまで2度あった。どちらも自民党政権が推進した。日本の利益線を韓半島全体に拡張しよういう試みだ。日朝国交正常化の意義は、国交正常化だけにはとどまらない。巨額のカネが付いてくるからだ。日本がまだ支払っていない北朝鮮側に対する植民地請求権資金だ。14年前の交渉時は50億-100億ドル(現在のレートで約5100億-1兆200億円)との報道があった。今話し合うならさらに大きな額になるだろう。

このカネは、日本が韓半島に対して負った負債だ。しかし、誰に返すかは日本の選択にかかっている。日朝国交正常化により負債を返済して金正恩政権を引き延ばさせるのか、それとも将来南北統一された後の韓国に借金を返し、韓半島の早期安定に寄与するのか。日本は韓国が自国利益線のどの地点にいるかを細かく見極めながら、はかりにかけるだろう。日本の選択によって韓国の将来は揺れ動く可能性がある。

日本の外交が「無思想」で「魂がない」ということは何度も証明されている。米ソ対立が激化したとき、火の粉を避けようとしてソ連と国交を結んだのは「親米国」日本だ。米国が中国に接近しようとすると、その間に割り込んで中国と先に手を握ったのも日本だ。日本は利益のためなら何でもしたし、これからもそうだろう。

安倍首相の行動を軽々しく考えてはならない。内に秘めた「腹剣」を理解し、対応しなければならない。日本は今も「打つ手」がある国だ。


鮮于鉦(ソンウ・ジョン)国際部長

ソース:朝鮮日報日本語版<【コラム】安倍首相の「打つ手」>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/25/2014012500816.html

【賞賛される日本】中韓と異なるインドの歴史観と「インパール戦争」の評価

2014-01-28 23:15:10 | 国際
★(1)
首都デリーの中心部には、大東亜戦争においてインド国民軍を指揮して日本軍とともにインパール作戦を戦ったインド独立の英雄、スバス・チャンドラ・ボースの銅像が建つ。

ボースは、かつての英国植民地支配の象徴であったレッド・フォート(赤い砦=ムガル帝国時代の城塞、英国軍が大本営として接収した)の方角を指差している。

さて、インパール作戦は戦後、日本陸軍の愚策の1つとして批判にさらされてきた。だが、この作戦の本質は、日本軍約7万8000人とインド国民軍約2万人の日印連合軍による“対英インド独立戦争”である。
この作戦があればこそ、戦後、インドは独立できたのである。

事実、インドはインパール作戦を「インパール戦争」と呼び、「対英独立戦争」と位置づけている。日本軍はインド独立を支援した解放軍である。インドは「日本が侵略戦争をした」という歴史観は持っていない。

インド解放のために英国軍と戦った日本軍将兵に対し、元インド国民軍大尉で、全インドINA事務局長、S・S・ヤダバ大尉は1998年1月20日、こう記した。

《われわれインド国民軍将兵は、インドを解放するためにともに戦った戦友としてインパール、コヒマの戦場に散華した日本帝国陸軍将兵に対して、もっとも深甚なる敬意を表します。インド国民は大義のために生命をささげた勇敢な日本将兵に対する恩義を、末代にいたるまで決して忘れません。われわれはこの勇士たちの霊を慰め、ご冥福をお祈り申し上げます》(靖国神社)

大東亜戦争後の45年11月、英国はインパール作戦に参加した3人のインド国民軍の将校を、レッド・フォートで裁判に掛け、反逆罪として極刑に処そうとした。
この事実が伝わるや、インド民衆が一斉に蜂起して大暴動に発展した。結果、もはや事態収拾が不可能と判断した英国はついにインドに統治権を返還した。47年8月15日、インドは独立を勝ち取ったのである。

インド最高裁弁護士のP・N・レキ氏は次のような言葉を残している。

《太陽の光がこの地上を照らすかぎり、月の光がこの大地を潤すかぎり、夜空に星が輝くかぎり、インド国民は日本国民への恩は決して忘れない》

インドで英雄としてたたえられている日本人のことも紹介しておこう。その名は誰あろう東條英機元首相である。

2006年3月19日、カルカッタのチャンドラ・ボース記念館で「東條英機に感謝をする夕べ」が催された。そこには、チャンドラ・ボースの甥嫁であるクリシュナ・ボース館長に招待された、東條元首相の孫娘、東條由布子氏の姿があった。

そして、われわれ日本人が絶対に忘れてはならないのが、大東亜戦争後、日本にすべての戦争責任をなすりつけた極東軍事裁判で、裁判の不当性を訴えて日本人被告全員を「無罪」と主張したインド代表のラダビノート・パール判事である。

いかに韓国や中国が、史実をねじ曲げた“歴史認識”を振り回して、日本に罵詈雑言を浴びせても、インドはこれに真っ向から異を唱え、日本を擁護してくれている。

アジアは中国・韓国だけではない!

アジアには親日国家・インドがいる!


■井上和彦(いのうえ・かずひこ) 軍事ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒。軍事・安全保障・外交問題などをテーマに、テレビ番組のキャスターやコメンテーターを務める。航空自衛隊幹部学校講師、東北大学大学院・非常勤講師。著書に「国防の真実」(双葉社)、「尖閣武力衝突」(飛鳥新社)、今回の連載のもとになった「日本が戦ってくれて感謝しています-アジアが賞賛する日本とあの戦争」(産経新聞出版)など。


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140128/frn1401280736000-n1.htm