いつもは作業車両の車検や修理で来店する左官屋さん。今度は凄いものを持ってきました。
使い込まれたドラムは底部分の肉厚が薄くなり凹んでメロメロです。
このドラムに「丸い鉄板を敷いて欲しい」と頼まれましたが、重量の問題や溶接の歪み等リスクてんこもり。
メーカーに無理を言ってドラムとセンターパイプだけを売ってもらいました。「メーカーさんは売りたくなさそうでした」
問題のドラムと「乳母車」を切り離したり、、実はこの切り離し作業に半日近く掛かってしまった~!!
そして入手したドラムと右に見えるパイプがセンターパイプ。
へら絞り用に真ん中に30ミリくらいの穴があるだけのドラムです。
ここからはセンター穴を拡大したり、センターパイプを芯出しして溶接、モルタル排出用扉の穴を開けたり。
モーターシャフトはそのまま活かすが、ベアリングが抜けません!
ひたすら削ってすり合わせ、、
悪いことは言いません、新品を買いましょう!部品が異常に高いですから‼
回転羽根を回すギヤ―
教えてください