自転車のハンドル製作の途中行程で裁断作業。
このように地道なカーボンクロスのカット作業が延々と続く。
もちろん型紙を用意しているのだが、自転車一台分の型紙を平置きで並べると6畳間がびっしりと埋まる量だ。
強度を出す為に、同じ型紙から何枚も同じ形のカーボンクロスを裁断して行く。
3K綾織りカーボンを3ミリ厚に仕上げるには、カーボンクロスを12枚も裁断するのである。
では、カーボンモノコックのリカンベントタイプの自転車を一台仕上げるのに、どれくらいのカーボンが必要なのか?と言うと、幅1500ミリのロールで約7メートル。全てを四角くは裁断出来ないので、ロスを含めると10メートル弱のロールを用意しなくてはならないのである。
このように地道なカーボンクロスのカット作業が延々と続く。
もちろん型紙を用意しているのだが、自転車一台分の型紙を平置きで並べると6畳間がびっしりと埋まる量だ。
強度を出す為に、同じ型紙から何枚も同じ形のカーボンクロスを裁断して行く。
3K綾織りカーボンを3ミリ厚に仕上げるには、カーボンクロスを12枚も裁断するのである。
では、カーボンモノコックのリカンベントタイプの自転車を一台仕上げるのに、どれくらいのカーボンが必要なのか?と言うと、幅1500ミリのロールで約7メートル。全てを四角くは裁断出来ないので、ロスを含めると10メートル弱のロールを用意しなくてはならないのである。